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店名 |
両国どぜう桔梗家(りょうごくどぜうききょうや)
|
---|---|
ジャンル | どじょう、うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-7911 |
予約可否 |
予約可 当日キャンセルや、無断キャンセルが増えています。 |
住所 | |
交通手段 |
JR両国駅西口より、徒歩5分 両国駅から352m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料 夜のみ300円 |
席数 |
40席 (2階に20名まで収容可能な座敷あり) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人 |
個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | 無し |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1933年 |
電話番号 |
03-3631-1091 |
備考 |
1月・5月・9月の大相撲本場所中の |
初投稿者 |
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先日「まるます家」さんで「どじょうとぢ」を食べてから、なんだか無性に丸鍋が食べたくなって仕方がない。このままだと夢にも出てきそうなので、仕事帰りに両国の「桔梗家」さんまで足をのばした。
両国駅に降りたのは10年振りだろうか。昔を思い出しながら「桔梗家」さんへ向かうと、全く昔のままのお店がそこにあった。
「一人ですけど、いいですか?」
店員のお兄さんに声を掛け、入り口近くのテーブル席に座らせていただく。
「生ビールと丸鍋、それから・・」
私が、きも焼き(2本)と、かぶと焼き(2本)とで迷っていたら、1本ずつでも出来ますよと声を掛けてくれた。
「じゃあ、それで!」
お通しを食べながらビールを飲んでいると、お兄さんが手際よく鍋の準備をしてくれます。そしてやって来ました丸鍋!
これを食べに、おぢさんは両国まで来たんだよ。
桔梗家さんの丸鍋のどじょうは、もう下ごしらえがしてあるので、煮たったらネギを乗せて、ちょっと火が通れば食べごろです。しかも店員さんが、ちょこちょこ火加減も見てくれるので何もしなくても大丈夫。
「いただきます」
ぱくっ。ああ、懐かしいなあ。このお店の丸鍋は全く変わってない。柔らかくて骨も気にならないし、ネギとのバランスが絶妙だ。ビールが少なくなったので日本酒を注文。
「すみません、天狗舞ください」
まもなく、きも焼きとかぶと焼きも運ばれてきた。山椒を振りかけ串にかぶりつき、天狗舞をチビりとやろうとしたら、店員のお兄さん、グラスの表面張力の限界まで酒を注いで行った。
なんてことだ、これじゃグラスが持てないじゃないか。こぼさないようにして飲むため、テーブルに両手をつき、顔を突っ伏してグラスに口をつける。
くそっ、まるで土下座だ。真面目な顔して、客に土下座をさせるとは、なんて極悪非道な兄ちゃんなんだ。今回は俺の負けだが、次はこうはいかないぞっ!
そうこうしているうちにあっという間に丸鍋を完食。ただ、鍋の底に残っている汁がもったいないので、店員の女の子にお願いして、玉子とご飯を入れて雑炊を作ってもらった。これも火加減から何から何までやってくれるので私は食べるだけ。
では再び「いただきます」
うん、うまい。一緒に運ばれてきた大根の細切りみたいなのを時々つまむと、いい箸休めになって、これまた美味しい。
〆の「どぜう汁」も食べて、お茶も運ばれて来た。後は勘定して帰るだけだが、まだ飲み足りない。
店員の女の子を呼び、「鯉のあらいと和楽互尊」を追加注文。
こちらのお店の鯉のあらいは、氷の上に盛られて出てきます。懐かしい味のする酢味噌に付けて食べると、なんだかほっとする。ウドにこの酢味噌をつけて吟醸酒を飲んだら、さぞや美味かろう。
さて、鯉のあらいをつまみながら和楽互尊をチビりとやろうとしたら、今度は店員の女の子がグラスの表面張力の限界まで酒を注いで行った。
けしからん、またグラスが持てないじゃないか。こぼさないようにして飲むため、再びテーブルに両手をつき、グラスに口をつける。
くそっ、また土下座だ。かわいい顔して、二度も客に土下座させるとは。でも、こんな嬉しい土下座なら何度でもやってやると心に思うのであった・・。
10年振り位で来たけど何も変わってないですね、とお店の女の子に話しかけたら、 30年位は変わってないんじゃないかとのこと。いつ行っても昔を思い出せるお店は貴重だし、これからも、ずっと続けて行って欲しい。
勘定を済ませ、外に出ると北風が吹いていたが、酔った身体には心地よい。
よし、今度は冬季限定のなまずを食べに「桔梗家」さんにまた来よう。