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店名 |
イングリッシュティーハウス ペコ(English Teahouse Pekoe)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、ケーキ |
お問い合わせ |
03-5685-0818 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
根津駅から徒歩10分 根津駅から315m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (テーブル7席(3人掛け×1、2人掛け×1、1人掛け×1)、ソファ2席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2018.09.08.sat.17:00-
根津の住宅街にひっそりと佇む、古民家を利用したティーハウス。
藤田嗣治展を鑑賞後、ふたたび根津に戻り、こちらで一息つくことにしました。
地図を見ながらでないと気がつかないような住宅エリアの一角。
外観はこの辺りでよく見かける普通の古民家です。
英国旗とメニューが出ているので、ああここかとなりました。
店内はうっすらあかりが見えていましたが
入り口の照明がついておらず、営業中?と不安になりつつも
年季の入った引き戸をガラガラと開けてみました。
ごめんくださーい、お邪魔しまーすといった感じで。
三和土と木造の床にけっこうな段差があり、まさしく玄関です。
そのまま土足でと案内が書いてありました。
中は大幅にリノベーションされているわけではなく、
柱や天井の低いお手洗いなど、大半の機能は昔のまま残しています。
迎え入れてくれたのは品の良いお姉さん。
こちらを切り盛りされているようです。
玄関を上がると、しっとりと歳月を経た美しい調度品にウットリ。
古い日本家屋に馴染む、黒っぽい落ち着いたお色の家具で
昨今のお洒落カフェのアンティークとはまた違う趣が感じられます。
作家さんの作品やドライフラワー、花瓶などが飾られていました。
あたたかな照明の下に、不揃いな椅子とテーブル。
古いミシンをそのままテーブルとして使っているお席も。
ユニオンジャックのクッションや刺繍の入ったテーブルクロス。
英国のアイテムがちりばめられているのもティーハウスらしい演出。
ステンドグラスをあしらった窓の向こうには、お庭が広がります。
きっちり整備された仰々しい庭園ではなくて、あくまでも自宅に面した癒しのお庭。
咲いているお花もルドベキアや秋明菊といった素朴な親しみのあるもので、
切り花にしてお部屋にも飾ってありました。
薔薇の季節はこちらのお庭も見応えがありそうだな〜。
紅茶のメニューは茶園や等級の指定はなし。
ダージリン、ウバ、ロイヤルミルクティー、
アールグレイ、キャラメル、フルーツ、ハーブティー。
種類はそこまで多くはありませんが、万人に好まれるお茶が並んでいる印象です。
夏の間はスコーンを焼かないそうで、クリームティーはお休み中でした。
例年、お彼岸明けぐらいに再開と仰っていました。
この日のスイーツは、バナナシフォンケーキとアプリコットのケーキ。
ダージリン&sweetsセット(¥1,180)
ダージリンはアイスにしてもらい、バナナシフォンケーキと一緒にいただきました。
アイスでもしっかり葉っぱの香りが感じられます。
個人的にダージリンの渋みが好きなのでちょうどよい濃さに淹れてありました。
シフォンケーキはきめが細かくシットリしてなかなかのお味。
バナナの主張は強くなく、ほんの香り程度でした。
普段バナナは苦手なのでなかなか選ぶことはないのですが、美味しかったです。
ケーキを食べ終えて気がつきましたが、お皿はスージークーパーでした。
過去のお写真を拝見すると、カップもアンティークのものを揃えてありますね。
次回はポットで紅茶をいただきたいです。
古き良き日本家屋の風情を残しながら、英国のスパイスを纏い
美しいものたちに囲まれた静かな空間。
チクタクと時を刻むアンティークの掛け時計が鳴り響いたとき、
こちらの魅力はいっそう高まります。
今は失われてしまった貴重な瞬間に居合わせるような、
そんな気分になる場所でした。
ずっとここにあってほしいなと思うお店です。