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中華そば(600円)+肉飯(400円)
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タム6000
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店名 |
閉店
麺処 遊(めんどころ ゆう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
「鶯谷駅」南口を出て左手の橋を渡り、階段を下りてすぐ左手。日比谷線「入谷駅」からも徒歩5分ほど。 鶯谷駅から169m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
5席 (カウンター席のみで狭め) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2006年9月11日 |
備考 |
東京都北区王子にある『中華そば屋 伊藤』のご子息が経営 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1月末で(1/27)その幕を下ろすことになったこちらのお店に最後のご挨拶。
休日12:15到着。店内満席、外待ち7。
「行列が行列を呼ぶ」形になっているようで、なんだかよくわからないけど並んでみた人とかもいます。
「煮干そば」という暖簾を見て、蕎麦屋と勘違いして並んでるおばあちゃんまでw
この期に及んで連席希望の夫婦とかもいて、回転はイマイチ。12:40にようやく店内へ。
店内は以前来た時と同じく、厨房を背に、壁に向いたカウンターのみ。厨房は店主さん一人。
券売機はなくなっており、まず店主さんにオーダーを伝え、前金で支払います。
「晴」と連食しようと思っていたのですが、並んでいる時に調べたら今日お休みなんですね。。。ということで方針変更。この1軒でがっつりお腹一杯になりましょう。
肉中華でガッツリいってもいいのですが、先達のレポートで旨そうに見えたサイドメニュー「肉飯」もオーダーすることに。
ってことはラーメンはデフォの中華そばでいいですね。前金1000円を払ってカウンター席へ。
待つこと5分ほどで、肉飯が先に着丼。
おぉ〜、こりゃすごい!しっかりお茶碗一杯分のご飯の上には、分厚いチャーシューが7枚!
チャーシューはバラブロック煮豚スライスの角煮タイプ。厚みは余裕で1cm超え。ホロッホロの赤身の崩れよう、ネットリした脂身、ちょっと控えめの醤油味がめっちゃ旨い!
醤油ダレの染みたご飯も実に旨くって、中華そばが来る前に1/4ほど食べてしまいましたwこれで400円なら安いと思います。
で、中華そば着丼。
うん、どこからどう見ても伊藤系ですね。
少なめのスープからは細麺が顔を出し、その上にはネギと肉1枚。
本家伊藤だと、肉そばにしないとチャーシューが載らないのですが、こちらはデフォでも1枚載るんですね。
ただ気になるのは、王子のお店に比べるとスープの煮干し色(灰緑色的な独特の色)が薄く、普通の醤油スープ的な透明感ある色なこと。
では、スープを一口。
・・あぁ、こういうことか。。
ラヲタな先輩方が「最近のスープは・・・」って言ってた意味がわかりました。
一言で言えば「ライト煮干し」なんですね。お店によってはこれも褒め言葉ですが、伊藤の系譜に限って言えば。。。
煮干をそのまま飲んでいるような「煮干汁」と言うべき雰囲気はなく、あくまで醤油先行のスープに煮干しがグッと効いてるといった感じ。口当たりはサラサラでシャバ系です。
全体バランスは悪くはなく、キリッとした醤油ダレとベースの旨味、フワリと香る煮干しが絶妙のフックに。
煮干し系が苦手な一般の方でも十分美味しくいただけるスープだと思います(お隣の一見さんな夫婦は「煮干しすごい!」と言いながら完飲してましたし)。
ただ、やっぱりこのお店に期待するのは、つみれか!とツッコみたくなるような強いニボ感なんですよねぇ。
まぁでも、万人受けするチューニングということで食べやすいですし、これはこれで美味しいとは思います。
麺は三河屋製の角断面細ストレート。
茹で具合は固めで加水は低め。ちょっとざらついた麺肌にスープが絡み、ズバッと啜ってバツンと噛み切る感覚がなんとも言えません。麺味もしっかりしており、やはりこの手のスープにこのタイプの麺は鉄板ですね。
具は白ネギと先ほどの角煮豚。
やはりこのスープには白ネギの辛みが合いますね。煮豚は先程の丼に載ってたのと同じホロッとしたウマウマなもの。
麺は140g程度かな?固形物をサクッと食べ、残ったスープは肉飯にぶっかけてニボ茶漬け。
結果、完食完飲で食べ納め。ごちそうさまでした。
お店を出る時も外待ちは途切れず、この日は夕方には早仕舞となった模様。
トータルで見て、「最後を飾るにふさわしい」というスープではなかったものの、サラリと味わえるバランス型煮干しの一杯でした。
というか、肉飯を主軸として食べたおかげでwかなり満足度は高く、お腹もパンパンになりました。
大盛やスープ増しにするより、このお店ではこれを組み合わせるのが大正解でしたね。
煮干の旨さを教えてくれたこのお店がなくなってしまうのは残念ですが、またいつかどこかでパワーアップした姿で再会したいものです。
王子の本店はなかなか行けないので、伊藤系が食べたくなったら、これからは浅草かな?
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