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店名 |
クワサル(Kuwasaru)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、そば |
予約・ お問い合わせ |
03-6802-4936 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
浅草駅(つくばEXP)から755m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
20席 (カウンター8席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年10月21日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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NHKのBSプレミアムチャンネルでなんとなく再放送を観てしまったせいで今更ながらドラマ「あまちゃん」にハマってしまった僕。
すぐさまDVDを全部買って繰り返し観るハメになってしまった。
もう夏も終わりに近づいているというのに週末となると天気が悪く、山に行けない鬱憤を「あまちゃん」で晴らしている次第だ。
あのドラマに出てくる岩手の食べ物で気になるのが2つある。
1つは「夏ばっぱのうに丼」、もう1つが「安部ちゃんのまめぶ汁」だ。
調べると、夏ばっぱのうに丼はモデルとなったうに弁当がドラマの舞台となった久慈市の久慈駅内の売店で売っているらしいし、まめぶ汁は岩手県内でもあの地域のごく一部でしか食べられていない事を知った。
なので先日盛岡に行った際に久慈市まで行こうとしたが、車でも盛岡から3時間くらいかかる事を知り泣く泣く断念した。
すると先日ご近所さんから「あれ?確かまめぶ汁を出す店が浅草にあったような、、、」と言う情報をゲット、調べたらこの店を突き止めて、早速相方と行ってみる事にした。
場所は浅草5丁目の奥、観音堂裏と言うより千束といったカンジだ。
まだ新しい居酒屋で内外装共にとても綺麗。
ご主人は岩手県出身で、岩手県産の魚や野菜や酒を揃えている「岩手Love」溢れる好青年だった。
岩手の酒を飲みながら食べた料理は『まめぶ汁』『いしがき貝』『塩うに』『水だこの粕漬け炙り』『うにの貝焼き』『穴子食べ比べ』『塩うにのおにぎり』『手打ち蕎麦の冷やかけ』。
三陸の生うにはお盆くらいで終わってしまうそうで残念ながら食べられなかったが、それでも十分「岩手」を満喫出来た。
ドラマの中でも「甘いんだかショッパいんだか、オカズなのかオヤツなのか分からない」「いつ食べてもピンと来ない味」と言われていたまめぶ汁、今回初めて食べてみて確かにその通りだと思った。
基本的にはけんちん汁、それに黒糖とクルミが入ったダンゴが入ったのがまめぶ汁だ。
それぞれは旨い。
けんちん汁は大将の腕前が光る上品な仕上がり、ダンゴも黒糖とクルミってとても合っていて旨いし。
問題は、なんでこの2つを合体させちゃうのかという事で、確かにピンと来ない料理だった。
僕が一番気に入ったのが岩手産の『いしがき貝』、コレおそらく初めて食べたが旨かったな〜。
活きた貝を直前に開いたとの事だったが、新鮮で甘くて歯ごたえシャキシャキで旨い貝だった。
たこは岩手の『浜千鳥』という酒の酒粕を使って漬けたものを軽く炙って出してくれた。
これもなかなか旨かった。
これは岩手の郷土料理というわけではなくご主人の工夫だそうだ。
塩うにのおにぎりは海苔が旨かった。
とっても香りの良い海苔で、これは店内で売っていた。
「おにぎりの恋人」というちょっと残念な商品名だったが、味は間違いなく旨い海苔だと思う。
この海苔はさらに小さなサイズのご飯を巻いて食べる用の商品も売っていたが、「のりのり姫」というさらに残念な名前だった。
その他、料理に添えられた野菜も全て岩手産との事で、ビックリしたのは「コリンキー」と言う生のかぼちゃ。
かぼちゃは嫌いな食べ物だが、それを知らずに生でたべてしまったが、これが甘くてシャキシャキで旨かった。
以前、北海道の白いトウモロコシを生で食べて、その美味しさに驚いた事があったがそれに似た衝撃があった。
蕎麦のツユに浮かんだ葉っぱも、名前は忘れたが旨かった。
表と裏で色が違う葉っぱ、片方は綺麗な緑だが片方は紅葉していた。食べても爽やかで旨い。
まだまだ知らない旨い物ってあるんだね〜、勉強になった一夜だったな。
そしてますます北三陸に行きたくなった夜だった。
(ちなみに店名の「クワサル」とは岩手の方言で「食べさせる」とかそんな意味の言葉らしいです)