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居酒屋で飲んだから、牛めしで〆ようか…♪
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浅草西参道商店街に店舗はあった。
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店舗入口周辺
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調理場と対面するカウンター席に
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食事メニュー
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単品メニュー
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飲み物メニュー
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赤しそハイ（700円）
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牛めし（900円）
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“牛めし”は丼ではなく、ご飯茶碗のサイズだった。
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さて…実食だ！
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
牛めし ふくちゃん
|
|---|---|
| ジャンル | 牛丼、居酒屋 |
| お問い合わせ |
非公開 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
浅草駅（つくばＥＸＰ）から236m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
16席 （カウンター8席、テーブル4名×2席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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正ちゃんを出て、〆ご飯にすることにした。場所は予め決めていた“牛めし”の飲食店だった。
実は調べていた地番が、正ちゃんと同じだったため間違いと思っていた。そのため、近隣を足で探すことにした。
炎天下の中、結局20分は歩き回っただろうか。焼き付くような陽射しと路面からの照り返し、さらにはベタベタとした湿気が体にまとわりついた。不思議なことに、汗は噴き出さなかった。熱中症の兆候を、一瞬、頭を過（よぎ）った。この際、どこでも良いから、良さそうな店に飛び込もうか…
正ちゃんに隣接する商店街を出口近くまであるくと、なんと目的地とした“牛めし”の店があった。
正ちゃんの店舗からは、隣接している商店街とは言え、だいぶ離れている。
SNSの情報による地番は、どうやら間違っていなかったようだ。神社仏閣などの昔ながらからの地主が土地を所有し、文筆していないのかも知れない。もちろん、土地の登記簿を見なければ分からないが、興味深いことだった。
想像を膨らますことは…楽しい！
扉を開け中に入ると、和菓子処のような店内に、客は誰一人といない。居るのは女性と、その母親と思われる年齢のふたりだけだった。
入って左手にカウンターがあり、対面する恰好で調理場がある。ボクらふたりは壁際に並ぶ、テーブル席のひとつに対面する形で座った。
壁に貼られたメニューから、まずは“赤しそハイ”を2つ注文した。合わせて、“牛めし”の注文も忘れなかった。
そして料理は10分ほどで、提供された。
丼で来ると思ったが、なんとご飯茶碗での提供だった。
ボリュームとしては、少食の女性でも到底満足出来ないだろう。
しかし、今日のふたりには、飲んだ後の〆なのでちょうど良い。
内容は脂の乗った牛肉、サイコロ状のこんにゃく、暖簾様の豆腐、さらに隅には白菜キムチが少しばかり乗っている。
さあ、〆の牛めしを楽しんでみよう。
小ぶりの茶碗ながら、たっぷり乗った牛肉は、それほど脂ぎってはいなかった。なので、飽きずに食べ進められた。
味の滲みたこんにゃくが、また良い味わいだ。
弾力あるぷるぷるとした食感が、牛肉と良いバランスになっていた。それに大きめな豆腐は、これもまた良いアクセントだった。
少しばかり乗った白菜キムチで、口直しをしてご馳走さま…
牛丼をイメージしていたが、汁気は少なく牛肉などを白ご飯で楽しむ感じだった。
結局、最後まで他に客は入らなかった。高齢の女性は最後まで寡黙、一方ムスメさんと思われる女性は、口数こそ少なかったが、笑顔は忘れてはいない。
さあ、本当の意味での〆に、近くの珈琲店に行こうか…
何せキミは、食後にはスィーツだった。