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盲目のグルメ
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盲目のグルメさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
黒門町焼き鳥 たがみ
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、居酒屋、ワインバー |
住所 |
このお店は「台東区池之端3-4-18」から移転しています。 |
交通手段 |
地下鉄「上野広小路駅」から徒歩2分 湯島駅から156m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料:お一人様600円 |
席数 |
10席 (カウンター10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
※貸切予約も可能です。詳しくはお気軽にご相談下さい。 |
お店のPR |
【御徒町徒歩5分】丁寧に焼上げた炭火焼鳥と気鋭の醸造家仲田晃司氏の稀少なワインを堪能
湯島の路地にひっそりと佇む大人の隠れ家。 |
初投稿者 |
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25年ぐらい前に、会社が近かったので友人二人と湯島駅で夕方に待ち合わせをしていた。
改札口で私と反対側の端に外国人の女性がいた。よく見るとアジア系の女性のようだ。
今日は一緒なのだろうかと思ったがそんなことはないだろう。こちらを見る気配はない。
暫くして友人二人(一人は外国人)がやって来た。かなり話し込んでいる。
挨拶もソコソコに駅の出口に向かった。どうやらタクシーに乗るようだ。
友人から促されて後部座席に私が先に乗り込む。そうすると友人二人が乗り込んできた。
何だ、一人が助手席に乗れよと思った瞬間、先ほどの女性が助手席に乗り込んできたのだ。
一体どうなっているんだと友人らに聞こうとすると、話に夢中で取り付く島もない。
タクシーが発車する。そうすると何と女性が運転手に行先を指示している。何処へいくつもりだ。
タクシーは上野公園の横を通り抜けていく。精養軒がある道沿いだ。
結構走ってから、住宅街の暖簾が架かってある店の前で止まった。
入り口には焼き物店でたまに見かける紀州備長炭~の木型が架かっていた。焼き鳥店のようだ。
店に入ると、空気がきれいだ。普通焼き鳥というと煙っているというのが私の印象だった。
カウンターで何気なく提供されてきた串を食べていた。私はほとんど焼き鳥店には来ないのだ。
順番に食べていると、次にピーマンが焼かれていた。かなりりっぱなピーマンだった。
御主人は2~3回ひっくり返しただけで私に提供した。アレッ、全然焼かれていないじゃないのか。
もうちょっと焼いてよーと言おうとしたが、その前に食べてみるか。
一口食べると、驚愕。中までしっかり火が入っているじゃないか。
素材の味を生かしながらもしっかり焼かれている。おいしい。こんなことができるのか。
その時、表題と同じことを私も思った。(表題の言葉は口コミの方の言葉です。)
そうしていると、先ほどの女性が「キジ丼、キジ丼」と言い出した。
何を言っているんだと思ったが、何とキジ丼が出てきた。
私はその時がキジ丼の最初だった。ここが発祥かわからないが以来他の店でもみるようになった。
タレが架かっている鶏肉を細長く切っており、さらに同様に細長く切った海苔がかかっている
キジにみせた小丼。テールスープのような鳥スープもついてくる。どちらも絶品。
焼き鳥といい焼き野菜といいキジ丼といいこの店は一体何なんだ。
訪問しにくい場所にも拘わらず結局合計5回ぐらい来た。
その後大分経ってから、御主人がタモリ倶楽部に出演していたのでびっくり。酒の肴の企画。
ゲストが吉田類さんと井筒監督。御主人はいつものように焼きに専念されていた。
最も驚いたのはこの番組がこの店を知っていることだ。ガイドブックにも出ていない。
テレビってやっぱり何処からか情報が入ってくるのだなあと思った。
この話は移転する前の池の端にあった頃の話。現在は湯島駅等から徒歩で行ける場所に移転した。
今回、10年ぶりぐらいに移転した店に訪問。到着したのは平日午後6時頃。
注文したのは串7本のコース、赤ワイン(グラス)、生ビール、白ワイン(グラス)。
最初はササミ。上に山葵がのっている。やっぱり絶妙の焼き加減だ。
ササミというモモに比べれば味が薄い部位なのでこの絶妙の焼き加減が生きる。
山葵も魚の刺身の感覚で淡白な味に配慮したためなのだろう。
次のモモ肉はササミに比べれば味が濃いのでやはりタレだった。モモ肉もタレもよい。
ハツ、砂肝、白レバーが提供され、次はとり皮。
とり皮はネック部分との説明があった。今までのとり皮よりも歯ごたえ十分で食べごたえがある。
手羽先は御主人が目の見えない私のために身だけを取ってくれた。食べやすくてとても助かった。
椎茸もジューシーでおいしい。最後はつくねをたのんだがこれも控えめの味だがおいしかった。
最後にスープをいただいた。ですが、ここにはキジ丼はないのだという。
御主人は来年(2020年)4月に「とりひろ」に移るとのことだ。そこにはキジ丼があるとのこと。
また、この店はお弟子さんに譲ると聞いた。いずれにしても御二人の再出発を期待したい。
4月までには行けないので、こちらの店では御主人の焼きは今回で最後だが、おいしくいただいた。
4月以降では「とりひろ」の味も試してみたい。