無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-6260-8879
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
如月 来夏さんの他のお店の口コミ
店名 |
ベンガル(BENGAL)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | インドカレー、インド料理、カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-6260-8879 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「千代田区外神田3-10-12」から移転しています。 |
交通手段 |
東京メトロ銀座線「末広町」駅3番出口より徒歩3分 末広町駅から216m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
33席 (カウンター7席、テーブル26席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可)、お子様メニューあり |
ホームページ | |
備考 |
・お子様カレー有ります。 |
お店のPR |
末広町駅3分◆1973年創業の伝統の味。夜もふらっと立ち寄れるカレー専門店!セットがお得◎
1973年に東京・秋葉原にて創業した【ベンガル】は、2018年3月より外神田3丁目に移転。メインのカレールウは、創業当時から味を変えずにご提供しております。オススメは酸味と苦味がクセになる「ビーフ角切りカレー」をはじめ、この度メニューに加わった「こく旨焼きビーフカレー」や人気メニューのあいがけ「よくばりダブルカレー」。お得なディナーセットもございますので、夜にもお気軽にお立ち寄りくださいね◎ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
アキバのメッカである電気街から離れた人通りもまばらな昌平橋通り沿い。
開店直後に訪れたら気の早い客がもう数組いるじゃないか。
慌てて着席するも直後に満席になったが、その後に来客はなく徐々に食べ終えた客が退出していくのみ。
店内はそれほど広くなく、厨房に面したカウンター席は使われてない様子。相席もさせないようなので、混雑時は並ぶんだろけど。
ビーフ角切りカレー@1,300を中辛でオーダー。
オーナーの浅見氏は元々スパイスの輸入業からスタート。その頃から移転前の「ベンガル」にスパイスを卸している関係で店の手伝いなどもやっていたそう。
やがて前オーナーがリタイアするのに伴い、2代目として跡を継いだ。
建物の老朽化が進み取り壊しの話も出て、もうこのまま廃業かと思われたが。。。
そこはまわりが放っておかない。
銀座の「ナイルレストラン」や「上野デリー」などと同じく日本におけるインドカレーの礎を築いてきた老舗ブランドの灯を消しちゃいけないと、根強いファンや仲間の支援もあって無事に移転先も見つかり、創業半世紀を迎え今に至る。
常連客や従業員が跡を継ぐケースはたまに耳にするけど、ここでは出入り業者が跡を継いだ。
そういや「新川デリー」も移転して復活したみたいね。
ベンガルと聞くと、恋と革命のカレーを標榜する「新宿中村屋」を思い出す。
と同時にベンガル地方はインドでも隣国バングラデシュと国境を挟む東部地域で、バングラをインド風に読むとベンガル(正式な発音はベンゴール?)だとか云々。
ご当地のカレーは海に面しているので魚介と野菜をふんだんに使う。そんなわけで、こちらの店名との直接的な結びつきはない模様。スパイスの輸入先だったり、日本における知名度と語感の響きから命名したのかな。
グレイビーボートからライスにセルフがけする欧風カレースタイルで、移転前は純インド風カリーの店などと謳っていたみたい。
当時のカレーといえば小麦粉でのばしたとろみのあるカレールーが一般的だったので、「ベンガル」のシャバシャバカレーはとりわけ珍しかったようだ。
そのシャバいカレールーはコクと旨味のさじ加減が絶妙で、うっすら感じる辛みと爽やかな酸味の対比も見事。ものすごく味が立体的で奥行きがある。この味好きだわ。
ビーフもスプーンで簡単にほぐせる柔らかさだが、じゃがいもには若干の芯が残っているかどうかの瀬戸際。ライスの炊き方も硬めでシャバいカレーにはこれじゃないと。
卓上には福神漬けと玉ねぎのアチャールらしき赤い瓶と謎の辛そうな薬味。
カレーが完璧だったので敢えて使わなかった。
同じ一画には神田カレーグランプリでおなじみの「ジャンカレー」があったり、すぐ裏手の「カリガリ」には雨にもかかわらず行列ができていたりとカレープチ激戦区になったが、その成り行きを見守ってきた老舗であり重鎮でもある「ベンガル」を忘れちゃいけない。