久々の「濃厚 烏賊(いか)煮干 醤油味」。やっぱりおいしい。 : 麺屋 ねむ瑠

久々に「ねむ瑠(る)」の「濃厚 烏賊(いか)煮干」を食べたくなり訪問しました。「濃厚 烏賊(いか)煮干」には醤油味と塩味があるのですが、私は醤油の方が好みなので、今回は醤油を選択。

月曜 (祝日・三連休3日目) 17時51分に訪問。店内のお客さんの入りは6～7割といったところ。

食券機で「濃厚 烏賊(いか)煮干 醤油味 煮玉子入り 1030円」「替え玉 (油そば風) 220円」の食券を購入。合計1250円。支払い方法は現金のみ。

料理を待つ間、食券機の写真を眺めていると、「9周年記念商品」として、「濃厚特製レモン風味鶏ホタテそば 1500円」と「発酵マッシュルームのサーモンのビスク風つけ麺 2000円」というメニューが加わっていることに気づきました。今度また食べに来てみよう。

席に着いてから料理が出るまで14分。

スープは安定のドロドロ烏賊(いか)煮干。おいしいです。

麺は中細麺。表に菅野製麺所の看板が出ていました。

具は、低温調理のチャーシュー2枚、カイワレダイコン、タマネギ、それと、トッピングした味玉。気のせいかもしれませんが、カイワレだけではなく、ミツバの味もしたように感じました。

卓上の「自家製 日本山椒オイル (オリーブオイル)」は、(以前にも書きましたが、) オイルであるにもかかわらず、入れるとさっぱりします。確かに山椒の風味がします。おいしい。

また、卓上のお酢をレンゲに入れて一口飲むと、味がリセットされ、煮干の旨味が鮮明に復活します。イイ。

適当な頃合いで「替え玉」を注文します。

「替え玉 (油そば風)」のタレは、焦がした醤油のような旨みがありおいしい。そのまま食べてもおいしいので、私は半分はそのまま食べ、残りの半分はラーメンのスープに投入して食べました。

スープまで完食！

ごちそうさまでした。

気になっていた「あられご飯」が果たしてどんな感じなのか、確認しに行ってきました。

土曜16:12に1人で訪問。店内の入りは4割程度。この中途半端な時間でもこれだけお客さんが入っているのは凄いですね。周りはそこまで観光地というわけでもないのに。

食券機で「濃厚烏賊(イカ)煮干 醤油味 具だくさん特製」と「あられご飯」を選択。それと、3秒ほど迷ってから「中瓶ビール 一番搾り」を購入。ビールだ、ワーイ(笑)。

食券機にビールの銘柄まで明記してあるのがいいですね。ちなみに中瓶の量は 500 ml です。

代金は 1480＋200＋650＝2330 円。

食券を渡して3分で瓶ビールが出てきました。

そこからラーメンが出てくるまで、さらに4分。

あられご飯は、ラーメンの直後に出てきました。あられご飯は、ラーメンと一緒に食べてもおいしそうですね。

いざ実食。

「濃厚烏賊(イカ)煮干 醤油味」のスープは、やはりマイルドで完成された味ですねぇ。さすが看板メニュー。私は、こちらの「濃厚烏賊(イカ)煮干」であれば、塩よりも醤油の方が好きです。

あられご飯には、刻み海苔、粒あられ、わさびが乗っていました。ご飯の量が結構あったので、私はラーメンスープに海苔を浸したものと一緒にあられご飯を食べたり (これ、家系ラーメンの食べ方ですね)、あとは、あられご飯をチャーシューで巻いたりしながら食べ進めていきました。

そして最後に、スープにあられご飯をドボンします。

食べていて思ったのですが、「あられご飯」は、簡単に言えば「おこげ」ですね。味も食感も。

ところで、卓上の「自家製 日本山椒オイル (オリーブオイル)」は、オイルであるにもかかわらず、入れるとさっぱりします。不思議ですねぇ。そして、おいしいです。

「烏賊(イカ)のいしる (イカの魚醤)」は、簡単に言うと、濃厚な烏賊風味のお醤油です。これもおいしいですね。

こちらのお店は、「いいものを食べた！」という気持ちになります。ありがとうございます。

おいしかったです。ごちそうさまでした。

水曜19:11に訪問。店内には先客が4名ほど。

今回は、気になっていた「濃厚烏賊(イカ)担々麺」(950円) をいただきました。

こちらの担々麺は、夜のみの提供 (正確には、毎日18:00から1日20食限定販売) となっています。ご注意ください。

食券を渡す時に、紙エプロンが必要か訊かれます。いつもながら丁寧な対応ですね。

食券を渡してから料理が出てくるまで3分ほど。早いです。

こちらの担々麺、見た目の印象は普通ですが、まず、スープはほのかに烏賊の香りがします。

スープを少し飲むと、とてもおいしい。私はそのままスープをたくさん飲んでしまい、麺を食べ始めるころには水面が数センチ低くなってしまいました(笑)。今日は、替え玉とかの心配はせず、好きなだけスープを飲みます。

そして何より驚くのは、上に乗っているひき肉ような茶色いもの。これも、実はイカで作られています。イカの白い身も入っていましたし、イカの肝のような味もしました。喩えるなら、アンチョビを、イカだけで作ったようなものです。

つまり、見た目は完全な担々麺であるものの、実際には、あらゆるパーツにイカが施されているのです。

改めて、このお店のテーマがイカであることを思い知らされる一品(逸品)です。

そして、全体としては、担々麺の味がちゃんとします。

これを創作料理と捉えると、とても完成度が高いと思います。

いやー、おいしかったです！ ごちそうさまでした。

月曜18:08に訪問。先客3名。

今回は塩にしてみました。正確には「濃厚烏賊(いか)煮干中華そば(塩) 具だくさん特製」。

食券を渡してから料理が出てくるまで3分ほど。早いですね。

濃厚魚介にイカの風味。塩味も美味しかったです。

カイワレ大根と玉ねぎがいい感じ。

具だくさん特製は、低温調理されたチャーシューが5枚も入っていて贅沢ですね。

麺を食べ終わりそうな頃合いで替え玉を注文。今回は普通の替え玉にしてみました。

普通の替え玉にも玉ねぎがちゃんと入っているのが嬉しいですね。刻んだチャーシューも。

食券機にあった「あられご飯」が気になります。残ったスープにご飯を入れてお茶漬け風にすることができるんですね。次回試したい。

夜限定の濃厚烏賊(いか)坦々麺というのも気になります。

あと2回は来なくちゃ(笑)。

ご馳走様でした！

日曜15:30頃に訪問してきました。日曜営業、かつ昼から夜まで通し営業なので、訪問しやすいですね。

私が入った時、店内カウンターは1席ずつ空いた状態で、ちょうど5割くらい埋まっている感じでした。この時間帯でこのお客さんの入り。人気なんですね。

私は、濃厚烏賊煮干中華そば (醤油) 具だくさん特製 1350円と、スープ付きスペシャル和え玉 850円を注文。2点合わせてなんと2200円(笑)。お金を使いすぎな気もしますが、いいんです。これは私にとってエンタメなので。

「スープ付きスペシャル和え玉」って、もはやラーメン2杯食べてるのと一緒じゃん、と心の中で呟きながら席に着きます(笑)。

2枚の食券を出した時に、どちらを先に出すのか訊かれました。「ん？普通和え玉はラーメンの後に食べるものでは？」と一瞬思いましたが、あとで食券機の写真を確認してみたら、このスペシャル和え玉は「単品注文OK」となっているのですね。確かにこの和え玉、普通の人ならこれだけでお腹いっぱいになる量かも。私は通常の順序で、中華そばを先にして出してもらうようお願いしました。

中華そば (具だくさん特製) は、食券を渡してから4分程度で出てきました。早いですね。

スープは、これは確かに烏賊(イカ)の味ですね。当たり前か。濃厚魚介系スープって、通常はガツンと来すぎることが多いですが、こちらのスープは烏賊の味わいによってマイルドで口当たりが良くなっていると私は感じました。おいしいです。

具は、カイワレダイコン、三つ葉、タマネギ、チャーシュー、海苔、煮卵でした。

他の方の口コミを見ると、プレーンの中華そばでも、カイワレダイコン、タマネギ、チャーシューの3点は入っているようですね。チャーシューの枚数の差はありますが、この3点は、確かに外せないかも。濃厚魚介系スープには、やっぱり刻みタマネギですよね。カイワレダイコンもよく合っていました。

中華そばのスープがおいしいので、和え玉が到着する前にスープをたくさん飲んでしまいました(笑)。

着丼した和え玉のボリュームは、やはり1人前。しかも、先ほど食べた具が再びすべて入っています。この注文方法だと、結果的に煮卵を2個食べることになるんですね。何たる贅沢。

和え玉には何かのタレと油が少々かかっており、単体で食べてもおいしいです。

付け合わせのスープは、中華料理店で出てくるさっぱりしたスープのような味わい。スープには、三つ葉、カイワレダイコン、タマネギが浮かんでいます。いいですね。

このスープは、つけダレというよりは、これ単品で楽しむものかもしれません。試しに麺を少しだけ入れて食べてみましたが、そこまで味がなじむ感じでもなかったので。

私が一番美味しいと感じた和え玉の食べ方は、1杯目に食べた中華そばのスープの残りに素直に浸して食べる方法でした。烏賊煮干のスープが美味しすぎるんですよね。

ごちそうさまでした！ おいしかったです。