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店舗基本情報
| 店名 |
本枯中華そば 魚雷
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
03-5842-9833 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営三田線「春日」駅(A5出口)を西へ、436号線に出た角を左に曲がりすぐ。徒歩1分。 春日駅から200m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
14席 （カウンター4席、2人掛けテーブル1つ、4人掛けテーブル2つ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 問題なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2010年1月29日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【2020年8月11日初訪問】
春日駅「８」番出口から少し右手へ進むとあるお店。
この日は九段下駅と水道橋駅の中間くらいにあるお店に訪問するも、何と夏休みとの事…。仕方なく別のお店へと向かうも、そこも休み…という事で少し遠いも、こちらのお店迄トボトボと歩いて行く事にしました。全身汗だくで到着したのは平日の夜７時を10分程回った頃。とにかく店前から、少し異様な雰囲気。お店の名前を連想させる魚雷らしきオブジェが店前にあると思ったら店内にも…変わり者のおじさんが経営している様なお店かと思えば、先客は女性１名のみ…なんか意外…と思っていたら、２名いた店員さんはどちらも若い女性…。「こんな女の子にこんな趣味…？」なんて思っていたら、券売機には佐野実さん…。取り敢えず左上にあった「本枯中華そば」の食券を購入して席に着きました。
座ってからも不思議が…。目の前にはコーヒーサイフォン。「どんなお店なんだろう…？」とググってみると、「BOND OF HEARTS」と…。「変わったテーマを掲げたな…」と思いつつも、これで何となく納得。それと同時にラーメンが到着しました。さすがですね、790円と安価ながら、11のメニューから３つをチョイス出来たトッピングはネギと一緒に別皿盛り。因みに①豚バラチャーシュー、②うずらの卵、③チンゲン菜、の３品をお願いとしました。この別盛は「スープへの影響を考慮？」と判断して、トッピングは食べる付近のスープにだけ浸けて食べ進める事にしました。
コーヒーサイフォンは鰹出汁を取るのに使用するんですね！その効果に加えエスプーマもあって、ちょっと今迄に無い鰹体験。とはいえ、それが強過ぎる事もなく、動物感もしっかりと伝わる、ちょうど良いバランス感覚です。トッピング別盛は、ほぼ①のチャーシュー対策でしょうね。これは脂感の強いトロトロタイプでしたので。それ以外のモノが影響する程のヤワな味の作りにはなっていませんでした。そうであれば、小松菜がデフォで入ってはいませんよね。他の②③の２品は綺麗に仕上げられて盛られるも、冷たかったのがちょっと残念。別盛の良くないところが出てしまった感じです…。
麺は日本蕎麦的な、なんとも不思議な食感。全粒粉入りの程良い硬さに仕上げられていましたが、その食感は少し表面がざらっとした感じ。そう、これには少し驚き！こちらの麺には、私の苦手とする「春よ恋」が使用されている様なんです。確かに食感的にはその感があるも、一番好きでないつるんと感が見事に隠されていて、この私が美味しく食べられるんです！これはお見事です！こうなれば、そのつもりは無かったのに、急遽「和え玉」を追加です！すぐ横にあった券売機で食券を買おうとすると、サッと店員さんがやって来て「和え玉でよろしいですか？」と。素晴らしい気配りです。
本当に手際の良いお店で、私の後続客の注文にも対処しながら、やはり３分程での着丼です。「和え玉」というと、過去に食べたのは煮干系のお店でばかり。鰹節系では初めてでしたが、随分と優しい味に仕上がるモンですね。ガツンと煮干で慣れてしまっている人には、少し物足りないかも…。私はと言えば…スープに浸けてしまうと単なる替え玉になってしまったので、よく掻き混ぜて、そのままで食べ切りました。
トータル、ちょっと他では、なかなか出会えないラーメンかと思います。未訪問のラーメン好きの方、一度お試しを！
ご馳走様でした。