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店名 |
東京大学 中央食堂
|
---|---|
ジャンル | 学生食堂 |
お問い合わせ |
03-3812-7336 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東大前駅、根津駅から徒歩10分 根津駅から562m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
(テーブルで300席くらいかな) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
混雑緩和のため一般利用は12時~13時以外 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【2012年6月ディナー?訪問】
カンテサンスのレビューの次は、学食デス(爆笑)。
半年前のレビューで恐縮ですが、、、。
閑話休題。
明治初期にイギリス経由で舶来したある食べ物は、この国の国民食の1つになっている(注1)
その食事は、かつてmaffは「・・・生産実績調査」なる統計を取っているほどである。
参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/curry/index.html
そう、お気づきの通り、カレー である。
6月某日のこと。
FBで前回レビューで記載した「赤門ラーメン」を食べたことを記載したところ、
「東京六大学の学食を食べ比べたら、面白いのではないか」という、友人から提案をいただいた。
幸いにも、このようなアホな企画に乗ってくれる友人には事欠かない(爆笑)。
30前のオッサン二人、Tシャツ、短パン、サンダルで大学を周遊した。
その際のレポートは以下である。ご興味があればご笑覧ください。
参考URL:
http://u.tabelog.com/000433561/diarydtl/73498/
早稲田からスタートしたカレーTour。
東大のカレーが一番最後に食べたにも関わらずオイシカッタのである。
ゆえに、別途レビューとして書こうと思ったのだ。
<さて東大のカレーについての講評>
学食ツアー最後に訪問した東大についたのは、もう8時すぎである。
正直カレーを見るのも嫌になっていた。
券売機で230円で払う。券を持って階下に降り、おばちゃんに、カレーを頼む。おばちゃんが機械的にライスを盛り付け、カレーをかける。
吉野家もびっくりの30秒くらいでサーブされた。
嫌々、カレーを一口食べる(笑)。
あれ、古米じゃない?
(ほかの学食は基本的に古米であり、嫌なにおいが強い・・・)
そしてルーもまた、うまい。スパイスが効いている。
京阪神地区の方はお分かりだと思うが、上等カレー 奈良香芝店の甘くない版みたいな味である。
夏前の僕は171cm50kgという貧弱な体で、胃の中にはすでにカレーが5食つまっており、
一口も食べられないと思っていたが、、最後に来て、予想外においしくてびっくり。
ルーに野菜がゴロゴロ入っていたら、個人的にはCPを考え4.0をあげてもイイかなと思うくらいの出来である。
ただ、ほかの学食がひどいだけの可能性もある。
機会があれば、行ってみても良いかもしれない。
追記:
8時過ぎでも満員だった東京大学の学食。
みんな、遅くまで勉強してるんだなーと感心した。
今後の日本を支えていってほしい。
(注)
1.インド経由ではないのが面白い。
【2012年5月訪問】
仕事関係の講演会を聴くために、本郷を久しぶりに訪ねました。
司馬遼太郎著「街道をゆく」全43巻の中で、
明治初期における本郷(というか東京大学)の意義を描き出した「本郷界隈」という巻があります。
その中で、司馬遼太郎は、本郷をこう描いています。
東京大学のある本郷という街を、西洋文明の受容と分配を担った「配電盤」と位置づけ、
そして、その周辺には小説「坂の上の雲」に出てくる主人公たちのように、
学問、技術を吸収しようとして日本中から集まった若いエネルギーに満ちた人々が大勢溢れており、彼らが本郷という街を作り上げた。
この国の礎を築き上げた本郷。
本郷三丁目駅から大学までの道のりを歩いて思ったことは、古き町並みを形成していた、
古本屋、喫茶店や飲食店等がつぶれ、コンビニやワンルームマンションに軒並み姿を変えていたことでした。
この10年で特にワンルームマンションが増えた気がします。
(どこの大学の周りでも同じ現象が起きているような気がする)
父が通っていたという食堂?を訪ねようと思ったのですが、どうにも見つからなかったので、
諦めて違う店にいくことにしてみました。
食べログで調べてみると、「赤門ラーメン」なるものを発見!!
しかも、学食なのに評価がそこそこ高い。ランチの評価に至っては、3.29。
「試しに行ってみよう」と思い立ち、行ってみることにしました。
東大の学食は、安田講堂の地下の薄暗いホールにあり、相当な広さです。
また、[月~金] 11:00~21:00[土・日・祝] 11:00~14:00と
非常に使い勝手の良いお店のようです。
◆ 赤門ラーメン(3.3/5.0)
定番になってきましたが笑、先行レビューをまとめてみると、こんな感じです。
・ 東大中央食堂のみで販売
・ もやし大盛りの上に、ラー油と唐辛子の味のついた餡がかかった麺(担々麺みたい?)
・ 赤門ラーメンは390円、具大盛りは100円、ハーフサイズは330円
・ 思ったよりも辛くない?
・ コリアン唐辛子を入れて食べるのが通例??
・ 上記唐辛子を山のように盛って、赤富士と呼ばれる唐辛子の山を作って食べる
さて、僕の食べた感想です。
一言でいえば、もやし担々麺といえば分かりやすいでしょうか。
もやしの量が想像以上でしたが、ちゃんとヒゲもとってあり、ゆで加減も悪くはない。
ラー油と唐辛子ベースの餡に、きくらげ、ひき肉の味がしっかり乗っており、これまた、結構おいしいと思います。
上記で指摘されているように、確かに、餡自体はあまり辛くないので、
コリアン唐辛子を入れてみても良いと思いました。
そして、先行レビューでは、みなさんが赤富士を巧く作られていましたが、
実は結構難しいと思いました笑。 私はうまくできずorz
注意すべき点は、さすがは学食。相当な量です。
食べきるまでに、冷めるリスクがあり、冷めると、あまり美味しくないのが難点か。
また、日祭日は、赤門ラーメンの販売無いそうですのでご注意を!!
総合3.5(味3.3、サービス3.0、雰囲気3.0、CP4.0)