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キャベツとアサリの和物。 からすみが大量に使ってあり香りますが、アサリの存在感が薄いです。
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ブリ。 鮮度はよく、ほとんど熟成はさせてませんね。 あまり良質な個体ではないようです。 料金を考えれば致し方ありませんね。
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小丼。 ウニ、イクラ、キャビアの小丼。 キャビアは味わいには、ほとんど関与してません。 なのでなくていいと。 代わりに、もっと良質な山葵を使って欲しい。 でも、美味しい一品でした。
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タネ。 ここも握る前にタネのプレゼンテーションをするようです。
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中トロ。 おそらく日本近海モノではなく、冷凍ものだと思います。 鮨の中でも原価が高いタネですから致し方ないです。
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タイ。 鮨に馴染むよう、少し熟成させたようですが、なぜか水っぽい。 松山の名店のタイに慣れてるせいか、これは残念でした。
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赤貝。 ここのタネは総じて水っぽくて柔らかい、というか、少しダレてる気がします。
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シマアジ。 江戸前では高級素材で、とても香り高く旨味たっぷりの大好きなタネですが、これもやはり水っぽくてダレてる。
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茶碗蒸し。 白玉が入っためずらしい茶碗蒸し。 カツオの出汁が効いてて、これは美味しい一品でした。
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赤身。 本日登場した3種のマグロの中ではこれが一番。
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ヒラメ。 残念です。
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大トロ。 この価格で、大トロも出そうとする心意気は素晴らしい。 ただ、やはりムリがありますね。 致し方ない。
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クルマエビ。 茹で置きしたせいか、個体のせいか、筋っぽいというか繊維を感じます。
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アナゴ。 なんだか、回転すしのようなのが出てきました。 これも作り置き時間が長いのか、やせています。 炙りは炭火であるべきですが、これも致し方ないところですね。
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トロタク。 海苔は決して一級品ではありませんが、これはまぁ、いい出来栄えでした。
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いちごのシャーベット。この料金でデザートまで出していただけるだけでありがたいとしましょう。
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ビルの1F。この奥にエレベーターがあります。
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エレベーター。ここまで段差はありません。
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神保町、アキバ、水道橋、、あまり美味
しい予感がしない街。
オフィス街が静まり返った休日の昼間。
JR水道橋駅に降り立ったのは、どうして
も鮨食べたいとわがまま言う嫁のせい。
昨日、予約したとかで、知りもしない、
うわさの一つも聞いたことがない鮨屋に
やってきました。
イヤな予感しかしねー。
オフィスが休みの日は学生だらけ。
昼時のせいか、王将、大行列、家系ラー
メン大行列。
全員学生くん。
たくましい獣くんたちの旺盛な食欲を満
たすため、あっちでもこっちでも、肉肉
しい香りや、油油しい煙が立ち昇る。
なんか、腹ペコくんたちが街にあふれて、
若さと元気に満ちてるなぁ。
男子学生に極稀に交じるツワモノ女子、
ファッション、イデタチ、なかなかイケ
てます。
この店は、街場の寿司屋でなく、かといっ
て高級路線狙いでもなく、お得感を前面
に出したカジュアルな江戸前鮨屋ってと
こでしょうか。
都内に鉄板焼や鮨屋を数店舗、名古屋な
ど地方にも出店する系列店の1つのよう
です。
古い雑居ビルですが、店内は小綺麗で、
清潔感ある、江戸前鮨屋らしい内装。
ただし、カウンターは白木の一枚板を模
した化粧板。
よくできたパチモン。
決して高級店の仕立てではありません。
このあたりを、まず、正確に押さえてお
くことが大事でしょう。
でないと評価を見誤ります。
お昼は、3,500円、5,500円、7,500円の
3コース。
我々は7,500円を予約時にお願いしてい
ました。
一斉スタートでないところが今となって
は新鮮。
だって、一斉スタートってほんとに氣を
遣いますもんね。
アレはアレで客にも大きなベネフィット
はあるんですが。
バラバラと来店してくる客。
12時半には、カウンター、個室ともにほ
ぼ満席になりました。
割と人気があるんですね、ここ。
コースもスタート時間も異なる各々の客
に大将、料理、鮨を出す順番を間違える
こともなく、慣れた手つきで上手に段取
ります。
昔、自転車会館にあった頃の鮨さいとう
さんだって、あの頃は一斉スタートじゃ
なかったんだよなぁ。
だから、斎藤さん、ちょいちょい、
「Kohさん、イカもう出したっけ?」
とか言ってたもんな(笑)。
カウンター12席。
小さな個室4室。
なぜか、積極的に個室を選ぶお客が多い
謎。
鮨屋でカウンター以外の選択肢は僕には
ないなぁ。
店内は、ちょっとがんばって彼女を喜ば
そうとする戦士が一人。
一番お高いコース、オーダーしてます。
がんばれ、獣くん!
料理のコース、飲み物すべて価格が提示
された明瞭会計。
ただし、本日は、而今、田酒が欠品。
鮨屋は無い酒をメニューに出してはいけ
ませんね。
刺し身やタネは切り置き、エビも蒸し置
き。
低価格を実現するために、あちこち合理
化されてるようです。
ただ、この合理化によるコスト低減が、
客の満足度をスポイルしなければいいん
だけど。
僕には残念が勝ってしまうことがいくつ
かありました。
鮨のフォルムは、よろしくないです。
タネは二流、仕込みも二流。
でも、7,500円のコースですから致し方
ありません。
山葵の香りも味わいも、いつもの鮨屋と
は大きく違います。
海苔も決して一級品とは言えません。
江戸前にしては、シャリが柔らかすぎ。
でも、7,500円のコースですから。
マグロは、おそらく日本の近海モノでは
ないと思います。
これも致し方ないところ。
最初の一貫を食べ終わると、シャリの量
を聞いて調整してくれます。
ここのルールみたいですね。
後半、温度をあげてくるシャリへの細や
かな配慮は素晴らしい。
ここの赤酢はどのこものか不明ですが、
いいですね。
ちょっと立ち気味の酸味、香り、ともに
僕の好みです。
シャリさえもっと固めに炊いてあればなぁ。
惜しい。
おせじにも名店とは言い難いのが正直な
ところ。
今どきであれば、旨い江戸前鮨を20,000
円以下で求めるのは酷というもの。
鮨の原価はめちゃ高いですからね。
この店のコンセプトを理解すれば、昼とは
いえ、7,500円でこの内容なら、むしろ、
称えるべきなんでしょうね。
ただ、低価格でお得感があるとはいえ、
僕は、満足できない料理には、たとえ、
5,000円でも払いたくないな。
料金には代えられないものがあることを
久しぶりに思い出しました。
近々、浮気するご予定でもあるんですか?
いえいえ、決してそんな不遜な気持ちは
これっぽっちもないですが、やはり、こ
こは、正々堂々、王道の満ちを進むべき
と再認識。
浮ついてはいけませんね。
60歳をとうに過ぎて、得しようとか、
安く上げようとか、ケチくさいことを考
えてはいけません。
本物にはそれに見合った十分な対価を用
意すべき。
外食の回数を減らしてでも、満足できる、
心から堪能できる料理をいただきたい。
というわけで、この店には何ら非はなく、
嫁が予約したとはいえ、店の選択を間違
えた自身の未熟さを恥じて、久しぶりに
お勉強代としましょう。
ーー
読んでいただきうれしいです。
車いすで飛行機に乗って全国の主に鮨
屋をめぐっています。
まだ食べログを始めたばかりですがい
いね、フォロー、保存いただいた方々、
大変、励みになります。
ありがとうございます!
ご参考になればうれしいです。
ーー
━ バリアフリー情報 ♿ ━
入居するビルは1Fからエレベーターま
で段差なし。
ただし、5Fの店では入口に1段あります。
事前に、その旨、伝えておけば別の入口
から楽に入れます。