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トントンマンさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
日本酒 酒場 巡りや 神保町
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー、おでん |
住所 | |
交通手段 |
神保町駅 3分 神保町駅から251m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代金350円 |
席数 |
25席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 25人 |
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2018年3月26日 |
備考 | |
初投稿者 |
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駿河台下交差点の北方に広がる通称"カレートライアングル"の集中攻略シリーズの4日目です。
今回は、これで一区切りにしたいと思います。
このエリアはカレートライアングルと言われてはいますが、カレー店以外にも名店が集積しており、その代表格が、留学生時代の周恩来が足繁く通ったという神保町の中華の草分け的存在である「漢陽楼」であり、ロシア料理の老舗「サラファン」であるわけですが、それ以外にも主として路地裏に隠れ名店といった趣きのお店が点在しています。
食べログ評価では、概ね3.1点台〜3.3点台でボチボチというお店が多いのですが、この評点のレンジは、意外な掘り出し物のお店に出会える可能性があるレンジであるということはこれまでの経験から学んでいました。
因みに、3.0点台となるとグッとその可能性が落ちるんですよね。
このエリアでは、味噌漬けの「味噌鐵 カギロイ」(株式会社夢屋のブランドで現在の食べログ評価は私の利用時と比べるとかなりアップして3.68点)や干物を前面に押し出した「さいまや」(同3.30点)、台湾まぜそばの「麺屋 こころ」(同3.15点)、お好み焼きの「お好み焼 ねぎ焼 十々」(同3.25点)などが、そのいい例だと思います。
ここ2日間はテイクアウトが続きましたが、この日は、雨も降っていて持ち帰りが面倒だったこともあって、感染防止対策をきっちりとチェックした上でイートインランチにすることにしました。
感染防止対策については、やはり食べログの店舗情報でチェックするのが手っ取り早く、当店は、①定期的な換気、②隣客との距離確保または間仕切りあり、③手指消毒液の用意と最低条件は満たしている感じです。
この中で、私が特に重視しているのは②で、お店によっては、これを掲げていないお店も見られ、そういうお店はまず候補から除外するようにしています。
こういうご時世でも、相変わらずランチを複数名で連んでくる人たちは散見され、店内で普通にノーマスクで会話しているケースもまま見られるので、そういう人達がいてもある程度の安心感が持てるのが②の対策なんですよね。
ところで、当店の店主さんは、アマチュア無線の世界ではちょっと名の知られたユーチューバーであるももすけさんの弟さんなんだそうです。
だからどうということはないのですが、そんな関係もあり、当店の情報についてはyoutubeでも一部発信されています。
それを拝見したところ、3度目の緊急事態宣言の発出後は一時休業していた時もあったそうですが、今は復活しています。
当店は、トライアングルの中央を走る道、言ってみればトライアングルの目抜き通りからちょっと脇道にそれたところで営業しています。
ただ、目抜き通りからも見えますし、決して立地条件は悪くないと思います。
この日は午前中の仕事が少し長引き、当店に到着したのは12時15分過ぎくらいにお店に到着しました。
店頭には、ランチメニューらしき定食のメニュー看板が出されています。
高知県の室戸市直送のブリや四万十町のデュロックファーム直送の豚肉など素材にこだわっていることが窺われますが、ご兄弟が高知県出身というわけではないようですね。
入店します。
店内は入口から左手方向に向けてカウンター席が伸び、その奥に小上がり席もあるみたいです。
右手側はカウンターの端の部分を活用した向かい合わせのテーブル席を含めてテーブル席が2卓あります。
ただ、感染防止対策に掲げられていた間仕切りについては確認出来ませんでしたが、席間はそれなれにゆったり取られていますし、先客2名で空いていたので、密の懸念はほとんど感じませんでした。
私はカウンター席に着席しました。
店内の壁には、高知県の特産物のPRなどのほか、高知県の公式プロモーションサイトである高知家のポスターなども貼られています。やはり高知県産のものをかなり意識して使用しているのが分かります。
卓上には写真入りのランチメニューが置かれていますが、内容は店頭メニューと同じ6種類です。
値段は@800円〜@900円ですので、居酒屋ランチとしてはやや高めの設定です。
ただ、原材料へのこだわりプレミアムだとすれば、こんなものかなという感じですかね。
お店は厨房に男性1人、ホールに女性1人の2人体制で切り盛りされていました。
注文は、豚バラ葱塩炒め定食@900円にしました。前記の通り、高知県四万十町の農事組合法人四国デュロックファームの豚肉を使用したものです。
同じ豚肉を使用したものとして、メンチカツ定食@800円もあったのですが、やはりブランド豚肉を味わうには、ひき肉よりバラ肉の方がいいだろうと考えました。
注文の品は、待つこと6分ほどでの提供になりました。
メインの豚バラ葱塩炒めは、千切りキャベツを伴って盛られています。
豚肉ともやしを塩味で炒めて青ネギを散らしてありますが、豚肉の量はかなり抑えめですね。
その豚肉は、厚切りのバラ肉で、旨味やジューシーさが感じられてなかなか美味しかったのですが、デュロックファームの豚肉は、デュロック単一種というわけではなく、一般的な三元交配豚らしいので、これで差別化というのはなかなか難しいですね。
となると、@900円という居酒屋ランチにしては割高な価格はマイナス面が強調されてしまいます。
付け合せは、大根葉のかつお節和えで、カブの漬け物、大根のみそ汁という脇役陣は、決して手を抜いているわけではないことを感じさせるものでしたが、いかんせん主菜に割高感を感じてしまうと、どうしても脇役の役割は低下してしまいますよね。
素材にこだわる路線は評価したいのですが、それだけでは駄目だということなのかもしれませんね。
厳しいようですが、これが飲食店経営の現実ということかと思います。