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本日夜空席あり
050-5600-2863
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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
紅とん 神田神保町店
|
---|---|
ジャンル | もつ焼き、居酒屋、串焼き |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-2863 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 神保町駅 徒歩2分 神保町駅から234m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 No one under 20 permitted 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
電話番号 |
03-3295-6008 |
関連店舗情報 | 紅とんの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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夏休みシーズンもほぼ終わりを迎え、9月の声が間近に感じ始めると、仕事の方も秋の陣の準備にかからないといけません。
何分、新たに就職したばかりで、右も左も分からない状況が続くため、暫くは手探りになりますが、ちょっと多忙感が出始めたのも事実です。
もっとも、年寄りの多忙感ですので、現役の時と比べると質的にはかなりストレスレスではあるのですけどね。
この日も、秋の陣の仕事に向けた打合せが午前中にあって、ちょっと議論も白熱しました。
その熱気を冷ますためにもランチの小休止は重要です。
再びぶり返しつつある暑さのなかではあったのですが、この日も神保町駅方面まで出向いて、神田すずらん通りにある当店でランチをとることにしました。
当店は、東証一部上場の株式会社ヴィア・ホールディングを核とした「ヴィアホールディングスグループ」の傘下になる株式会社紅とんが運営している炭火串焼き専門店です。
同グループの中心的役割を担う会社は、基幹ブランドである「やきとりの扇屋」を東西に分社して展開いる株式会社扇屋東日本と株式会社扇屋西日本ということになるのですが、それ以外にも株式会社フードドリーム(オーブン亭、パステルなど)、株式会社一丁(魚や一丁)、株式会社一源(いちげん、とりげんなど)といった会社がぶら下がっています。
M&Aも盛んに行っているグループで、例えば、株式会社フードドリームが運営しているパステル(なめらかプリンで有名ですよね。)は、平成27年6月に愛知県のチタカインターナショナルフーズ株式会社からパステルのレストラン事業の譲渡を受けたものです。
他方、グループ全体の総店舗数を見てみると、2020年7月末で432店舗(直営378店舗、FC54店舗)ですが、1年前の2019年7月末は492店舗(直営431店舗、FC61店舗)、さらに1年前の2018年7月末は523店舗(直営455店舗、FC68店舗)ですので、店舗数の増減は、2020/7が対前年比▲12%、2019/7が同▲6%と、ここのところ大きく店舗数を減らしているのが判ります。
特に直営店は2年間で▲77店舗ですから、月3店舗以上は閉店していることになりますし、2019年~2020年にかけては、コロナ禍も災いしてか、月間5店舗(直営、FC計)ペースの閉店となっています。
ブランド別に見て閉店が目立つのは、中心会社である東西の株式会社扇屋のブランド(やきとりの扇屋、本陣串や)が多く、直近の有価証券報告書で見てみるとここ2019年度1年間で扇屋東日本▲18店舗、扇屋西日本▲16店舗、やきとりの扇屋▲15店舗、本陣串や▲18店舗となっています。
スクラップと引き換えなのかどうかは分かりませんが、僅かながら新規出店の動きも見られ(例えば、株式会社一源は2019年度に新規出店実施)、まさに構造改革の真っ最中のようにも思われます。
当店=紅とんブランドのお店は、2020年3月末現在で31店舗。
日本橋本店を始め、こちらから比較的近くにあるお店だけでも、新橋一丁目店、新橋二丁目店、茅場町店、国際フォーラム前店などがありますが、私は今回が初利用になります。
神田すずらん通り沿いで、駿河台下交差点近くのエリアにお店はあります。
店頭には大きな旗が掲げられ、ランチメニューがデカデカと書かれています。
それほどメニューが豊富というわけでも無さそうなので、それをチラッと眺めて注文の目星をつけてから入店します。
この日は12時を10分ほど過ぎたランチピーク時の訪問を余儀なくされましたが、入店したところ、店内はかなり空席が目立ちます。
カウンター席とテーブル席からなる店内ですが、席数は圧倒的にテーブル席が多い感じですね。
若い男性店員から空いていた2人用テーブル席に案内されました。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、店頭に掲示されているものより種類が多く、全10種類ほどがラインナップしています。
とんかつやから揚げ、アジフライなどの揚げ物が中心で、まあ普通の居酒屋ランチかなといった感じのメニュー構成で、価格帯は770円から1,020円です。
とんかつ定食の@770円あたりは安いのかもしれませんが、全体的にはまあこんなものかな、といった程度の価格設定に思えます。
注文は、厚切り生姜焼き定食@820円にしました。
待つこと4〜5分ほどで提供された厚切り生姜焼き定食、メインプレートは、6ピースにカットされた生姜焼きで、山盛りの千切りキャベツが添えられています。
生姜焼きは、ロース肉で厚さは1.2cmくらいでしょうか。
玉ねぎのソテーの上に乗せられています。
柔らかい豚肉で、ジンジャーソースの味付けもまずまずですが、それほど特徴がある感じもしません。
確かに普通の生姜焼きは、薄切りロース肉を使用するので、差別化にはなっているのですが、味としてはそれほどインパクトが無いですね。
ただ、脇役のキャベツの千切りがソフトな食感で口当たりが良かったのは意外でした。
漬物、味噌汁は、さしたる特徴が無く、ごはんもそれほど美味しいとな思わなかったので、全体としては平凡なランチという印象は拭えなかったです。
新聞報道などを見ると、コロナ禍からの回復はランチというのが一つのキーワードになっているようですが、当店のランチだとその主役には程遠いような印象は否めないですね。
ここは、夜の部のメインである串焼きをランチにも投入することを提案したいです。
ありきたりの揚げ物ランチでは無く、看板商品をメインにしてそれが評判になれば、それこそV字回復も望めようというものです。
チェーンでもありますし、現状分析をしっかりした上での奮起を期待したいですね。