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餃子、炒豆腐が人気
この日も大瓶でスタート。
付き出し(人参にツナとコーンのサラダ)と共にゆるりと一本開けながらこの日の組み立てを考える。
私はいつもヌタを確認。
単品でも美味いしめ鯖を使ったネギぬたは申し分ない味のバランス。
この日はぬる燗ではなく、芋焼酎の湯割りを先に。
当店の湯割りセットは芋焼酎にチンチンのお湯を注いだヤカンが用意され、お好みで濃さを調節する。
好みによるが一杯目はごんご(五分五分)で、あとはロクヨン=6(酒):4(湯)でいかがだろう。
鹿児島に縁があるこちらは芋焼酎もさることながらキビナゴ一夜干しは常備、一人まんじりと盃を傾ける。
周囲のオーダーは餃子と炒豆腐(チャーどうふ)に集中するものだからこちらも餃子で便乗。
〆はうずら卵の醤油漬けでぬる燗2本。
北関東から来られたという初老夫婦、独酌のお姉さんともつい酒肴談義に盛り上がりちょい飲み過ぎちまったな。
2020/3/10 独酌。3,040圓也
ぬる燗が異常にうまかった
伊勢藤が神楽坂の雄ならば、神保町ではこちら兵六の名が挙がるかと。
仰々しい構えもなく引き戸一枚で古書街の裏手角にちょこんと佇む様は敷居も低く気楽に入れるだろう。
初回訪問は先代の時分、2003年頃だったと思うが壁にかかる大きな品書きは価格以外変わらぬ雰囲気。
労働の後の一杯、まずはビールで。
当店は黙って大瓶、「大瓶のある店は良い店である」と大先輩の言葉とおり。
この日はぬる燗が異常にうまかった。
小さい店ゆえ、せいぜい二〜三名程度がいいところだが、もちろん独酌にも適している。
静かに飲むもよし、お隣さんらとの談義に加わるもよし。いずれにせよ長居は無粋というもの。
壁には酒紳四戒というのが貼ってある
他座献酬
大声歌唱
座外問答
乱酔暴論
先代が薩摩漢なんで薩摩無双(焼酎)が定番なんだけど、湯せんでつけてくれるぬる燗も美味い。
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呑助
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店名 |
兵六(ひょうろく)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、焼酎バー |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩2分 神保町駅から172m |
営業時間 | |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩3分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
1948年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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繁華街にはそれぞれの雰囲気があり、匂いがあり、色合いがある。
どう感じるかは其々の感性に依るものだけど、敢えて神保町の色合いと言うなら茶色。
古書の日に焼けた紙の色、すずらん通りの落ち葉の色、夕陽のあたる日没前の古書街の店頭の色がそう映るのだけど
兵六の壁や天井の色を見ているとつくづく「ここは神保町色だな」と強く感じてしまう。
さて、改めて店内の品書きをそれぞれ眺めてみる。一部季節ものもあるが
小松菜揚げびたし、丸干、兵六揚げ、赤かぶ漬、らっきょ、からしあえ、ヌタ、タコ塩辛、もろきゅう、納豆豆腐、
青とうがらし豆腐、えのき和えもの、マグロ皮のポン酢、トンブリ山芋、山芋酒盗和え、酢玉ねぎと新生姜サラダ、
うずら卵たまり醤油漬け、壺漬、厚揚げ、月見納豆、つけ揚げ!お新香(@440〜630)
餃子、炒菜など(〜@1000)
大瓶@910 酒と焼酎@800。
混み具合によるけど独酌なら2〜3品と大瓶+ぬる燗か焼酎で小一時間内で仕上げるのが粋と言うもんかな。
この夜は某ジャーナリストがカウンター向かい合わせで実に楽しく酒と会話を楽しんでおられた。
時折カウンター越しに話題を共有できて(心の中で)乾杯できる、酒場の流儀のわかる酔客がつくる当店の雰囲気は一朝一夕には作り得ないものだ。