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kanamilk
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
キッチン南海 本店（キッチンナンカイ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
洋食 百名店 2020 選出店
食べログ 洋食 百名店 2020 選出店 |
| ジャンル | 洋食、カレー、コロッケ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線【神保町駅】徒歩２分 神保町駅から68m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
24席 （カウンター席とテーブル席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くの有料駐車場：神田神保町1-105三井ビルディング40台収容、ほか |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
1966年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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マイレビュアーさんの中でも人気が高いキッチン南海。
都内を始め県外にも多くののれん分けの店があるのはご存知の通り。
私も、早稲田や高田馬場や上井草や沼袋には行ったことがあります。
そうした各地のキッチン南海は、みんなこの店からののれん分け。
初代の店主の方が1966年の開店当時、南海ホークスのファンだったというのが店名の由来だとか。
南海ホークスからは多くの名選手が育ったように、この店からも名料理人が育って各地で店を開いているわけですね。
この店に到着したのはランチタイムを大きく外れた14時30分頃。
それでも扉を開けると、カウンター席に空席が一つしかないところが総本山の格というところでしょうか。
カウンターの中では3人の料理人の方が、しょうが焼きを炒めたり、揚物を揚げたり、さらにスパゲティとキャベツを盛ったりと忙しく手を動かしています。
ホールの女性スタッフの方は、水を出し、注文を取り、食べ終わった皿を片付けとこれまた大忙し。
空席もないしコートをかけるところもないので、お客さんはみなコートを着たまま食事をしています。
では、私もコートを着たまま料理を注文。
初回は何と言ってもキッチン南海のシンボル的存在のカツカレー(750円)でしょう。
出てきたカツカレーは一面黒いカレーの海。
その海の中に浮かぶうず高いご飯の島の上には黒いカレーを纏ったカツが乗っています。
その横には刻んだキャベツ。
ご飯の盛り方も心なしか多めのような気がします。
カレーの量も多めのような気がするのもやはり総本山の格でしょうか。
カツは表面がカリッと揚がっています。
カレーは他店よりも香ばしさがあるような気がします。
辛さは中辛レベル。
たっぷりかかっているので、ご飯だけが残るなんていうことがないのがうれしいところです。
別の日にはコロッケ＋生姜焼き定食(750円)。
甘辛の生姜焼きはご飯が進みます。
クリームコロッケはクリーミーなソースが滑らか、中は熱々です。
ご飯は普通盛りでも他店の大盛の量。
「ご飯少なめ」で注文している方も何人かいました。
キャベツの水切りがもうちょっときちんとしているとさらによかったんだけどな、というのが日唯一の欠点でした。
それでもこの内容で750円はかなりお得。
次回はクリームコロッケカレーでもいいなと思えたので、３回目の訪問ではコロッケカレー(700円)にしてしまいました。
このクリームコロッケはカレーにも合います。
３時近くなって、周囲の店は昼の休憩時間だというのに、ここは客足が絶えないというのもやはり総本山だからなのでしょう。