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店名 |
重慶料理 東々包(トントンパオ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5872-0222 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
メトロ千代田線新御茶ノ水B3b出口より徒步2分,JR御茶の水聖橋口より徒歩7分 新御茶ノ水駅から189m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
席数 |
60席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 60人、立食時 70人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、デリバリー |
オープン日 |
2022年1月11日 |
電話番号 |
03-5577-6909 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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食べログ会員店について色んな意見があることは承知しています。
食べログ本部は、会員店だからと言って評価上の特別扱いはしないと言っていますが、この点については議論のあるところです。
ただ、ここでその点を具体的に記載すると適切ではないという指導を受けそうなので触れませんが、店舗ページの写真の取り扱いについては何とかしてもらいたいとだけ記載しておきます。
優先して掲載される会員店店舗の「お店」というキャプションの投稿写真はレビュアー投稿写真に比べて綺麗に撮れているのはいいですが、基本的に古くて陳腐化しているものも多いため、それがあまりに多過ぎると新しくて価値の高いレビュアー投稿写真が埋もれてしまうのですよね。
当店についても、店舗ページを見ながらそんなことを考えたのですが、私が特に参考にしているランチメニューの写真が皆無なのにはいささかがっかりしました。
もっともまだオープンして半年程度ですので、ランチユーザーがあまり訪れていないこともあるかと思います。
その当店、ジャンルとしてはいわゆる大陸系中華に属することは疑いのないところですが、最近の大陸系中華は変化球を織り交ぜるようになっており、当店も「重慶料理」という冠が特徴的です。
重慶市は人口3,000万人を抱える大都市で、今では中華人民共和国の直轄市となっていますが、元々は四川省に属していた町です。
よって、重慶料理などという呼び名は一般には浸透しておらず、四川料理とすれば良いところなのですが、今やありふれている四川料理では差別化にならないので敢えて重慶料理という冠にしたものと推測されます。
近くに四川料理の名店(食べログ中華料理TOKYO百名店2021)である「川菜館」があることもあったかもしれませんね。
重慶の名で言えば、横浜中華街に「重慶飯店」という老舗がありますが、あちらのジャンルは四川料理となっています。
当店は、靖国通りの駿河台下~小川町間の北側を走る駿河台道灌道からちょっとだけ入ったところにあります。
元々は、和製中華の「中華料理 太一」が営業していた場所になり、太一が新型コロナ禍の余波で休業となった後、結局閉店となってしまい、その後に2022年1月にオープンしたお店です。
運営母体ははっきりしませんが、例によって、新店オープンに際しての求人情報が一切ネットに落ちていないことからも、いわゆる大陸系という枠組みの中で運営しているお店なのだろうと推察されます。
この日は数日続いた猛暑が一服となり、ランチもちょっと遠出する気分になっていましたので、かねてBMしていた当店にチャレンジすべく12時半頃に訪れてみました。
マンションの1階で営業しているお店ですが、マンションの外壁と取ってつけたような当店のファサードがやや不釣り合いです。
ランチのピーク時間帯でしたが、4人テーブル席4卓、4~6人円卓4卓の店内は閑散としており、先客は3組5名でした。
店員さんから好きな席へどうぞと言われましたので、空いていた4人用テーブルに着席します。
お店の運営は、厨房の様子は見えなかったですが、ホール係は女性1人です。ただ、この女性、大陸系の方にしては珍しく腰が低く好感度の高い接客が出来る方です。
卓上には、ランチの定食メニューのほか、セットメニュー、麺・飯の単品メニューなどが置かれています。
ランチの定食メニューはこれが初めての写真アップになると思います。
お値段は、ランチ定食が900円均一。
その他セットメニューも900円均一で、麺・飯単品も一番安いメニューで重慶担々麺の@880円と大陸系中華としては、高いですね。
重慶料理と銘打ってそれと高級感を組み合わせようという戦略かもしれませんが、店内の雰囲気は大陸系大衆中華としても並以下の感じですし、値段だけが一人歩きしている感は免れません。
注文は、セットメニューから特製酢豚定食@900円にしました。
酢豚は、黒酢と甘酢から選べるので、黒酢をチョイスしました。
ランチタイムは、セルフサービスですが、オレンジジュースとコーヒー(ホット、アイス)が無料になっている(コーヒーはドトールコーヒーのロゴが掲示されています。)ので、オレンジジュースを飲みながら待ちます。
オレンジジュースは市販のものと思われます
待つこと9分ほどと、大陸系中華にしては意外に時間が掛かって注文の品が運ばれてきました。
黒酢酢豚に付け合わせのサラダとザーサイ、スープ、ライスの付いたセットで、白い器に入っていることもあり、見た目はこじんまりと小綺麗にまとまっている印象で、それを高級感につなげたいという思惑のようなものは感じます。
ただ、酢豚は、豚肉の量はたっぷりでも、豚肉特有の臭みがかなり残っている味わいで、高級感とはかなり乖離があるのは否めません。
ナスやカボチャとの掛け合わせも高級感にはつながらないですよね。
それほど味が濃過ぎない味付けそのものは悪くないのですが、それだけに余計に下ごしらえの手抜き感が前面に出ちゃってるような気がします。
サラダとザーサイも、オシャレな感じを演出したい気持ちは分かるのですが、こじんまりまとまっているだけ(見た目だけ)で、味が伴っていません。
スープも、レベルの低い大陸系中華でよく見られる薄味の豆腐卵スープですし、これもイマイチでした。
このあたりは、原材料の仕入先は並の大陸系中華と共通ではないかと感じますね。
全体に大陸系大衆中華が飽和状態にある中で何とか差別化したいという気持ちは分からないでもないのですが、それが空回りしている感じで、接客が良好だったことを除いては、残念ながら特別に評価出来るものは見当たりませんでした。
このビジネスモデルだと正直厳しいかなという印象で、先行きは不安の方が大きいですね。
その一番の要因は、これがあるから重慶料理というものが全く見当たらなかった点。
ランチだからということではなく、ランチでもそれが分かるようにしないと真の差別化にはならないと思います。
店舗の運営方針の抜本的な見直しが必要と感じましたが、大陸系の枠組みの中ではなかなか難しいのかもしれませんね。