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店名 |
串焼 庭 本格ハルビン
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、肉料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5284-0260 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営新宿線小川町駅、 小川町駅から143m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2016年10月21日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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俳優の梅宮辰夫さんが亡くなったこの日、朝からそのニュースがネット上でたくさん流れていました。
梅宮辰夫さんと言えば、満洲ハルビン生まれということで知られていますが、この日、訪れる予定だった当店、店名が「本格ハルビン」となっていますので、何かのご縁を感じざるを得ません。
ハルビンは、今は中国黒竜江省の省都ですので、料理は基本中国東北料理ということになるのでしょうが、地域的にロシア料理や朝鮮料理といった外来文化の影響も受けています。
有名な料理に、酸菜(晩秋白菜を瓶に漬けたもの)に豚肉とじゃがいもを入れて鍋で煮た料理(酸菜白肉鍋)や、小鶏炖蘑菇(鶏ときのこの煮込み)、葱爆羊肉(素揚げした長ネギと羊肉を塩または醤油ダレで炒めた料理)などがあり、さらには薩其馬(シャーチーマー)と呼ばれるお菓子などもありますが、やはり内陸部だけに肉料理に特徴のあるものも多く、串焼きなども名物料理の一つに数えられます。
串焼きと言うと日本ではまず焼き鳥を思い浮かべますが、ハルビンでは、鶏肉よりも圧倒的に牛肉か羊肉のようですね。
当店は、平成28年10月にオープンした串焼き専門店で、夜はハルビン風の串焼きをラインナップしていますが、ランチ営業もしており、ランチは坦々麺の単品を提供しています。
担々麺は、元々は四川省発祥の麺料理ですが、四川料理として広く中国全土に浸透しているほか、日本においても、陳建一の父親で日本における四川料理の第一人者であった陳建民が広めたことでも知られています。
今は、ハルビンで坦々麺というのも普通にある料理なのだと思われます。
当店は本郷通りを御茶ノ水・聖橋方面へ進み、小川町交差点のちょっと手前の右手にあります。
隣りには大陸系大衆中華の「菜香苑」(2F)の入口があり、その隣りは、アジアンビューティー店主のカンラス・ウェンディさんで著名な「とろ肉つけ麺 魚とん」です。
この日は11時50分頃の訪店になりました。
店内は、入ってすぐ右側と奥の左手にカウンター席がそれぞれ4席、計8席あり、奥の右手にはテーブル席が1卓5席あって、計13席のキャパです。
先客は、手前のカウンター席に1名のみで、店員さんからはカウンター席に座るよう指示されましたので、奥のカウンター席に着席しました。
お店は、比較的若めの大陸系の男女お二人で切り盛りされていました。
卓上には、ランチメニューが掲げられていますが、至極単純で、坦々麺が2種類あるのみです。
2種類の坦々麺は、マイルドな辛さと説明されている白胡麻坦々麺と力強い辛さ、旨さコクありと説明されている黒胡麻坦々麺で、いずれも@700円(税込み)です。
大盛りは無料サービスみたいですね。
これに加えてセットメニューというのがあって、油淋鶏、サラダ、ライスのセットが+100円(税込み)でつけることが出来ます。
これはなかなかお得なシステムですね。
セットメニューには惹かれるものもありましたが、糖質摂取減量中ですので、ライス抜きでセットメニューを付けることにしました。
値段は変わりませんが、まあ仕方無しです。
坦々麺は、白胡麻坦々麺の方を選びました。
当然大盛りは遠慮しておきましたが、大盛り無料サービスをやっていれば普通は店員さんから「大盛り無料ですけどどうします?」の声が掛かるのではないでしょうか。
接客態度を見極めるためよく見ていましたが、そんな声は一切かかりませんでした。
私がライス抜きだったので見切ったのかもしれませんが、気がつかなけりゃいいや的な接客だったとしたらあまり感心できませんね。
待つこと8分ほど掛かって白胡麻坦々麺のセットが運ばれてきました。
白胡麻坦々麺は、やや赤みがかった白胡麻スープにひき肉とモヤシ、ネギが乗っています。
麺は坦々麺には珍しい平打ちちぢれ麺で、これはスープと良く絡みます。
ただ、麺はインスタント麺と言っては失礼ですが、それを彷彿とさせるものであまり上等とは言えませんね。
スープもそれほどコクが無くて、白胡麻はスープに練り込まれていると言うより散らされている感じです。
辛さはほどほどでしたが、坦々麺らしいスープとは言えなかったですね。
油淋鶏は、表面がカラッと揚がったモモ肉で、ポテトが添えられています。
ハルビン料理らしさを感じたかと言われると疑問ですが、これは揚げ立てに近い温かさでしたし、まずまずの味でした。
サラダは、キャベツとコーンのサラダでオーロラドレッシングがかかっていますが、平板なサラダでした。
坦々麺は、普通盛りでもそこそこのボリュームがありましたし、セット価格の800円というのはコスパ的に悪くないと思いましたが、肝心の坦々麺に惹かれるものが無かったので、高い評価は出来ません。
ハルビン料理店で何故ランチに坦々麺なの?という素朴な疑問がありましたが、食べ終わった後もその疑問は晴れませんでした。
やはり、ランチでもハルビン料理を前面に出した方がいいのではないでしょうか?
この日のランチはガラガラでしたが、オープンして3年以上経過していますので、夜の部はそれなりの支持を受けているお店なのかもしれません。
それであれば尚更ランチメニューを見直してもらえないものですかね?