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「成都」は汁ありより断然汁なしがオススメ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
成都式?日式?いや、これはつじ田式!
成都汁なし担々麺・level3+小麻婆飯セット(1180円)
神保町エリアでランチ。
なんだか最近プチ担々麺ブームの様相で、いろんな所に担々麺専門店が増殖してます。
今日はそんな中でも、ラーメン業界の大御所「つじ田」が出店した担々麺専門店に行ってみることに。
平日14:30到着。店内は半分ほどの入り。後客5。
客席は奥に長い鰻の寝床型。厨房に面し長い一本カウンターのみ。
入り口入ってすぐの券売機でメニューをチェック。
なるほど、日式と現地仕様の2種類の味わい、さらにスープ有無の組合せで全4通りということですな。
では、現地仕様の汁なしである「成都汁なし」をポチ。
ちなみに日式には「正宗」という接頭辞が付きますが、お店によっては「正宗担々麺」を現地仕様の担々麺として出すお店もあるんで、担々麺に慣れてる人ほど「どっちだっけ?」って混乱しますね(^_^;)
お腹も空いていたので、サイドメニューである小麻婆飯とのセットにしましょう。
あ、セットだから安くなるわけじゃないんですね。ちょい残念。
食券を渡すタイミングで、辛さを指定。
POPでは麻と辣が別々に指定できそうだったので、「麻が4、辣が3ってできます?」と尋ねたところ、そういうオーダーはできなく、痺れは卓上の花椒で調整してくれとのこと。では両方3でお願いします。
待つこと5分ほどで、麻婆丼から先に着丼。
ちょっと麻婆丼に手をつけた頃、担々麺着丼です。
ほぉ、ソンブレロ型のオシャレ丼で来ましたか。
縁が異様に広い白い丼の中心のくぼみに、オシャンティな感じで麺が収まっています。
芝麻醤を使わない本場志向なタイプで、麺の下には鮮やかなラー油、カシューナッツ、ネギ。
麺の上には肉味噌、キュウリの千切り、そして花椒。
シンプルながらなかなか旨そう!
肉味噌を味見してみると、結構甘口でしっかりした牛ミンチといった感じですね。
また、丼の底のラー油的なものを一口舐めてみると。。あら?これはタレなのね。辛さよりも酸味が立つ独特の味わいです。
では、全体をよく混ぜてズバッといってみると。。ん?フルーティな甘酸っぱさが強めで、どことなくトマトのようにも感じられる不思議な味わい。これは黒酢かな?
ここに千切りのキュウリが加わると、汁無し担々というよりは、酸辣蕃茄冷麺みたいな、独特の爽やかな雰囲気に。
胡麻感はないので、結構味わいとしてはシャープになるはずですが、敢えてカラシビで攻めないこのフルーティな演出は好みが分かれるかも?個人的にはかなり好き系。
辛さ、痺れはビリビリ来る強さはなく、辛いのが好きな方ならlevel4でもたぶん楽勝。
シビを追加しようと卓上の花椒を振ってみると全然出てこない。よく見ると、挽いた花椒の大きさに対し容器の穴が小さすぎるんですな。蓋を外してザザッと投入。いい感じにしびれてきましたよ。
麺はさすがラーメン屋つじ田、よくある細い中華麺ではなく、エッジのたった中太ストレート麺を使用。
なめらかな麺肌と、プッツリ噛み切る食感が心地よい高加水麺です。三河屋製麺製。
麺量は汁なしとしてはかなり少なめで、150gくらいじゃないかな?成人男性だと、追い飯や麻婆飯セットにしないと全然足りないと思われます。
ちなみに卓上にタレがあったので舐めてみると、このままラーメンのカエシに使えそうな旨味の強い醤油風味です。あ、でもこれは成都式には入らないのかな?
一般的な汁なし担々麺に比べ結構タレ多めでシャバいので、ズバッと気負いよく啜ると結構ハネます。心配な方はカウンター下の紙エプロンを装着しましょう。
ナッツはカシューナッツ。この独特の風味、好きなんですよね。
穴あきレンゲもあるので、肉味噌やナッツを効率的にサルベージしつつ食べられます。
さて麻婆飯。
しっかり一膳分のご飯の半分に麻婆豆腐がかけられたものです。
・・・つかこの麻婆、かなり旨いですね!
辣油一辺倒で辛さとコクをごまかす作りではなく、かといって日式の丸美屋タイプでもなく、豆板醤や豆鼓の旨味の出し方がすごくしっかりしており、旨味、塩気、辛味のバランスが最高。
豆腐もしっかり水分が抜かれておりしっかりした食感です。
最近よく見る「雲林坊」あたりをベンチマークとした、担々麺+麻婆飯セットで1000円ちょいくらいの価格帯のお店の麻婆飯の中でも頭一つ抜けたクオリティかも。
ということで、あっという間に完食。
ラスト肉味噌が余るので、麻婆丼側からライスを少々留学させて、プチ担々飯として楽しみ、ごちそうさま。
うん、さすがつじ田。名店が群雄割拠するレッドオーシャンである担々麺業界に進出するにあたり、しっかり他店との差別化を図り商品開発してきましたね。
一般的な担々麺ではあまりお目にかかれない、酸味を軸としたフルーティーな味わいは、好みは分かれるでしょうが「ここじゃないとダメ」というファンも生みそう。
成都式でこれだけ攻めてるということは、おそらく日式のメニューの方はグッと古典的な日式担々に納めてバランスを取ってるのかな?
こりゃ早々に再訪して、全種類制覇しないとですな。
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タム6000
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店名 |
成都正宗担々麺 つじ田(セイトマサムネタンタンメン ツジタ)
|
---|---|
ジャンル | 担々麺、汁なし担々麺、四川料理 |
お問い合わせ |
03-5577-6366 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄新宿線【小川町駅】徒歩5分 小川町駅から322m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くの有料駐車場:ヴィクトリア駐車場30台収容、ほか |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年7月14日 |
関連店舗情報 | つじ田の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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成都担々麺4辛・小麻婆飯セット(1180円)
神保町付近でランチ。
担々麺な気分だったので、前回「成都汁なし」を食べかなり気に入った、最近飛ぶ鳥を落とす勢いの「つじ田」ブランドの担々麺店へ二度目の訪問。
平日14:10到着。店内は8割ほどの入り。後客続々で外待ち発生。
前回成都担々麺の汁なしだったので、今回は汁あり成都の麻婆飯セットをポチしカウンターへ着席。辛さは、前回3辛で控えめだったので4辛でオーダー。
ちなみに紙エプロンとティッシュはカウンター下に。
待つこと5分ほどで着丼。
スープ表面には真っ赤なラー油と薄いすりゴマ層がありますが、その下はクリアな醤油スープですね。
いわゆる日式担々麺である「正宗式」が芝麻醤の効いた濃厚なスープなのに対し(本来は正宗=成都式で非常に紛らわしいのでコレやめてほしい)、こちらはスッキリした口当たりで差別化していると思われます。
ただ、とは言えやっぱり胡麻が弱めに効いているので、なんだか中途半端で、「薄い正宗」みたいな印象?
汁なしの成都はカラシビのキレが素晴らしい一杯だったのに対し、こちらはちょっと攻めあぐねてる感あるかな?
辛さは4辛でもまだ中辛レベルですかね。痺れはほとんどなく、卓上の花椒をドバドバかけるとちょうどいい感じに。
麺はエッジの立った角断面細ストレート。加水は低めでコリコリ、パツパツとした食感が心地よいもの。
スープとの相性も抜群ですな。麺量は140g程度かな。
トッピングは肉味噌とナッツ、ネギ。肉味噌はかなり甘めのチューニングですが、スープに溶け出すとほとんど存在感はありません。ナッツの食感は抜群のアクセントになってくれます。
卓上には穴開きレンゲがあるので、肉とナッツを最後の一粒までサルベージできるのはいいですね。
麻婆飯は、担々麺を食べてから手を付けるとかなり甘口に感じるチューニング。
カラシビというよりは、豆鼓をたっぷり使ったコク重視の麻婆豆腐になっています。
できれば葉ニンニクが欲しいところですが、ザクザク食感を残したネギの存在感が光ります。
うん、辛くない麻婆豆腐としてはコレかなり旨いね!ライスは200g程度で必要十分。これが300円なら、付けないともったいないやつです。
ということで、サクッといただきごちそうさま。
「成都」はやはり本場と同じく汁なしの方が圧倒的に完成度が高いですね。汁ありを食べるなら日式(つじ田で言うところの「正宗式」)の方がオススメかな。一方で麻婆飯はマストのクヲリティ。
ちなみに此方の紙エプロンは、かぶるだけで首の後で結ばなくてよい穴開き不織布タイプなのですが、頭を入れる穴、大きすぎねぇ?
気がつけば、胸元がほぼ露出状態になっており、お気に入りのワイシャツに赤い点々が。。。この・・・何の役にもたたないクソエプロンが!wどんだけのデブ用だよ。。
これなら首の後でしっかり結べる紙のやつの方がうれしいかも。此方のお店でエプロンを使う方はくれぐれも過信しないようにw
次回は「白麻婆麺」とも評される「キラーヌードル」をいただきにきましょう。
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