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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
いきなりステーキ 小川町店
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、ハンバーグ |
お問い合わせ |
03-3527-1329 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄新宿線【小川町駅】徒歩1分(A7出口利用) 小川町駅から76m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
40席 ((うちランチタイム椅子席17席、土日祝日は23席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ドリンク持込可、テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年11月18日 |
お店のPR |
おひとり様でのご利用も歓迎!良質な高級牛肉をリーズナブルな価格で提供しています!
ワインやビールとともに真っ先にステーキを味わうスタイルのステーキ店。 |
関連店舗情報 | いきなり!ステーキの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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即位礼正殿の儀、平成に次いで2度目の経験になりますが、平成2年11月12日の休日については何をしたか全く記憶にありません。
まあ、今みたいに食べログ活動なんてことはしていなかったのは間違いありませんが^^;
今回は、国民の休日が火曜日となり、飛び石みたいな曜日並びになりましたので、中1日休みを取ると4連休。
当然それを行使します。
そんな1日のランチは、神田のいきなり!ステーキにやってきました。
今や説明の必要がないくらいに広まったいきなり!ステーキですが、実は私、今回が初利用なんです。
食べロガーとしていささか恥ずかしい気もしますが、元来私のレビューは全国チェーンのようなお店は劣後させてきたので、仕方ないかなとも思います。
いきなり!ステーキは、言うまでもなく、あのペッパーランチの株式会社ペッパーフードサービスが展開するステーキチェーンです。
創業時には、俺のシリーズ創業者の坂本孝から教えを乞うたということもあったそうですが、2013年12月に1号店を出店以降、積極的な出店攻勢を続けており、2019年6月末の店舗数は472店舗に上っています。
創業5年半でこれだけの出店ですから、均すと月平均7店以上出店してきたことになり、凄い勢いだと思います。
2019年上期のペッパーフードサービス社の売り上げを見ても総売上の86%がいきなり!ステーキ事業であり、ペッパーランチは僅か11%に過ぎません。
ペッパーランチには、女性客の拉致監禁事件(2007年)や食中毒事件(2009年)といった不祥事が相次いだとは言え、親ブランドを完全に凌駕している形ですね。
ただ、ここにきて、その勢いにも陰りが見え、特に2017年2月に進出した米国では苦戦を強いられています。
すなわち、米国におけるステーキの位置づけと言うのは、特別な日に、スーパーで買うか高級店で食べるという習慣が根強く、当店の高級店の半額以下の手軽なステーキ店というニッチの開拓に苦戦したというわけです。
2019年2月にニューヨーク市内11店舗のうち7店舗を閉店すると発表したのは記憶に新しいところです。
当店の最大の特色は、平日ランチタイムを除いて、客が好みの肉の量を指定して店員がその場で切り分け、これを焼き上げて提供する「オーダーカット」方式を採用している点です。
原価率の高さを立ち食い形式による回転率の高さで補うビジネスモデルともども一時はかなりもてはやされましたが、上記米国での失敗もあり、最近の業績は低調に推移しているものと思われ、2019年上半期の業績を見ても、売上こそ新規出店効果により前年同期比28.6%の増加ですが、既存店売上は、2019年1月~6月の間は、前年比73.3%~80.5%と低迷しており、営業利益は前年同期比26.6%の減益になっています。
当店は、小川町交差点の北西側、地下鉄のB4出口のすぐそばの靖国通り沿いにお店を構えています。
オープン時刻の11時を5分ほど過ぎた時間に訪問しました。
店内はオール立ち席で席番号が45番までありましたので、45席のキャパと思われます。
この点、
①食べログの店舗情報の32席
②HPの『席数40席(うちランチタイム椅子席17席、土日祝日は23席)』
という記載はいずれも不正確です。
特にHPを見ると着席出来そうなことが書かれており、速やかに修正された方がいいと思われます。
入店すると店員さんが出て来て、食べるスペースを案内してくれます。
奥の方のコーナーに誘導されました。
卓上にはランチメニューが置かれています。
ランチメニューは、基本、ライス、サラダ、スープ付きのメニューが中心で、トップメニューは、ワイルドステーキのランチセット。
これは、200g1,243円(税込み。以下、同じ。)、300g1,529円、450g2,035円となっています。
ライス抜きにすると100円+税だけ安くなります。
ハンバーグステーキ(300g1,210円)のようにワイルドステーキよりも単価が安いメニューもありますが、ステーキはワイルドステーキの上位ランクの肉が、価格の安い順に、乱切りカットステーキ(300g2,035円)ミドルリブステーキ(同2,398円)、マイリブステーキ(同2,497円)、トップリブステーキ(同2,629円)、サーロインステーキ(同2,926円)、ヒレステーキ(同3,190円)とラインナップしています。
経済的にはハンバーグステーキなのですが、この日は完全に純粋ステーキモードだったので、ワイルドステーキの300gをライス抜きでお願いしました。
税込みで1,419円になります。
待つこと1分少々でランチセットのサラダとスープが提供されます。
サラダはレタス中心のミニサラダですが、スープは野菜のほか肉片も入っており、まずまずの内容でした。
ステーキは、サラダ、スープの提供から約5分後に熱々の丸い鉄板にジュージュー音を立てた姿で提供されました。
肉はほとんどレア状態。以前にペッパーランチで食べたペッパーステーキを思い起こさせます。
レアの部分を適度に焼きながらいただきます。
ステーキソース、塩コショウとバランスよくかけていただきましたが、今回はライス抜きだったので、やっぱりちょっと寂しい気はしましたね。
ステーキのラインナップの中では、一番安いワイルドステーキですが、使用している牛肉は、米国農務省認定プレミアム・アンガス・ ビーフ(CAB=CERTIFIED ANGUS BEEF)。
全部位のうち上位2~3割に入るグレードのものだそうです。
中心部位は肩肉だと思われ、さすがに部位の差もあってサーロインほどの柔らかさは無く、ところどころに筋の硬さは感じましたが、総合的にはステーキとして十分美味しく食べられるレベルだったと思います。
多少の硬さゆえ噛みしめざるを得ないことで、肉の旨味も感じることが出来る分、B級舌の私にとっては、柔らかい肉よりもむしろ合っていたように思います。
結局在店時間は20分少々。
普通のステーキハウスではあり得ない回転率の高さだと思います。
それでいて焼き立ての熱々を食べられるので、客の方も満足度は高いのではないでしょうか。
前述の通り、足元の業績には厳しい見方もあれているいきなり!ステーキですが、その原因として取り沙汰されているのが商品単価が展開当初と比べてかなりアップしていることです。
ある調査によるとg単価は起業当初から比べると2円高くなっており、売れ筋の300gだと600円高くなっているとのこと。上記の通り、ワイルドステーキをCABに切り替えたこともその要因になっているようですが、そんなことが続いて客離れが起きたというのが多数説のようです。
斯様な状況にあっても出店攻勢を続けているようなので、経営面での傷口が広がっている可能性もありますよね。
どこかで一度総括してあるべき方向を議論した方がいいかもしれないですね。
その方が取引コストが高くつくという見方もあるかもしれまさんが、ここは是非正しい方向というのを見定めて欲しいですね。
私としては、今回、始めて利用してまずまずの満足が得られ、リピートするつもりも満々ですので、是非経営がいい方向に向かうのを期待しています。