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店名 |
こなから 本店
|
---|---|
ジャンル | おでん |
予約・ お問い合わせ |
03-3816-0997 |
予約可否 |
予約可 2022年11月現在、予約人数は5名迄の受付になっているとのこと。 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線御茶ノ水駅聖橋口から 徒歩4分 御茶ノ水駅から283m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター 20席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1990年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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御茶ノ水。この界隈のレイアウトにはとんと疎いわらであります。
学問といえばの湯島聖堂や神田明神さんがこんなにご近所だったなんて・・・。
JRや東京メトロの御茶ノ水駅から徒歩数分。番地は湯島一丁目。
大通りから路地へ入ると赤い提灯の灯りがひとつ。
あっ。あそこだ! まわりにネオンがないので、すぐにわかります。
うわぁ。木造二階建ての一軒家ですよぉ。
ピカピカのビルだらけの中にひっそりぽつんと。ここんちだけ時代が違う〜。
一瞬、太宰氏や芥川氏の世界に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。
お玄関まわりの写真を撮っていたら、3人連れのお客さまがいらして、
入れるかどうかをお訊きになっていましたが、この日は予約でいっぱいでした。
わらは、もちのろんで予約をお願いしてありました。
お電話したのは、2週間くらい前だったかな。
18時か18時半のスタートで、2時間でお願いしますとのことでした。
はいは〜い。2時間あれば充分ってもんですよぉ。
18時ちょい過ぎ。すでに2組のお客さまがスタートを切っていらっしゃいました。
コの字のタテ部分を長〜くしたカタチのカウンターお席のみ。きっつきつで20名だそうです。
赤銅色でひょうたん型のお〜っきなおでん鍋の真ん前のお席。いいねいいね〜。
まずはまずはのお飲みものをば。おでんにはやっぱし日本酒ですよね。
外は寒いし、ほんとなら熱燗なんでしょうけど、あったかいのがちっと苦手なんで、
山形の冷酒 大山をお願いしました。一合半くらいの小瓶です。
ちなみに「こなから」というのは「小半」で一合半の意味合いだそう。ふ〜ん。
なんか、妙に、いい響きじゃぁあ〜りませんかい。
1杯目をぐびぐびしていたら、お通しがやってきました。
な、な、なんと。茶碗蒸し+もろこし豆腐+きんぴらの3点セットです。
へぇ〜。お通しだけでも1本イケちゃうよぉ。
おでんの他にも、れんこんや長いもの塩焼き、みょうがとなす、などなど、
心惹かれるちょこっとおつまみもいろいろとあります。
で〜も、わらは決めてます。焼き鳥屋さんでは焼き鳥を、おでん屋さんではおでん。
で、まずは、大大だ〜い好きな「糸こんにゃく」と
旬のおすすめと張り紙にあった「きのこ巾着」をお願いしました。
いろんなおでん種たちがひょうたん型のお鍋の中でキモチよさげにゆ〜らゆら。
透きとおった関西風のお出汁です。
あっさりさっぱり、それでいて旨みに舌が喜ぶあの味です。
糸こんも巾着もそのお出汁をい〜っぱい纏って、あ〜、うんまぁ〜い。
思わず、ココロがほっこりってヤツですね。
はじめの2品をはふはふしたあとは「鶏つみれ」と
これまった、大大だ〜いすきな「すじ」 牛すじではなく、魚の、です。
お魚のすり身に鮫のなんこつが入ってるヤツ。園児さんの頃からの好物なんです。
鶏つくねは、黒胡麻た〜っぷしで香り豊か。はじめての味。おいち。
お出汁がおいしいから、嫌いな具材じゃなければ、なんだって、うまいのだ!
おでんは、庶民も楽しめる日本料理の真髄ですよね。
板場のお方は、まだ30歳前後と見受けられる好青年です。
あれやこれや忙しく手を動かしつつも、絶やさない笑顔に好感がもてました。
サービス担当のマダムは、ちっとスナックレディっぽくて、
おでん屋さんにはそぐわない感もあるのけど、とっても心配りのある素敵なお方です。
メトロポリタン東京にこんなお店が健在だなんて、奇跡といっていいかも。
ごちそうさまでした!
追記:20時か20時半スタートの2回戦目もあるそうです。LOは22時くらいとのこと。