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今回は味噌カレ~。前回の中華そばとは作り方も麺も違うけれどやっぱり旨い。
この日のランチは雨にもめげず九段下方向に遠征。定食でも食べようかと思って近くの「まさみ」に向かう途中、こちらの前を通りかかると行列は無くてすぐに入れそうな感じです。
近寄って見ると季節限定の味噌ラーメンを始めた様子。しかもカリ~味噌ラーメンというものまである。味噌ラーメンもカレーラーメンも好きなので予定を変更して入店してみました。中華そば食べた前回に続いてこれが三ヶ月ぶり、二回目の訪問です。
入口右側の券売機で購入したのは味噌カレ~ラーメン880円。青森で味噌カレー牛乳ラーメンは食べたことがありますが、味噌カレーは初めてです。醤油系が旨いこの店が作ったらどうなるかは大いに興味深いところ。
空いているカウンターに着いて女将に食券渡すと相変わらずの丁寧な接客。待つ間、厨房の店主とオリエント系?店員さんの作業をしばし眺めさせて頂きました。
こちらの味噌系の作り方は札幌ラーメンとほぼ同じ。キャベツ、ニラ、挽き肉を鍋で炒め、最後にもやしを投入した後にスープを注ぎ入れています。そのスープを今度は丼に注ぎ、茹でた麺を入れ、鍋に残った野菜とトッピングを載せれば出来上がりという具合。
数分で受け取った丼に明るい茶色のスープが張られ、上には低温調理らしい鶏チャーシュー、セミドライ?のトマト、ゆで卵、刻んだ青ネギ、千切りの生姜が乗っています。
スープを飲んでみるとまず芳醇な味噌の風味がふわっとして後からカレーの香りが追いかけてくる感じ。味噌とカレーというのはあまり積極的に組み合わせたことはないけれど、違和感無いというか、むしろなかなかの相性です。
麺は中華そばのストレートなものとは違って黄色くて少し縮れた中太のもの。やや固めに茹でたれた麺は歯ごたえも小麦の風味も良くて美味しいです。
トッピングもそれぞれに仕事を感じるし、炒められた野菜もシャキッとして全体としてとても満足感の高い一杯でした。
定番メニューとは作り方も麺も違うのにやっぱり旨い。こちらのレベルは相当なものだと思います。
イリコそばで無くて敢えて中華そばにしてみましたが、自分の好みの味でした。
この日のランチは九段下方面へ。昨年5月にオープンしてあっという間に高評価店となったこちらのラーメン屋さんに伺ってみました。目白通りの飯田橋一丁目交差点から東に少し入ったお店に着いたのは開店直後の11時30分頃。L字カウンター10席のみという小ぢんまりした店内に先客はまだ二人だけです。
お店を入った右側の券売機でまずは食券購入。こちらのメニューは大きく分けて普通の中華そばとイリコそばの二系統でそれぞれ冷やしもあります。ネットでの評価が高いのはイリコそばですが、煮干の旨味だけではなくてクセまで出てしまっているスープは苦手なので、ここのはどうか分かりませんが、中華そば750円を購入しました。
お店の方はアラフォーに見える白い料理服の店長、エプロンの女将、オリエント系?の外国の方の三人。女将に食券渡すと「中華そばご用意致します」と丁寧な応対なのは好印象です。
カウンター席の一つに着いて出来上がりを待つ間、店内を観察。空調のダクト剥き出しの天井やモダンジャズのBGMなど、今時の感じ。木の麺箱には店名が書いてあるので製麺所は分かりません。そうこうする内に後からのお客さんでカウンター席は一杯になりました。
食券渡してからやや時間がかかって10分くらいで中華そばが到着。やや薄目の醤油色のスープに浮かぶ麺は中細のストレートで、上には大きなチャーシュー、メンマ、海苔、三つ葉が乗っています。
鶏(丸、ガラ、モミジ)、鴨ガラ、ゲンコツ、昆布、宗田節、鯖節、煮干、アサリなど、動物系、魚介系の旨味を全部入れたというスープは鶏の旨味が支配的。魚介の旨味も感じますが、それが前面に出過ぎていないのがいい。すっきりしていながら豊穣、自然な甘みもある好みの味です。
麺はつるりとしてやや固めの茹で加減。どこかで似た麺を食べたことがある気もするけれど思い出せません。いずれにせよこれも旨い。
チャーシューはたぶん低温調理されたもので柔らかくて美味しいと思います。ただスープの熱で食べている間に火が通るので早目に食べた方がいい感じ。
全体として高評価が納得できる美味しいラーメンでした。ここのならイリコそばもきっと美味しいと思うので、次はそれを試してみたいと思います。
煮干と言わずわざわざイリコと言っているあたり、讃岐うどんのイリコ出汁同様、イリコの旨味だけを上手に引き出しているんじゃないかな、きっと。
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Schnitzel
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Schnitzelさんの他のお店の口コミ
店名 |
移転
二階堂
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
都営新宿線「九段下」駅(A3出口)から徒歩5分 九段下駅から348m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年5月6日 |
お店のPR |
厳選された上質素材を使用した無化調ネオクラシック中華麺
創業50年。2016年に新宿より九段に移転、無化調でありながらもどこか懐かしさ |
初投稿者 |
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今年は例年にも増して暑いのでこの日のランチは冷やし中華の気分。それも変にアレンジしたのじゃなくてオーソドックスなのが食べたい気分です。
とは言え、冷やし中華始める時期は店によって違うのが悩ましいところ。行ってみてまだだったいうのもつまらない。
ということで、さんざんネットを検索した挙げ句、ようやく見つけたのがこちらのお店のTwitterアカウント。ほんの小一時間前に冷やし中華の画像がアップされています。
以前食べた定番の「中華そば」と季節限定の「味噌カレー」という全く違うものがどちらも美味しかったこちらなら冷やし中華も間違いないはず。そう思って伺ってみることにしました。
大塚商会や日建設計、大和ハウス等のオフィスビルが軒を連ねる通りにあるお店に13時15分頃着くと、幸い店頭に行列はありません。でも店内には着席待ちのお客さん4人という相変わらずの人気ぶりです。
まずは券売機で冷やし中華880円を購入。店内で20分程待ってカウンターに着くことができました。予め食券渡してあったので、そこからは早くて5分も待たず着丼。
冷やし中華は中太麺の醤油だれで、上に細切りのチャーシュー、キュウリ、錦糸玉子、豆もやし、かいわれ、わかめ、半熟煮玉子、紅生姜という豪華版です。味変用に小さな器に入った「ごまだれ」も提供されました。
よく混ぜてから食べてみると、醤油だれは甘さ控え目で酸味は丁度いい感じ。中太の麺も程よい噛みごたえがあって旨い。昔ながらの冷やし中華の型を守りながらも、そこかしこにこちらならではの工夫がされている美味しい冷やし中華です。
麺を半分以上食べたところで「ごまだれ」を起用。かなり濃度、粘度があるのでたれというよりはペーストという印象です。それを上からどろりと掛けてから食べてみると......。ごまの風味が鮮烈かつ濃厚。普通冷やし中華のごまだれは出汁や他の調味料と一緒に薄く伸ばしてあるのが多いけれど、こっちの方がずっと旨い。
今季初の冷やし中華はいきなりのアタリ。当分これより旨いのを見つけられる自信はありません。