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店名 |
みやらび
|
---|---|
ジャンル | 沖縄料理、沖縄そば、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3261-3453 |
予約可否 |
予約可 なるべく電話予約で |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄新宿線【市ヶ谷駅】徒歩5分 市ケ谷駅から402m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
27席 (カウンター7席、掘りごたつ20席) |
---|---|
個室 |
無 半個室あり |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:九段南3-4-9に3台収容、三番町24-13に6台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1957年8月 |
備考 |
FAX:03-3261-3453 |
お店のPR |
『ゴーヤーちゃんぷる』ほか、琉球の宮廷料理から創作沖縄料理までを幅広く味わう
季節の食材を使用し、全体の栄養のバランスを考えてつくる、手の込んだ沖縄の宮廷料理が味わえる【琉球料理 みやらび】。豚の角煮『らふてー』や、沖縄の田芋に野菜を加えてつくる『どぅるわかしー』などの伝統的な料理から、『シークヮーサー胡椒鍋』といった創作料理まで、滋味あふれる琉球料理の数々が幅広く味わえるのが特徴です。特に肉を使わず、自家製のラードでつくる、半熟卵とほんのりした苦味が効いた上品な口当... |
その他リンク | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
by ホットペッパー グルメ
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九州勤務時代は良く利用していた沖縄料理店ですが、東京に戻ってからはご無沙汰。一昨年夏にお邪魔した東京駅八重洲地下街の龍潭さんも今ひとつ。
そこで、市ヶ谷で正真正銘の沖縄料理店との呼び声が高いみやらびさんに来てみました。
あっ、すみません、食べログのジャンル表示では「沖縄料理」ですが、お店の看板には「琉球料理」とありますので、以下、後者で統一いたします。
店内に入り一人客と告げると、目の前のカウンター席に案内されました。私の後から来た4〜5人のグループ客は奥の方に案内されてましたので、そちらにグループ用の席があるようですが、カウンター席からは全く窺い知ることができません。
店内の置き物や装飾に琉球らしさが垣間見えるものの、雰囲気自体は都会のお洒落なバーのよう。カウンター席から見えない奥の厨房は分かりませんが、客の対応や配膳は、中年女性とやや若めの女性のお二人によるオペレーションでした。
卓上のお品書きを見ると、ランチタイムメニューは沖縄そば、みやらび辛味そば、薬膳カレー、海ぶどう丼、そばとジューシィ飯のセットなど。みやらび辛味そばにも惹かれたのですが、今回は海ぶどう丼を是非とも食べてみたかったことのと、トータル1,000円以内に抑えたかったこともあり、半そば+ミニ海ぶどう丼950円(税込)にしました。
まず、温かいさんぴん茶が出され、待つこと数分で半そばとミニ海ぶどう丼が運ばれてきました。
「半」、「ミニ」とは言いますが、どうしてどうして他のお店ならどちらも並盛として出されてもおかしくないボリュームです。
沖縄そばは、麺は平びったくてやや縮れていて、粘り気のないボソッとした感じの食感。スープは脂っ気のないさっぱりとした薄味。これに三枚肉、棒かまぼこ、島ねぎ、紅しょうがが載っています。これこれ、これがまさに私が沖縄本島で何度も食べた沖縄そばそのもの。懐かしい味と食感です。
そして、海ぶどう丼。白飯が見えないほど山盛りに盛られた海ぶどうの上に削り節入りの酢醤油がかかっていて、島ねぎと白ごまが載っています。とてもシンプルですが、海ぶどうのプチプチした食感が堪らないです。削り節と酢醤油も海ぶどうを引き立てます。
どちらも本場本物の琉球料理、これを市ヶ谷でランチタイムに味わえるのは有り難いです。欲を言えば、付け合わせの漬物がキュウリのキューちゃんみたいなのではなく、琉球ならではの島らっきょうの塩漬けあたりだったら完璧でしたね。
次に訪れる機会があれば、辛味そばやジューシィ飯も食べてみたいです。