ずっと応援したい大好きなチームです。 : 波濤

熊切大将率いる波濤チーム。
こちらのお店が美味しいことは皆さん百も承知で今更もう私が書かなくても、と思いますので
今日は私がいかに彼らの空気にいつも癒され、笑顔にさせてもらっているかを書いてみたいと思います。

神楽坂は芸者さんが今もしゃなりしゃなり歩く雰囲気のある素敵な通りです。
その神楽坂を歩いていると時折、いや、しばしば
どこからか　
パタパタパタパター！と（パタパタママ並のパタパタっぷり。（世代バレ））草履で走る足音が通りに響いてきます。
おっ、と振り返るとそこにはいつものピカピカに剃り上げられた坊主頭に白衣姿の彼らの誰かが疾走している。

今日も一心不乱に走ってるなぁ。
ついほっこりと、そしてニヤけてしまうほど可愛くて素敵な光景です。

ある日は系列の石川さん方面へ、ある日はコンビニへお買い物、、　私はつい足を止めてその姿を見守ってしまいます。

丁度私とすれ違うならいつも大きく手を振ってお疲れさまー！と声をかけます。
大袈裟に大きく手を振らなきゃ気がついてもらえないほど彼らは真っ直ぐ、脇目もふらずに御使い中なのです。

コンビニに入った時ぐらい雑誌を立ち読みする、携帯をいじる、、などなど何かしても良さそうなものですが、目的だけを達成したらまた店へ一目散と駆け抜けていくわけです。雨の日も炎天下の日も吹雪の日も。（多分！笑！！）

真っ直ぐな視線、真っ直ぐな姿、まっすぐな精神。

お店でもいつもそうです。
波濤という大波、大海原を皆がきっちりと同じ方向を目指して大船を漕いでいる。
大きな星に向かって突き進む凛とした空気がいつもある。

いつもチーム全員の真っ直ぐな精神を感じます。
凛と、キリッと、それでいて暖かい空気。
簡単なようで一番難しい事のように思います。

ひとえに大将のお人柄やお弟子さんたちの心の有り様がそのままお店の雰囲気になっているんですよね。

優しさと厳しさとをしっかり兼ね備えた熊切大将だからこそのチーム感なのではといつも感心しています。これからもずっと応援しています。

いつも幸せな時間をありがとう、みなさん！

蛤の出汁が五臓六腑に染み渡りました。すっぽん素麺も最高でした。
お寿司、マグロもカツオもすべてとても良かったです。今回は食レポではなくチームレポということで。

また宜しくおねがいしまーす！

今回は特にハモのひとさらに感動しました。
鱧を美味しいなんて思ったこと、どんな店でも正直今まで一度もありませんが大将の手にかかればあの淡白でつまらないハモがここまで美味しくなるのかと！
衝撃でした。

骨切りしたあとさっと炙ったそうですが
甘みと旨みがしっかりと立ってしかもテクスチャーがフワフワでしっとり、旨みの魚に仕上がっていました。

鱧をありがたがって美味しいわぁなんて言う人間をいつも薄ら笑っていました。今日で鱧のイメージが変わりました。
あいつらこんなに美味しくなるんだ！！

アイルランドの中トロも美味しかったですよ。
今日のシャリはいつもより若干硬めに感じましたがネタとはばっちり合ってました。

鯵もよかったしすみイカもよかった。
鯵は私は冷たっっ！と口に入れた瞬間感じましたがこれは大将の思いあっての温度だった。
なるほど。

いつも良い時間過ごさせてもらってます。
チームの雰囲気もとても良いです。
大好きなお店の一つです。

白子に蕪のすりおろし、とても良いスタートでした。寒くなってきたのでお腹が優しく温まります。

あん肝もこの大きさ！あっさりと食べやすいあん肝でした。
春菊の駒寿司で握りがスタート。
うまいっ！

この時期どのお魚も脂も乗り始めてとても良い状態。
まぐろ、そして特にカツオ！素晴らしい状態でした。
トロのようなかつお。
戻り鰹よりマグロと一緒に泳いでいるような迷い鰹が今年は素晴らしく美味しいとのこと。
確かに最近どこで食べても鹿児島の鰹がトロのよう。

いつも心地よい時間をこちらですごしています。
情熱とまっすぐな姿勢に心から拍手を送りたいです。

大好きなお店です。

回を重ねる毎につまみが良くなっている
シンプルで優しく滋味深い
蛤の濃厚なスープ、染み入ったなぁ。
そして子持ちヤリイカ。絶品でしたよ。
さっと炊いて優しい餡と焼きウドとともに。
卵の旨味と独特の食感。火入れが完璧でした。

握りもどれも良いが今回特に印象深かったのは
青森からの桜鱒。
今みで鱒で感激したことは皆無だった私、残念ながら。桜鱒も、珍しいらしい琵琶湖の琵琶鱒にも旨味は感じず鱒って焼いても何してもボアリングでつまらないと思っていたんですがね、、今回の桜鱒の美味しさたるや！いやぁ驚きました。鱒のイメージが激変しました。脂と旨味のバランスがよくて飽きない鱒、桜鱒は初めてでした。とてもとても美味しゅうございました。
おかわりしようと思っていましたが締めの定番すっぽんにゅうめんまで頂くとお腹も大満足で、、おかわりには漕ぎ着けず。
しかし今回の桜鱒は素晴らしかった！
今日のまぐろはアイルランドの本鮪。
ウニは釧路近くの浜中
シャリもうまいっ。

お酒は十四代を数種類。
こちらの十四代のコレクションは素晴らしい、そしておいしいです。

二人で9万。
少し高く感じるのも事実。

また進化楽しみにしております。ご馳走様でした。

白味噌と蕪の暖かいお椀でスタート。
心も胃もほぐされます。
寒い時期のお椀は旨味も栄養もぐんぐん細胞に染み入る気がします笑。

鰤と大根おろしのさっぱり和物、家庭料理のようなざっくりとした見た目でしたがさすがのお味。
脂っぽすぎず大根がさらにサッパリと、
良いタイミングで大量のアミラーゼ消化酵素投入ー！
胃袋活発に準備万端となりますね。

白子と筍も絶品でした。
既に色々なところで筍頂く季節となってきましたが
やはりこの風味。春はもうすぐ！
ここは神楽坂。宮城道雄の春の海を心で聴きながら、、
日本酒十四代吟撰、もどこか桜を思わせる風味で
桜色でコース序盤は彩られました。（脳内）

握りは品の良いサイズ。
食べやすくて大好きなタイプ。
コース最後まで無理なく全種類安心して食べられる量。ありがたい。
一貫目のかんぬき、良かったな。
中トロ、ヅケ、マグロもねっとりととても良かった。

最後のお椀、定番のすっぽんにゅうめん。
これもほんとに美味しい。
最後までゆっくり楽しみました。
いつもありがとうございます。

トロ手巻きは何かパンチ、それがわさびなのか
タレなのか？何かが足りない気がしたのが
強いて言うなら次回に期待。

いつも楽しい美味しい空間に感謝。

大好きなお店。
こちらも石川グループさん。
今回はお誕生日のサプライズありがとうございました。
いつも暖かくいお店の雰囲気のなか、楽しい時間過ごせるお店。夏の北海道を廻ったあとでしたので利尻島のウニや昆布の話など食材話楽しみました。

お気に入りです。
石川グループさん。
2020にオープンされてあっという間にミシュラン店に。お若い大将ですが落ち着いていて謙虚でお店の空気感がとても良いです。

グループだからどうこうではなく
大将はじめとしてお弟子さん方がみな
美しい精気をまとってまっすぐ仕事されている姿が美しい、そしてつまみも握りもとても良い。
進化をいつも楽しみに伺わせていただいています。

シャリも小さめで女性にも優しいコース。
店内の設えもさすが石川さんのお見立て、調度品もセンス良く置いてあります。

大好きなお店のひとつ。
この時が初回訪問でした。
行くたびに益々良くなっていると僭越ながら感じます

つまみもとてもよくてシャリの大きさもわたしにはありがたいサイズ。コースがあっという間でした。
つまみが美味しく品の良さと旨味とバランスがよい。
お皿もよい。