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店名 |
蕎楽亭 もがみ
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
090-9239-7649 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東西線神楽坂駅 2番(矢来口) 徒歩4分 神楽坂駅から333m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (カウンター7席 テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年8月31日 |
備考 |
ベビーチェア |
お店のPR |
蕎麦の名店・神楽坂【蕎楽亭】の名を受け継ぐ、新しい蕎麦文化の担い手
ミシュラン1ツ星をもつ名店【蕎楽亭】から、唯一のれん分けを赦された店が【蕎楽亭 もがみ】。神楽坂の賑わいから、少し奥まった静かな場所に佇む風情のある空間です。店を仕切る最上さんは、自ら蕎麦を打つ職人でもあります。二十歳の時に職人の世界に飛び込み、掃除、配膳から始まり、包丁の持ち方や製粉の種類など、すべてを一から修業。名店仕込みの『ざるそば』は会津産のそば粉を、少量のつなぎで打ち、半日寝かせて... |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2016年7月
地下鉄東西線神楽坂駅の矢来町出口を出て江戸川橋方面に徒歩5分くらいのところにある蕎麦屋。
店名からも分かるようにつとに有名な神楽坂「蕎楽亭」のお弟子さんのお店です。
その中でも唯一「蕎楽亭」の名を冠することを許されているのは興味深いですね。
しかも、店主はまだ若く綺麗な女性で、店員も全員女性です。
一時、店主の事情で休業していましたが、再び夜だけ営業を始めています。
この日は、当日に予約の電話をすると19時40分からなら席が空くと言うので、その時間まで仕事を
してからお伺いしました。
お店の外観デザイン、使われている素材やサイン照明からも何処となく「蕎楽亭」に雰囲気が
似ていますが、暖簾やちょっとした飾りから女性らしさも伝わってきます。
店内に入ると満席で、丁度カウンター席の方々がお会計をされるところ。
しばらく待ってからカウンター席の一番奥に案内されました。
ここからは、厨房の中を含め色々と眺めながら楽しめそうです。
店内は6席ほどのカウンター席と4人掛けテーブルが2つと2人掛けテーブルのコンパクトな
空間です。
インテリアはシンプルで少し居酒屋の雰囲気もします。
「極上吉乃川」吟醸800円、「鯵のなめろう」 800円、「そら豆の天ぷら」850円、
「だし巻き玉子」ハーフ、声掛けで「ざるそば」900円をお願いしました。
営業は女性ばかりの3名体制で、花番さんはとても若く、少し辿々しいながら懸命の接客だと
感じました。
また、男勝りできっぷの良さそうな女性料理人最上さんのテキパキと指示やしっかりとした
仕事振りも中々気持ち良く感じました。
お通しから始まる料理の数々は、何れも少し家庭的な味わいがあり美味しくてお酒が進みます。
更に日本酒「鶴齢」を追加し、居心地も良くのんびりと美味しく料理を肴に杯を重ねます。
・「お通し」
茄子味噌炒め、筍煮
・「鯵のなめろう」
味噌とのバランスも良く、新鮮な鯵で日本酒の肴には最適な美味しいなめろうでした。
・「そら豆の天ぷら」
中々美味しい天ぷらですが、この日の素材は瑞々しさが少し不足していて、ほくほく感が
ありませんでした。
また、穴子や白魚があれば良かったのですが、この日は用意がなく残念でした。
・「だし巻き玉子」ハーフ
甘さは無く塩気があり、たっぷりの汁気がある懐かしいだし巻き玉子でした。
・「ざるそば」
やや透明感と星のあるシャキッとした蕎麦。
水切りは良いとは言えませんが、独特の弾力と張りがあり、水切の悪さも気にならないほどでした。
また、そば切りが均一ではなくバラバラですが、そんなに気になりませんでした。
しかし、蕎楽亭の蕎麦とは方向性は同じようですが、蕎麦には明らかにこのお店独特の張りが
ありました。
その分、出汁とのバランスがやや崩れかけている気もしました。
また、最後の蕎麦湯は手を加えられたものでとろみがあり、あまり沢山は飲めませんでした。
全体的には、お摘みや蕎麦は美味しかったのですが、厨房の中が余りにも雑然として綺麗とは
言えない状態がとても気になりました。
女性ばかりのお店とは思えない雑然さを感じてしまいました。
また、厨房の中が見えていてもそうで無くても、一流のお店はとても綺麗に大切に使われている
印象が強いですし、蕎楽亭も綺麗な印象があります。
また、厨房の中だけでは無く、カウンター上から溢れている焼酎やウイスキーのボトルを見ていると、
雑然さが散り積もっていくような感じで、段々と地域の居酒屋になっていきそうな雰囲気が少し
心配になります。
もう少し、客席だけではなく、全体的に清潔さのキープに気を配ってほしいものです。
ただ、こちらは時々お伺いして蕎麦を頂きたいと思わせる何かがあるのは間違いなさそうです。