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酒の肴と串揚げ
久しぶりの串揚げはやし。
聞けばご主人、この夏体調を崩されて、お店を2か月ほど休まれていたそうです。何はともあれ無事復活を果たされて一安心。
復帰に当たっては少し串の内容を変えたようです。言われてみれば今まで出ることのなかった野菜がコースに組み込まれてますね（笑）
とはいえ、野菜含めどの料理も相変わらずお酒の肴になるように味は強め。
やはりここは酒飲みのための串揚げ屋です。
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クセはあるけど、それがいい
ちょっと久しぶりの串揚げはやし。
約半年間を空けたらお店の「ルール」はすっかり忘れてしまってました（笑）。
「毎回教えとるけんね！」とご主人に軽く博多弁で悪態をつかれながら、串揚げを食べ進んでいきます。
毎年ちょっとずつ料理は変えているよ、という通り、これまで一切出ることのなかったご飯モノ（馬肉ユッケご飯）がこの日は登場。
定番の串揚げと合わせてこの日も大満足、そして酩酊。
また、行きますね～（可愛い子連れてｗ）。
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3回目ともなれば慣れたもの／串揚げはやし
3回目の串揚げはやし。3回目ともなればもう慣れたもので、と言いたいところだったけど案外食べ方覚えてませんでした…。
ご主人の強い拘りにより肉中心、〆もの含めて衣以外炭水化物系の料理が一切出ないというちょっと変わったコースだけど、ご主人のクセのあるキャラクターと相俟ってこの尖り具合がこちらの良さ。
ただ、揚げというか火入れの技術は、やはり目を見張るものがあって、思わず「おおっ！」という言葉が漏れそうになります。
魚介系は別として、コースの大半を占める肉系の串については、火の入ったレア感とはこういう状態を言うのね、というのが良く分かる揚げ方です。
食べ方に店から注文があることや、野菜がないことに納得しない方もいるかもしれませんが、そういう方はいくら串揚げ好きであっても無理して行く必要はないと思います。実際、ご主人もそう言ってますし。
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再訪することで見えてきた景色／串揚げはやし
昨年末の初訪問に続き、2回目の訪問。
前回は滞在時間約5時間、途中から（と言っても料理は一通り食べ終えた後です）ほとんど記憶がない中、翌日スマホの予定表を見るとこの日にこちらの予約が。念のためご主人にメッセージしたら「はい、入っちょります！」との返答…。
ということで再訪。ここの串揚げは食べ方に関してご主人から細かい説明が入るので、正直1回目の時は「確かに美味いけど、ちょっと面倒くさいな」という印象が少しありました。でも2回目ともなると要領を覚えているのか、何のストレスもなく美味しく最後までいただくことができました。ちなみにご一緒した方はこの日が初訪でやはり「食べるのに必死だった」とのこと。
この日もおまかせコースをいただきましたが、串揚げの内容は前回とほぼ同じですが、この日は「新作」の牛タンの串揚げが出て来ました。
ご主人曰く「焼肉屋で食べるタンとは全く別の食感を出したかった」とのこと。衣に包まれ、いい具合に蒸されたタンは、焼肉屋で食べる「サクサク」という食感とは確かにちょっと違っていて、レア特有の「クニュッ」とした食感と牛特有の旨みが楽しめる一串に仕上がってました。さすがです。
それ以外に串も安定の火入れ。最後は前回同様ユッケで締めてコース終了。串上げの衣に使う小麦粉以外に炭水化物はほぼありませんので、食後はラーメンとか食べたくなりますね（笑）。
内容はほぼ同じなのに1回目よりも2回目の方が圧倒的に満足度高かったです。もちろん、有り得ないくらい不快な思いをした店には再訪する必要はないですが、1回目の訪問で必ずしも満足しなかったからと言って、その店を低評価したり、再訪を放棄するのは本当にもったいないと思います。
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蒸し物と言って憚らない串揚げ屋／串揚げ はやし
地下鉄神楽坂駅から歩いて行ける距離にある創作串揚げのお店。
カウンター7席ほどの小さなお店で、店主が1人でお店を切り盛りされています。この店主、福岡出身らしく言葉も現地のまんまで、のっけからテンション高めで話しかけてきます。初訪だとちょっとこのテンションの高さにビックリしてしまうかもしれません（笑）
料理は基本コースでいただくことになります。この日は串が9本、つまみが5品という構成。串揚げ1本のサイズはかなり小さめです。
そして、1本1本店主から食べ方について説明があります。何につけて食べるかはもちろんこと、何口で食べてくださいとかかなり細かい説明が入るので、迂闊に目の前の串に手を出せません（笑）特にお肉系の串は余熱を使って中まで火を入れる仕掛けですので、食べるタイミングまで説明があります。
色んな試行錯誤の末に今のスタイルが確立されたのでしょうが、正直好みが分かれるかもしれません。僕自身はそのへん特に拘りもないので、郷に入らば郷に従えじゃないですが、説明の通りにいただきましたが、熱の入り具合により食感や香りの違いが色々楽しめて、これはこれで有りだなと思いました。
つまみは魚介系中心ですが、どれもお酒が進みそうなキケンなつまみばかり。ただ、これも個人的な嗜好ですが、天ぷら屋で先付けやお造りがいらないのと同じで、串揚げを食べに来たら最初から最後まで串揚げを食べていたいと思ってしまいますね。それくらいここの串揚げには満足しました。
お酒もビールと日本酒をいただきましたが、銘柄への拘りはもちろんのこと、グラスも変わっていて、なかなか楽しいです。ただ、日本酒は1杯で1合以上という量なので、これまた飲み過ぎ注意です（笑）。
この日は、コースの串揚げだけでは物足りず、店主にお願いして2串ほど追加で揚げていただいたりしたので、なんとお店の滞在時間が5時間弱という何とも楽しい宴となりました。
また、2月にお邪魔させていただきます。ご馳走様でした。
【2016年12月の料理とお酒】
★よもぎ麩 田楽味噌
★海老紫蘇
★宮崎牛サーロイン
★宮崎牛フィレ
★豚フィレ
★大山地鶏のねぎ間
★白子ポン酢
★仙鳳趾の牡蠣
★自家製カラスミ
★煮穴子
★佐渡の鰤
★鱚の紫蘇巻き
★宮崎牛しんしん
★宮崎牛ユッケ
★牛ひき肉と椎茸（追加注文）
★春菊の牛肉巻き（追加注文）
（お酒）
★ビール
★日本酒2合ほど
【こんな人におススメ】
★二度づけ禁止以外の串揚げを食べたい方
★お店の指示に従って、黙って食べられる方
【予算】
★10,000円～15,000円/人くらい
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2016/12_よもぎ麩 田楽味噌
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2016/12_よもぎ麩 田楽味噌
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2016/12_海老の紫蘇巻き
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2016/12_海老の紫蘇巻き
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2016/12_宮崎牛サーロイン
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2016/12_宮崎牛フィレ
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2016/12_豚フィレ
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2016/12_豚フィレ
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2016/12_大山地鶏のねぎま
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2016/12_大山地鶏のねぎま
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2016/12_大山地鶏のねぎま
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2016/12_白子ポン酢
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2016/12_白子ポン酢
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2016/12_仙鳳趾の牡蠣
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2016/12_仙鳳趾の牡蠣
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2016/12_自家製唐墨
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2016/12_煮穴子
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2016/12_煮穴子
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2016/12_煮穴子
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2016/12_佐渡の鰤
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2016/12_佐渡の鰤
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2016/12_鱚の紫蘇巻き
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2016/12_鱚の紫蘇巻き
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2016/12_宮崎牛しんしん
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2016/12_宮崎牛しんしん
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2016/12_ユッケ
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2016/12_牛ひき肉と椎茸
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2016/12_春菊の牛肉巻き
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2016/12_お酒は1杯で1合以上
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虎太郎がゆく
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
串揚げはやし
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店 |
| ジャンル | 串揚げ、居酒屋、焼肉 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東西線神楽坂駅矢来町口徒歩2，3分 神楽坂駅から228m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA、Master、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| オープン日 |
2009年11月11日 |
| 備考 | |
| お店のPR |
【神楽坂駅徒歩2分】本格串揚げが堪能できるお店。ご来店お待ちしております。
博多出身の店主自ら厳選した新鮮な旬の素材を使ったコース料理をご提供します。一人一人のお客様に目が届くようにしております。串揚げはひまわり油100％で揚げるため、女性やご年配の方にも安心してご賞味頂けます。串に使用するお肉にはこだわりの宮崎牛を使用。こだわりの衣は、サクサクとした食感と深い味わいにこだわっております。ライブ感満点のカウンター席で、絶妙なタイミングお食事、お飲物をご提供させて頂きます。 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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店主が入院のため一時期店もお休みになってましたが、無事復活。
快気祝いも兼ね訪問して来ました。
クセのある接客は相変わらずですが、慣れてしまえばなんのその、お酒も回って来るとその店主との掛け合いが心地よくなってきます。
そんな中でもコースで提供される串揚げは繊細そのもの、食べ方に対しても相変わらず細かい要求があるけどここでは素直にそれに従うのが結局一番美味しく食べられる方法だと思いますね。
絶品の串揚げと酒飲み仕様の一品料理を肴に美味いお酒を飲んで酔って帰るのがここでのおきまり。