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食べログ 餃子 百名店 2021 選出店
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復刻レビュー第20弾。今回は白・青・黒龍とセロリの四大焼餃子を食べました。
半年のブランクで復帰した飯田橋界隈で既訪店を訪ねる復刻レビュー。いささかしつこい感も漂う第20弾は飯田橋駅から徒歩7~8分、新小川町交差点の角にある餃子居酒屋さんです。
約3年ぶり三回目となる今回も平日のランチ利用で伺いました。正午過ぎに伺うと20席弱の店内は6~7割の入り。注文・会計を済ませてから空いていたカウンター席に着きましたが、程なく後続のお客さんでお店は一杯になる人気ぶりです。
こちらのメニューは餃子系が8種類、点心・小籠包系が4種類、台湾飯系2種類の全14種類。過去二回は白龍餃子定食と青龍餃子定食を食べましたが、今回は以前には無かった気がする四大焼餃子定食850円を注文しました。
+100円でご飯をルーローハンかジーローハン(鶏肉飯)にアップグレードできますが、以前食べたジーローハンがそれほどでもなかったので白いご飯のままを選択。
すぐにスープと冷奴が出て、それから待つこと7~8分で白龍二個、青龍二個、黒龍一個、セロリ一個の各焼餃子と副菜の鶏と茄子の味噌炒め、ライスが届きました。
まずは二個ある白龍と青龍を食べましたが、やや厚めでもちっとした皮に肉汁たっぷり。相変わらず美味しいというか、むしろ前より美味しくなった感じすらします。白龍はやはり五香粉のような香りが印象的でした。
驚いたのはにんにく入りの黒龍。食べてみると中から大粒のニンニクが一個まるごと覗いています。そして一瞬食べたことを後悔するほどのニンニクの香り。でもやっぱりこの旨さには逆らえません。
最後のセロリ餃子は独特の風味が特長。黒龍餃子の後ではさっぱり感が嬉しい餃子でした。
鶏と茄子の味噌炒めは今までこの店で食べた副菜の中では美味しい方。その点も含めてかなり満足できるランチでした。今まで自分的にはこの店の評価は高過ぎという印象もありましたが、この日の内容なら納得です。
孤独のグルメ台湾出張編で見た鶏肉飯を食べに行きました
2016年6月訪問
録画予約忘れて見逃した「孤独のグルメ」シーズン5、台湾出張編後半を遅ればせながらDVDで見ました。鶏肉飯、乾麺、下水湯、豆花など、出てくるものはどれも旨そう。
東京で食べれるところはないかと思って調べてみると、何と自分にとっては至近距離、新小川町の以前伺ったことのあるこちらの餃子屋さんで鶏肉飯(ジーローハン)が食べられることを発見。というか自分のレビューに鶏肉飯あること書いてあるじゃないか。ともかくも早速伺ってみました。
12時20分くらいに伺って注文したのは青龍餃子の定食850円。餃子は焼きでご飯は当然鶏肉飯です。やっぱり水餃子にすればよかったかなと考えている内に定食が到着。ニラの入った緑色の餃子が5個、なすと豚肉の炒め物、スープ、冷奴に鶏肉飯というのがその内容です。
まず餃子。前回食べた白龍はさしてジューシーでもなかったので、不用意に噛んだら肉汁が勢いよく飛び出してきました。五香粉の風味を感じた白龍と違い味付けもオーソドックス。残り4個はれんげに載せて一口で美味しく頂きました。
なすと豚肉の炒め物はまあ普通。ちゃんと熱いだけ前回よりいいかな。そして、問題の鶏肉飯。ご飯の上に裂いた蒸し鶏が載っていて中央にタレが掛けられています。さらに嬉しいパクチー添え。
食べてみると種も仕掛けもなくて見たまんまの味。台湾らしさがあまり感じられません。美味しいことは美味しいんだけれど。それともこのシンプルさが台湾なのか。
ともかく全体としては餃子が肉汁たっぷりだった分、前回より良かったと思います。
2015年7月訪問
香辛料の風味が独特な白龍餃子。昔の香港国際空港を思い出した
新小川町交差点近くの中華屋さんです。こちらのお店は店名でもある白龍に青龍、黒龍など龍の名前のついた餃子がウリ。夜は居酒屋モードになるらしく、ドリンク飲放も3種類。シャレだろうけどシャンパン含むドリンク全品飲み放題のセレブの味方10800円なんてのもある。
平日の12時前に初めて伺うと、先客は1組だけで結構空いています。カウンターに座ってメニューを検討。一番ベーシックなのは餃子+今日の料理+ごはん+奴+スープの定食で750円。餃子は白龍のみ、青龍のみ、白青ミックスからの選択。ご飯をルーローハンか鶏肉飯にアップグレードすると850円です。
ここは初めてなので白龍餃子の定食でご飯はルーローハンに。今日の料理は海老と野菜のピリ辛香酢だれだそうです。2~3分でまず奴とスープが到着。店員さんは二十代から三十代前半と見える男性3人くらい。でも動きに今ひとつテキパキ感というかスピード感が無いですね。
入店から10分弱で一式がそろいました。まず5個の白龍餃子。ひき肉と香辛料だけという触れ込みです。食べてみると確かに独特の風味。八角?、シナモン?、五香粉? 20年以上前、香港の空港がまだ啓徳にあった頃、有名な香港カーブでビルすれすれに着陸した飛行機から外に出ると、こんな香りがしたものです。ジューシーさに関しては何故か個体差がある感じ。それとも噛む角度によるんだろうか。2個くらいで肉汁が宙を舞いました。でも飛距離は内野フライくらい。蒲田の歓迎ほど危険ではありません。皮の感じも悪く無いけれど、やはり皮は金春本館かな。そこそこイケる餃子ですが電車乗ってわざわざ食べに来る程ではないですね。
今日の料理の海老と野菜のピリ辛香酢だれは枯れ木も山の賑わいというか、員数合わせ的な感です。意外に良かったのはルーローハン。いい味付けで美味しく頂きました。餃子とルーローハンだけのセットがあればそれを頼むのが正解のようです。
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Schnitzel
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Schnitzelさんの他のお店の口コミ
店名 |
PAIRON 飯田橋本店(パイロン)
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受賞・選出歴 |
餃子 百名店 2021 選出店
食べログ 餃子 百名店 2021 選出店
餃子 百名店 2019 選出店
食べログ 餃子 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | 餃子 |
予約・ お問い合わせ |
03-3260-6571 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR飯田橋駅より徒歩10分。 飯田橋駅から563m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (カウンター6席、テーブル12席(4人掛け×2、2人掛け×2)) |
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個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗外に喫煙所あり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年6月1日 |
備考 |
営業時間中はお料理のテイクアウトご利用いただけます。 |
お店のPR |
市ヶ谷駅前に新しく"外堀PAIRON"がオープン!
餃子が自慢の台湾小吃風居酒屋です。8名様以上は個室貸切もできます。 |
初投稿者 |
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飯田橋駅から徒歩7~8分、新小川町交差点の角にある餃子居酒屋さんです。8種類の餃子がウリですが、それ以外にも点心・小籠包、台湾飯、小皿料理各種が充実。飯田橋に出社した際のランチでほぼ一年半ぶりに伺ってみました。
もっと前に変わっていたのに気が付かなかっただけの可能性もありますが、今回は気がついた変化は券売機の設置、店員さんの国際化、隣接地への餃子工房設置の三点。4年前に市ヶ谷に二号店を出すなど、業容拡大に伴うものかもしれません。
でもメニューや味は変わっていなくて何より。事業拡大に反比例して味が落ちる店が多いのは経験の教えるところです。
今回も注文したのは四大餃子定食900円。白龍、青龍の二大餃子各二個にセロリとニンニク各一個と日替り料理、ライス、スープ、ミニ奴が付いたセットです。餃子は調理法が選べますが、焼きを選択。
待つこと7~8分でほぼ一式が届きました。「ほぼ」というのは青龍の二個のうち一個が調理の都合で後だしになったから。この日の日替りは肉とピーマン、パプリカの炒め物でした。
食べてみると、五香粉が香る白龍、ニラの青龍、一粒丸ごと入りがインパクト大のにんにく餃子、独特の爽やかな風味のセロリ餃子、それぞれ相変わらずの美味しさです。
ランダムに飛び散る肉汁も前のまま。個体差があるのか、何れからどういう向きで肉汁が飛び散るか予想が全くつかないので常時注意は怠れません。
皿の餃子が残り一個になったころ、忘れ去られたかと心配していた青龍の二個目が到着。熱々で食べれるので最初から6個揃って出たより良かった気もします。
そういう部分も含めて今回も美味しく頂きました。一度工房の方で冷凍餃子(生もある?)も買ってみたいと思います。