中国四川料理 梅香
（meisyan）食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
中国四川料理 梅香（meisyan）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
| ジャンル | 四川料理、火鍋 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3260-2658 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営地下鉄大江戸線【牛込神楽坂駅】徒歩１分 牛込神楽坂駅から152m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
18席 （2人テーブル3卓、4人テーブル3卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 徒歩2分以内に有料駐車場あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2008年12月 |
| 備考 | |
| お店のPR |
山椒の香りと唐辛子の辛さを活かしながら、マイルドに仕上げる正統派四川料理
皿からふわりと立ち上る山椒の香り、口に運ぶと弾ける刺激的な辛さ。香辛料の魅力を最大限に引き出す、正統派の四川料理の名店です。登場するのは麻婆豆腐や担担麺、よだれ鶏など、奇をてらうことのない定番メニュー。それらのおなじみの料理を、ここだけでしか味わえないおいしさに仕上げるのが、山村光恵シェフの技術です。「すべては基本の積み重ね」という言葉通り、素材や調味料の吟味から時間をかけた仕込み、素早く的... |
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女性シェフが四川料理を作っていると聞き、以前から目をつけていたご近所店。
牛込神楽坂は"中国四川料理 梅香"。メイシャンと読みます。
お店は牛込神楽坂から徒歩一分ほど、神楽坂あるあるの細いくねくねとした分かりにくい路地とは違い、大きな通りに面しているので見つけやすいでしょう。
女性スタッフ一人とシェフとの二人三脚のようですが、長方形の若干キツキツな狭めの作りでしてテーブル六席ほどなら充分に回せるようです。ちなみにこの日は満席でしたが提供はスムーズでしたのでご心配なく。
コースもありますが、食べきれない気配が漂ったのでアラカルトで。
冷製 冬瓜の干しエビ蒸し、フカヒレサンラー煮込み、牛肉山椒オイルがけ、陳麻婆豆腐をオーダー。
冬瓜の干しエビ蒸しは、よく干しエビのお出汁を抽出されていて、シンプルに素材の味を堪能出来る前菜。
冬瓜は浮腫をとったり抗酸化作用でお肌を綺麗に保てる優れた野菜です、ひえっひえなのもふまえて猛暑には頼んでおきたいひと皿です。
フカヒレのサンラー煮込み、一見姿煮のようですが実は酸っぱ辛い味付け。
濃度の高いトロミと、こざっぱりしたサンラー感が食欲促進を働きかけます。
ご飯を単品で貰って餡と一緒に食べるドリームセットもいいですね。
陳麻婆豆腐、1ミリもズレのないお手本通りの綺麗な味です。痺れも辛さもそのもの。
とても美味しいことも分かる、陳麻婆豆腐という料理名なのでレシピ通りに作るのが当たり前なのも分かります、だけれどもシェフの色がこのお皿のどこかに出ている方が心に訴えるものはあったかもしれません。
それならノーマル麻婆を頼めという話でしょうが。
牛肉山椒オイルがけ、上にはパクチーがたっぷりと。これをグルンと下からかき混ぜていただきます。
痺れが爽やかにそして華麗に効いており、癖になる味わい。その痺れにきちんとのっかった、牛肉の甘みがめちゃ美味しい。
ですが、パクチーは別添えした方が香りが飛ばずにいいかもと思ってしまいました。
あと、他の卓のオーダーが被ったこともあるかと思いますが、提供順としてこちらよりパンチのある麻婆は後に持ってきて欲しかったのが本音。
締めは汁なし担々麺と迷って冷麺 蒸し茄子の生姜ソースに。
リャンメンのようなタレというかスープかと思いきや、完全に冷やし中華でした。全然OK、寧ろ食べたかったお料理なので嬉しいです。
酸が瞬間的に口の中で立ち上がり、キリッとした味わい。
しっかり締められた麺も美しく折りたたまれて、几帳面ぽいシェフの性格が伺えます。
ナスもトロトロで思わず笑顔。これは夏に食べておきたい締め。
以上を食べて飲んで2人で15000円くらい。
基本に忠実な事はジャンル問わず、理念として大切なことと思いますが、もう少しシェフらしさというエッセンスを加えてもいいのかなと個人的に思うところがありました。なにも、生徒会長のように校則に従い、全てを律するようなやり方でなくたって。
隣のおじさま方が食べてらしたコースは、アラカルトにないお料理があり興味を惹かれました。
また近いうちに訪問したい一軒。
ご馳走様でした。