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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
赤身とホルモン焼 のんき
|
|---|---|
| ジャンル | 焼肉、ホルモン、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5593-6130 |
| 予約可否 |
予約可 [のんき]姉妹店へのお掛け間違いにご注意ください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営新宿線曙橋駅 徒歩4分 曙橋駅から221m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （Diners、VISA、Master、JCB、AMEX） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T5011101051050 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席・設備
| 席数 |
40席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可、8人可） テーブル個室あり（4名～8名様用/半個室・個室・貸切） |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣コインパーキング有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2016年4月 |
| 電話番号 |
03-6457-7716 |
| 備考 |
※予約キャンセルは2日前までにご連絡をお願いします。 |
| 初投稿者 |
お得なクーポン
- ※ クーポンごとに条件が異なりますので、必ず利用条件・提示条件をご確認ください。
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「赤身とホルモンの店のんき」という店で、一ヶ月ほど前に予約をしていたのです。
予約がなかなか取れない店で、これは体の具合が悪いときこそ肉を食べて元気をつけて休みなさい…、って神の啓示とばかりに勇んで店にでかけた。
入り口脇には炭のおこった火鉢が置かれ、ほどよきサイズの気軽な空間。炭場が目の前にあるカウンターに案内されて、まずコカ・コーラ。喉が痛いときのコカ・コーラって薬代わりになるんじゃないか…、って思うほどに喉においしい。飲むベポラップと思ってグビリ（笑）。
お供に煮込みをもらって食べる。
ココの煮込みはちょっと独特。
塩でコトコト煮込んだ牛すじ、モツにハチノスを汁から引き上げ、赤唐辛子の粉を混ぜた出汁醤油で食べるというもの。モツや肉、脂の風味が引き立つ食べ方。
素材に自信があるというコトなのでしょう。
焼肉の店ではあるけれど、肉を塊で焼くこともできるというのがココの特徴。
吉祥寺にある赤肉がおいしいので有名な「肉山」という店から譲ってもらう肉なんだという。
桐の箱にズラリならべた赤肉。
色っぽくって、見事にツヤツヤしている肉を「どれにしましょう…」とうやうやしく持ってくるのにウットリします。
今日はランプとイチボがおいしいようで、イチボの塊をひとつ選んでやいてもらうことにする。これを切り落としにして焼肉を焼くようにすることもできるけれど、これだけキレイで見事な肉を見せつけられると、おいしく焼いて！っていいたくなるのでございます。
肉が焼ける間を自分でホルモンを焼いて待つ。ホルモン９種盛りというのがココの名物。豚のオッパイ、牛のレバーに気管のウルテ。小腸、ハラミにリドボー、脂をたっぷり残して処理したミノサンド。牛たん、それからミノと全部で９種類。
ひとりそれぞれ一枚づつで、オリーブオイルと塩をほどこし用意されてる。その丁寧な仕事ぶりに応えるように丁寧に焼く。オゴチソウ。
それから豚肉。アボカドポークというアボカドを食べさせ育てた豚肉を分厚く切ってこんがり焼く。みずみずしくてミルキーな旨みが口に広がっていく。
目の前では塊肉が焼けていく。
ちょうど目の前が焼き場という席。
座った目線よりも一段高い場所に置かれた網の上。
まずは肉の周りをこんがり焼き上げていく。
時間をかけてジックリと。
塊肉の表面、６面がキレイに焼きかたまったらアルミホイルで包んで、網の炭に置く。
アルミホイルの中はオーブンのような役目を果たす。
こんがり、ジックリ。肉の中へと熱が入って焼けていく。
網の上では牛肉だけじゃなく、塊のアボカドポークも焼かれてく。
脂が出ます。
網の隙間から滴り落ちて炭にあたって火がつき、炎がたっていく。熱いだろうなぁ…、カウンターに座っていても顔が火照るほど熱いんだから焼いてる人はかなり熱いはずなのに、ずっと笑顔で肉を動かしひっくり返しとおいしく焼いてくれてるステキ。
ほどよきところでアルミホイルを網からおろし、しばらく休ませ切り分ける。
噛みごたえが残る厚さで切り分けられた、色鮮やかなその断面。
ウットリします。
山葵、コチジャン、マスタード。
ネットリ前歯にからみつくような肉感的な噛み心地。
ひんやりとしたレアな部分は歯茎や舌を撫で回す。
肉の旨みと脂の甘味。適度な噛みごたえと繊維がザクザク歯切れる感じと、どれをとっても「肉を食べてる」って気持ちに没頭できるおいしさ。
もっとおいしい焼肉店は沢山他にあるんだろうけど、肉やホルモンを前菜として焼きながら、メインにステーキを食べることができるお店はなかなか他にはみつからない。
そうそう、野菜もあれこれ。まずはキムチが最初に来る。スキッとした酸味がおいしいさっぱり味で、肉の脂をスッキリさせる。サラダをとろうかと思ったんだけど、もやしと山菜のナムルをたのんでみればこれがボリュームたっぷり。素材の持ち味活かした薄味。サラダ代わりになる一品。
キュウリをたのんでいたのだけれど、イチボをお召し上がりになったほうがいいんじゃないかと思って最後にお出ししましたと。確かに脂のおいしい肉で疲れた口にバキバキ壊れてみずみずしいキュウリはおいしい。心遣いがウレシイごちそう。