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colonelmasahiro
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colonelmasahiroさんの他のお店の口コミ
店名 |
フレンチ割烹 Maison de MINAMI(メゾン・ド・ミナミ)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-6868-3550 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【四谷三丁目駅】4番出口徒歩3分 四谷三丁目駅から176m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%,チャージ料無し、バータイム500円 |
席数 |
28席 (カウンター8席 テーブル20席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) 半個室あり 7名様以上の場合は直接店舗に電話でお問い合わせください。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
ドレスコード | 男性のハーフパンツ、ノースリーブ、サンダルなど極端にカジュアルな服装はご遠慮ください。 |
オープン日 |
2015年12月 |
備考 |
持込ワイン会コース13,636円(税、サ、込15,000円) |
お店のPR |
営業再開しています!半個室有り。ゆったりとした空間でフレンチをお楽しみ下さい。
新シェフは、ブルゴーニュやバスクなどの星付きレストランで7年間修業し帰国したばかり。メゾン・ド・ミナミはクラシック料理に重きをおき、食材をさらに昇華させるソースや近年省略されがちなスープもコース料理に含めています。お席はカウンター席、テーブル席、半個室をご用意。 |
初投稿者 |
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最良の食材をシンプルかつきめ細やかな調理で仕上げ、ソムリエが一皿ごとに選んでくれる料理に最適なワインと共に味わうことができるお店。
何度か訪れ、季節の移ろいによってコースの内容も変わっているが、以下はその中で3月末に訪れた時の一例。
・下関のトラフグとフランス産黒トリュフのカルパッチョ。ソースはかかっておらず僅かな塩で味わう。シャンパン白も良いがフグはピノ・ノワールの赤にも合う。
・タラバガニのジュレ・蟹味噌ムース。海のエキスを味わう。甲殻類のジュレといえばジョエル・ロブションのスペシャリテ・オマール海老のジュレがあるが、これはそれをも凌駕する旨み。
・甲州桜肉(馬肉)のタルタル仕立て。日本では牛肉のタルタルステーキを出すのが難しくなったが、馬肉でも十分美味しい。ロゼワインと相性が良い。
・スッポンのスープ。かつてフランス料理で供されていたウミガメのスープの代替である。ガーリックが程よい。
・続いて香ばしいアンキモのソテー。ここまでで気付くのは全て和の食材、最低限の味付けで、日本の懐石料理といっても全く遜色のない料理。
・メインは来店時からじっくりと炭火で焼いた蝦夷鹿と鹿児島の猪。猪は脂身をカリッと焼いている。猟師が仕留めたものだが、臭みが全くない。
その後も何度か訪れているが、ワインはその都度新しいものを出して頂いて勉強になるし、食材も時季によって変化していく。
会計は8500円のコースを頼んだ場合、食中酒に加え食後のチーズのワゴンサービスやデザートワインを付けても1人2万円を超えることはほとんどないだろう。
お店はオーナーが所有する重厚な黒い石積みのビルの2階にあり、店内は控えめの照明の中趣味の良い絵画やバカラグラスが飾られ落ち着いた高級感があって、グランメゾンに相応しい風格がある。卓上に飾られた小さな生け花が優しさを添える。テーブル席だけでなくバーカウンターもあり、1人でワインを飲みに来ているお客も珍しくない(お酒と軽食だけなら深夜まで営業している)。
接客も見事なもので、例えば複数で来た客に同時にお皿を差し出す給仕スタイルは、ミシュランの星付き店でも最近やっていないところが多い。
ワインはボトルで注文することもできるが、ソムリエに任せれば料理に合わせてグラスで用意してくれるので、素人がワインリストと睨めっこせずに済むのがありがたい。グラスライン用だとレベルの高いものは無い店が多いが、ここメゾン・ド・ミナミではワインに窒素ガスを注入して抜栓後も長期保存できるため、素晴らしいワインをグラスで飲むことができるのだ。