無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3351-7811
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
セルフレジでお店ごっこをするのがたのしい
バーガーキングのセルフレジ。セルフレジの操作体系が独特で、最初はとっつきづらかったけど、自分をお店のレジスタッフだと思えばいいんだとわかってからはひとりでスタッフ役とゲスト役を交互にしながらお店ごっこができる感じがたのしくて、現在ちょっとハマりちゅう。
今日もお店ごっこをしようと思って来てみる、晩ごはん。
一時期ハマったハンバーガーにチキンフライパティを挟んだのを作ってみようと思って来ます。
もともとはハンバーガーにフライドフィッシュを挟むのが好きだったんだけど、フィッシュパティがおいしくなくなっちゃってからはチキンフライを使って作る。ビーフパティのジューシーさにフライの衣のサクサク感が混じっておいしいオキニイリ。
ちょうどテリヤキバーガーのセットが安くなるクーポンが配られていた。
そのテリヤキバーガーをカスタマイズすればいいんだと思って試す。
QRコードをピピッとかざし途中までは順調でした。
ところがトッピング用のチキンフライのパティがない!
ビーフパティはあるんです。
なのにチキンフライもなければフィッシュフライも選べない。
しょうがないからタルタルチキンバーガーをベースに作る。
チキンフライをのっけてヘビーピクルス、ハーフカットでフレンチフライとアイスティーのMサイズ。
〆て770円。
この店、ほとんど外人スタッフ。いつも元気でほがらかでみんな仲良く仕事をしている様子がたのしい。いいお店。
さてカスタマイズしたハンバーガー。断面を見ると白さが目立つ。
実はケチャップを追加しようかどうか悩んだんだけど、たしかここのチキンフライは塩気が強くてソースがなくてもそのまま食べることができる味だったなぁ…、と思ってタルタルチキンのタルタルソースだけにした。それにピクルスを追加したらその酸味で味がしっかり整うかなぁって。
そしたらこれが大正解。チキンフライの衣のサクサク、ビーフパティの脂の甘みや風味が混じって味がしっかりととのった。
揚げたてのフレンチフライもおいしかったのだけどお腹いっぱい。おやつにしようと持って帰ることにする。
セルフオーター端末と戯れる
ひさしぶりに近所の「月ノ光」。中華食堂と看板に書かれているけどほぼ担々麺の専門店。
辛くない担々麺もあるというのが売りで、いわゆる普通の担々麺は「麻辣坦々麺」と名付けられていて区別されてる。
辛くしなくても十分おいしいということなのでしょう…。
辛さ、痺れの増量を聞いてくれるから、もしかしたら担々麺の辛さ、痺れを増やしてもらうと麻辣担々麺になるのかなぁ…。どうなんだろう。
担々麺と麻辣担々麺の値段の差は100円、カスタマイズは無料だもんなぁ…、って思うも姑息なことを考えず(笑)。
麻辣担々麺をお願いし、ランチサービスのご飯をもらう。
ご主人ひとりでやってらっしゃって、カウンターに2人がけのテーブル4つ。
カウンターの中には厨房。丁寧な仕事ぶりにいつもながら関心します。
まず担々麺、ご飯のお供の榨菜がくる。
練り胡麻スープに辣油が浮かび、味をつけたひき肉の上に細かく砕いたナッツや煎り胡麻。刻んだ水菜を浮かべて仕上がる。スープたっぷり、榨菜もたっぷりついてひと揃え。
麺はほどよく細いストレート麺。ムチッとしていて歯切れ、歯ごたえのよい麺で、スープもしっかりからみつく。
サラサラしているスープなのに、喉を流れる感じはぽってり。
胡麻やナッツ、濃厚スープがどっしりとした味わい、風味を醸し出しているからでしょう。辛味、痺れはほどよくてカウンターの上に用意されてる辣油や山椒、お酢で味を好みにととのえ食べていく。
ナッツがコツコツ奥歯を叩き、たっぷり入ったひき肉が潰れてじゅわっとおいしい脂をにじませる。榨菜をスープに浮かべてあっためてご飯のお供に食べてそれからスープをゴクリ。おいしいったらありゃしない。
一人でやってるお店って、席を立ってレジに向かうタイミングがむつかしい。今日も何度かお尻を浮かしたり戻したり。〆て950円。
コーヒーフロートの思い出
家で仕事をしていると気分を変えたくなることがあり、そんなときに重宝するのがバーガーキング。
家から一番近いチェーン店。
かつて喫煙席だったガラスの壁で仕切られた10隻ほどのホールがあって、そこのカウンターが考え事をするのに丁度よい。
みっちりとした空気感。
目の前に壁。
書類を広げることができるほどよき奥行きをもったカウンターに電源ポート。気持ちを追い込むのにいい空間。
1980年代から90年代のアメリカンポップスがBGMでなつかしい上、曲が変わるごとに気持ちが変わる。
今、ビリージョエルのピアノマンからクイーンのSomebody to Loveに変わったところ。
フロートが170円になるクーポンがあってそれを使って考え事。硬めで甘いソフトクリームが苦いアイスコーヒーにピッタリで氷もギッシリ。だからずっと溶けずにいてくれるのがいい。
そういえばタナカくんとたまに口論になるとボクは家出してた。
家出といっても小さな家出。場所はいつのこのお店。MacBookを小脇に抱えて飛び出してこの店にきて仕事をしてると10分くらいしてタナカくんが迎えにくるのね。カウンターの隣に座ってしばらく互いに何も言わず、ボクはMacBookのキーボードを叩き、タナカくんはiPhoneを弄ってる。
タナカくんはいつもアイスコーヒーフロートを買ってくるのね…、ボクは大体アイスティー。
しばらくするとストローの平べったいところにシャーベット状になったコーヒー味のソフトクリームをのっけてヒョイとボクの方に差し出して、「ここおいしいよね」って言って食べさせてくれるのが仲直りの合図だった。
口論なんて些細な理由で起こるもので、時間をおけば互いの気持ちは落ち着くから自然と許し合えるもの。そしてしばらくおしゃべりをしてふたりで部屋に帰る途中に手をつなぐ。
しあわせだったなぁ…、って思う。なつかしい。
大いなる賭け
バーガーキングの新商品。ビッグベットを食べてみなくちゃと思って食べる。
3月中旬に販売スタート。SNSとかブログでマクドナルドのビッグマックのパクリじゃないか食べ比べ…、なんて記事が連発してた話題の商品。
オーロラソースを使っているのがビッグマック的で、ネーミングも「大いなる賭け」。
「社運をかけた」プロモーションの一貫なのだろうけどグリドル焼きのマクドナルドと直火焼きのバーガーキングはまるで違ったカテゴリー。それを食べ比べて評価するのはお門違いな間抜けがすること。
しかもビッグマックは500円以下。
ビッグベットは1000円以上。
それを同じ土俵で比べるなんてどちらに対しても無礼千万。
それもこれも、バーガーキングが最近好む煽りプロモーションにのっかっちゃったことなんだろうけど、なんだかすごくさもしくて嫌。
でもね、気になる。食べてみたくて食べてみる。
ヘビーピクルス、ハーフカットでお願いしました。
持ち上げるとずっしり重い。
包み紙に「BB」と書かれているのはビッグベットを表している。
包みを開くと同じ包み紙に包まれ真っ二つに切り分けられたハンバーガー。
パカンと開くとその断面の肉肉しいこと。
2枚のバンズにオーロラソース。
パテが2枚。間にチーズを挟んでとろかしレタスをたっぷり、オニオンスライスを挟んでる。
トマトだとかアボカドだとかが余計なものが入ってないのがまず、いい感じ。
焼けた牛肉のおいしい香りが漂ってくる。直火ですから脂がキレイに焼ききれてバーベキューのような香りがするのが食べる前からもうおいしい。
食べれば肉です。たっぷり挟んだレタスもチーズも自慢のオーロラソースもすべて肉の味。追加で多めに加えてもらったピクルスだって、こんがり焼けたパテの味や香りの前ではすっかりかすんでしまうほど。
唯一、オニオンスライスがいい仕事をしていらっしゃる。
みずみずしくて辛味があって肉の脂の甘みを引き立て、後口スッキリ引きしまる。
ビッグマックのレタスは細切り。ここのは葉っぱをしっかり挟んでいるから歯切れる感じがとても痛快。パテの厚さも手伝って顎や奥歯がおいしく感じる。悪くない。
齧った残りを置くと立ちます。それだけ分厚く、パテが頑丈な証でござろう。揚げたてのフレンチフライもおいしくて満足しました。オキニイリ。
チーズバーガーヘビーピクルスハーフカット
バーガーキングでランチをたのしむ。
家の近所にあるお店。スクラップアンドビルドを頻繁にするチェーンにあって、ずっと変わらずやっている店。
お店がいつもにぎわっているというわけじゃないけど、デリバリーのバイクが駐車しやすい場所。
赤坂、青山、六本木というハンバーガーを食べる人たちが多く務める町にも近いということもあって、続いているのでしょうか…。
朝食営業をしていたときにはよく来ていた。クロワッサンサンドイッチが好きだったんだけど、朝食メニューがなくなった。
来店頻度はすごく下がった、ひさしぶり。
そういえば最近なんだかハンバーガーを食べることが多くなった。昔は、サンドイッチ>ホットドッグ>ハンバーガーの順に好きって思っていたけど、最近変わった。
サンドイッチは家で作るのが一番おいしい。でも作ってあげる人がいないから作る回数は減ったし、食べるときもあんまり期待しなくなった。
ホットドッグはベルクのビッグドッグって言う正解を見つけてしまって情熱無くした。
今の好きの順位は、サンドイッチ≧ハンバーガー>ホットドッグの順番かなぁ…。
特にシンプルなチーズバーガーがおいしい店がオキニイリ。
マクドナルドのチーズバーガーはボクにとってのハンバーガーの原点だから別格。バーガーキングのチーズバーガーはチェーンストアの中では一番リッチでおいしく感じる。オキニイリ。
「チーズバーガーヘビーピクルスハーフカット」。
これがオキニイリのカスタマイズ。
包み紙のピクルスのイラストのところに「H」とあるのはヘビーの頭文字。
1/2はハーフカットを意味してる。
ヘビーピクルスっていうのは無料の範囲内でのピクルス増量。
ハーフカットは文字通り半分に切ってもらえるサービスで、包み紙が二重になってて一枚目を剥ぐと中には包み紙ごとハーフカットにされている。
半分に切るとちょうどひと口幅になってくれ、キレイな断面をたしかめられる。昔はもっとパテが分厚く肉肉しかったはずなのになぁ…、ってちょっと思うも、それでもほどよく厚みがあってケチャップ、マスタード、そしてピクルス。シンプルだけどリッチな断面。
バンズはふっくら、口溶けがよくこんがり焼けたパテがザクッと歯切れて混じる。ほどよき肉汁、直火で焼けた脂の香りや風味がおいしく肉を食べてるって実感が湧く。
なによりピクルスのシャキシャキ感と酸味がおいしく、ハンバーガーはチーズバーガーに限るよなぁ…、ってしみじみ思う。
フレンチフライを食べようと思ってケチャップをもらい忘れたことに気づいた。
ハッシュブラウンはザクザクに揚がったじゃがいもを味わう料理。フレンチフライはケチャップをすくうための、食べることができるスプーンなんだよね…、ってタナカくんが言ってたことを思い出す。
今日のフレンチフライは運良く揚げたて。塩の加減もほどよくてケチャップすくってハフハフ食べる。満ちました。
ピーナツバター味のハンバーガーだよん!
バーガーキングでピーナツバターソースを使ったハンバーガーのキャンペーンをやってる。
先月の21日から4週間。ピーナツバター味の食べ物には抗しがたく食べに来る。
メニューはピーナツバターソースに合わせる素材で3種類。ベリーソースにベーコン、あるいはチキンフライ。ピーナツバターといえばベリージェリーが合うからベリーソースにも惹かれたけれど、やっぱりベーコン。
甘じょっぱさをたのしみたくて選んでたのむ。
包んだ紙を開くとぺっとり、ソースが張り付く。指で拭ってなめるとバーベキューソースにピーナツバターが混じった味わい。すでに甘じょっぱくって不思議なおいしさ。
パクっと齧るとベーコンが前歯で歯切れてジュワッと脂のうま味、香りが口に広がる。こりゃおいしい。
ピーナツバターのこってりとした甘みとうま味、そして渋みが口に広がる。バーベキューソースの持ち味を深めて広げておいしくさせる。不思議なほどに食べやすい。
酸味があると一層おいしくなるだろうから、ベーコン+ベリーソースというのがあれば無敵のおいしさだったろうなぁ…。ビーフパテのうま味が一層膨らむ感じも悪くない。
多分、すごいカロリーなんだろうなぁ…、朝の散歩が帳消しになる(笑)。
フレンチフライが揚げたてで、サクサクホクホク、いい状態。かつてここのフレンチフライはザクザク壊れるシューストリングタイプでそれが好きだったんだけど、5年前くらいに今のフレンチフライに変更された。ちょっと残念、しょうがない。
我、プラントベースワッパーに敗北せり
バーガーキングが100%植物性のパテを使ったワッパーを期間限定、数量限定で販売はじめた。
プラントベースワッパーって名前で、通常のワッパーが360円のところプラントベースワッパーは590円と少々お高め。
フェイクミートといわれる大豆たんぱくなどを主原料にした代替肉は、アメリカなんかでは人気の食材らしくて特にハンバーガーの世界ではかなり注目されている。
日本でもモスやフレッシュネスではもう導入済みというコトではあるけど、興味惹かれずまだ未食。
近所のバーガーキングに派手なバナーを見つけてしかも堂々と「ワッパー」ブランドで売るというので試すことにした。
昨日から発売のこれ。2年かけて試行錯誤したんだというパテが売り物。植物由来を強調したかったからでしょう…、チーズを使わずトマトにレタス、玉ねぎ、パテにバンズという組み合わせ。
パッケージングも植物っぽさをということでしょう。
カーキに緑。
ただベイシングエイプの迷彩パターンみたいに見えて、ちと笑う。
包み紙を開く前から不穏な匂いが漂っている。
ドネルケバブっぽい匂いがするのね。
バーガーキングの伝家の宝刀、直火焼きっぽい匂いを出そうとしているのでしょう。不自然にスモーキー。だって動物性の脂が焦げてこそのおいしい香りで、植物由来でそういう香りを出そうとするのは無理なのかなぁ…、ってまず思う。
包みを開くとそのへんてこりんな匂いがどんどん強烈になり、口に含むことがためらわれるほど。嫌がる口を説得し(笑)、思い切って噛むと噛みごたえがこれまた独特。歯ごたえ強烈でかなり前歯に抵抗し、壊れて口の中に転がり込んでくる植物性のパテの味はというと、こりゃ、いけません。
一生懸命これはハンバーガーなんだと思い込もうとするも、バサつく食感に始終不自然な香ばしさを装う匂い。噛み続けるとどんどん口が乾いていくのに心が折れる。
どう表現すればいいんだろう…、ハンバーガーのパテの干物を食べてるみたいな感じとでもいえばいいんだろうか。味に関しては好き嫌いがあるから不味いと断言するのは控えるけれど、ジューシーさが絶望的になくてやっぱりハンバーガーは無理せず肉で作るもんだと再認識。
食べ始めたものはどんなことがあっても食べきることを信条としておりますゆえ、必死に食べようと努力をするもどうにも口が受け付けなくなり結局半分残してしまう。サカキシンイチロウがバーガーキングに敗北を見た日でござる。残念無念な土曜日の夜。
直火はおいしい
ハンバーガーを無性にどうにも食べたくなって、家の近所のバーガーキングにやってくる。
開業したときは24時間営業だった。カフェっぽいお店の作りで四谷三丁目みたいな街に果たしてこういう店が必要なのか…、ってびっくりしました。
積極的に店を増やしていたバーガーキングも、ここ数年は撤退続き。ニュースが出るたび、次は我が四谷三丁目の店じゃないか…、とビクビクするもしぶとく生き残ってくれててなんだか愛おしくなる。
今の時期にはデリバーリーのバイクが目指しやすくて駐車しやすい、絶好のロケーションが功を奏してかにぎわっている。
3年ほど前のことだったでしょうか。
居心地のよいカフェ風の店を突然改装。一人客を多く収容できるようにと壁に向かってテーブルを並べて、4人テーブルが一掃された。なんて強欲な客席配置って、当時は憤慨したものでした。
ところが今ではこういう店が他にも増えた。
飛沫感染を防ぐことを考えるなら、目の前に人が座らないこういう客席配置は優秀。
ボクは嫌いで座らないけど、お店に入ってまずそういう席を選んで座る人が多いことにびっくりもする。
大抵そういう人たちは背中を丸め、食べてるんだかスマフォを見てるんだかわからない。
飲食店の機能がすっかり変わってしまったというコトなんでしょう。
ひさしぶりにワッパーたのんでオニオンリングにチキンナゲット。プレインアイスティーをお供にもらってひと揃え。
ここのフライ類はパン粉がザクザク、フレイバーが強烈でオニオンリングにしても衣のザクザク感がひときわおいしく、チキンナゲットに至ってはパン粉の中身が鶏であろうが魚であろうが多分同じ味になってしまうんだろうなぁ…、って感じがするのね。ただそれがおいしかったりするからしょうがないかと笑っちゃう。
さてワッパー。やっぱり旨いネ。肉を食べてるって実感が湧く。
バンズはそっけないほど痩せて感じて、手のひらおいて潰すとクシュッと小さく縮む。歯切れがよくってペトペトせずに呆気ないほど挟んだ具材と一体となる。
パリパリのレタス、酸味がしっかりしたトマト。風味がしっかりしたチーズ。それ以外は肉、肉、肉。噛みごたえがありなにより焼けた香りがおいしい。日本のレストランが追求する「口溶け」だとか「やわらかさ」、「甘み」なんかをおいかけぬあくまで素材の持ち味、食感を思う存分たのしませるのがボクは好き。
トレイに敷いた紙に「直火はうまい」とキャッチフレーズが書かれてて、まさにそうだなぁって思って食べる。ずっとここで頑張って…、って応援したくなるオキニイリ。
オニオンリングスがおいしくなったかも…、ホットドッグも
散歩の前の腹ごしらえにバーガーキング。文句なく家から一番近いところにある飲食店で、朝から夜まで休まずやってくれているこういうときにはありがたき存在。とは言え20時以降はテイクアウトに限って対応という、徐々に緊急事態モードがここにも忍び寄る。
それにしても朝からUberEatsの人たちがひっきりなしにやってくる。
忙しいの?って聞いたら特にここ数字は忙しくって…、と。厨房を見るとスタッフ2人がフル稼働。考えてみればこの業態にこのシステムは少人数で大量生産するのに適したものだから、こういう事態に強いのでしょう。
デリバリーのコストをかけても食べたいもの。
マクドナルドじゃなくてバーガーキングやモスバーガーというムードもあるかもしれないですね。
しばらくこのままやってくれると助かるのになぁって思ったりする。
ホットドッグにオニオンリングス。
アイスティーを選んでたのむ。
600円とちょっとなのだけどそのほぼ半分がオニオンリングスというのにびっくり。メインのつもりのホットドッグは150円。ちょっと不思議な逆転現象。
確かに細くてサイド料理っぽいサイズ。けれどドッグロールの内側はこんがり焼かれてケチャップ、刻んだピクルス、マスタードとサービス精神旺盛で、ニューヨークの屋台で売ってるホットドッグのような感じが悪くない。
それにちょっと大きくなったような気がする。プチュンとハギレるソーセージもしっかりとした食感を取り戻したように感じる。
オニオンリングスも今日のは完璧。ちょっと前まで玉ねぎが痩せてパン粉衣と玉ねぎの間に大きな隙間が出来て仕上がってたけど、今日は玉ねぎが分厚く上部。カサカサとした衣とスベスベした玉ねぎのバランスがよくウットリしました。
記念撮影風にカメラを構えて上から取ろうとちょっと体を乗り出したら、アイスティーのアールグレイの香りがフワッと漂ってきてなんだか贅沢な気持ちになれた。なにより外の空気がおいしくて、気分転換、大成功。
オニオンリングを食べに来る
バーガーキングで朝。
ひさしぶりのバーガーキング。
ハンバーガーにはダイナー系とバーベキュー系の2種類あって、前者は鉄板、後者は直火と調理法がまるで違う。脂のおいしさとしっとりとした焼き上がり感を味わおうと思えば前者。焼けた脂の香ばしさとがっしりとした肉の噛みごたえをたのしもうと思えば後者。
バーガーキングは後者の代表。
ただ肉質が変わると直接的に出来栄えに影響がでるのがバーベキュー系ハンバーガーの特徴でもあり、ここ数年、バーガーキングのハンバーガーの劣化が激しい。
それで今ではハンバーガーはほとんど食べない。
食べるのは不思議なチープさがいとおしいホットドッグか、フィッシュサンドイッチ。特にフィッシュサンドイッチのぽってりとしたとろけ感は秀逸で、今日もそれを選んでたのむ。
そう言えば、かつてここのフレンチフライは細くてザクザク、口の中で壊れる感じがおいしい一級品だった。今ではどこにでもある凡庸なフライドポテトになっちゃってサイドに選ぶのはオニオンリングになりました。
ぽってりとしたタルタルソースがこぼれ落ちるほどになめらかで、とろけるチーズがカサカサパラパラ、口の中で散らかるパン粉をまとめてくれる。フィッシュフライはやわらかで胡麻付きバンズと一緒になって口でたちまちとろけていくのが食感独特。
なによりありがたいなと思うのが、サイズが小さくならないこと。マクドナルドやKFCが心配になっちゃうほどにミニチュアサイズ化していく中で、ここの商品は昔とあまりかわらない。変な工夫をしないことが、本当ならば繁盛していく秘訣なんだけど、今の日本ではそれ故苦労してしまう。なんだか不思議。
ザクザク砕けるオニオンリングはビールをこれで飲みたくなるほど。朝でござんす、さぁ、仕事。
口コミが参考になったらフォローしよう
サカキシンイチロウ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
サカキシンイチロウさんの他のお店の口コミ
SPAGHETTI SHU(九段下、水道橋、神保町 / パスタ)
ファミリーレストラン きのこ鍋(不破一色、須賀 / 火鍋)
お茶漬けおにぎり 山本山(新宿、新宿三丁目、新宿西口 / お茶漬け、おにぎり)
スターバックス・コーヒー(新宿、都庁前、新宿西口 / カフェ)
ドム(新宿御苑前、新宿三丁目、四谷三丁目 / 喫茶店)
ビストロ マガザン ルージュ(新宿御苑前、四谷三丁目、千駄ケ谷 / ビストロ)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
バーガーキング 四谷3丁目店(BURGER KING)
|
---|---|
ジャンル | ハンバーガー |
予約・ お問い合わせ |
03-3351-7811 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
四谷三丁目駅から174m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
60席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年5月16日 |
関連店舗情報 | バーガーキングの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
バーガーキングのワッパーはおいしい…、ということに先日気づいてから、ワッパー愛がとまらない。
まぁ、うちから一番近い気軽な飲食店がバーガーキングであるということもあるのだろうけど、ワッパーがボクを呼んでる声が聞こえるようになっちゃった(笑)。
今日は前から気になっていた「ダブルマッシュルームワッパー」を試すことにした。
セルフレジでの注文も手慣れたものです…、トマトは抜いて、チェダーチーズとピクルスをトッピング、いつものようにハーフカット。実はヘビーピクルスにしようと思ったら、ヘビーピクルスってチェックボックスが出てこないのネ。ピクルスを使わないレシピのワッパーもあるんだってびっくりしながらピクルスを追加した。
それを単品で。
セットについてくるフレンチフライの代わりにオニオンリングをたのんで飲み物はアイスティー。
デジタルクーポンでいつも飲み物はディスカウントされててお得な感じ。
トレイを持ち上げるとずっしり重い。
包みをとくとおいしい匂いが花を咲かすように広がって、その断面のうつくしいこと。
バーガーキングのハーフカットの断面は芸術品でございます。
パティが2枚にレタスにタマネギ、チーズ。ソテしたマッシュルームにシメジがたっぷり。それからピクルス。
クリームソースを使っているから赤みがなくて全体的に白いところがなんだか特別。バンズに比べて具材の料理がたっぷりあって、食べてやるぞ!って闘争心が湧いてくる。
キノコのおいしさって格別なんですネ…、強いうま味に特徴的な香りが口の中に広がる。マッシュルームは食感なめらか、シメジはザクザク歯切れる感じが心地よく、パティの食感、味わいひきたてこりゃ、なかなかの組み合わせ。
生のタマネギのシャキシャっき感とみずみずしさ、そして辛味がまたおいしい。レタスも当然みずみずしくて、なのに口の中が水っぽくならないところにパティの力をしみじみ感じる。
やっぱりバーガーキングの真骨頂はワッパーなんだなぁ…、ってしみじみ思った。
オニオンリングスもおいしいなぁ…、厚めの衣がザクザう壊れ、中のタマネギはスベスベしていて甘くてとろける。お腹もしっかり満ちる分量。次はどんなワッパーを食べようかってワクワクしちゃう。オキニイリ。