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ザ スコアーズ
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スコットランドの名ビール、ベルヘイヴンをゆっくり味わう
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フィッシュ＆チップス（ハーフ）
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/370291080.html
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ザ スコアーズ（The Scores）
|
|---|---|
| ジャンル | バー、ビアバー、パブ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3351-5003 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩３分 四谷三丁目駅から278m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
ノーチャージ ノータックス |
席・設備
| 席数 |
19席 （カウンター：9席 テーブル：10席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 徒歩１分以内にコイン・パーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ダーツあり、スポーツ観戦可 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| オープン日 |
2010年9月10日 |
| 備考 | |
| お店のPR |
四谷４丁目でおいしいビールを飲みませんか！
都内ではまだまだ提供しているお店が少ないスコットランドのドラフトエール『BELHAVEN ST. ANDREWS Ale』をハウスビールとし、英国ビール/スコッチウィスキー/お食事を数多く取りそろえております。ノーチャジノータックスですのでお気軽にお越しください。 |
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四谷三丁目、新宿通沿いのホテルＪＡＬシティの新宿寄り小路を入って次の角左側「ザ・スコアーズ」ベルヘヴンズのパイント1,100円をぐびっと。。
こちらはアイリッシュ・パブでもロンドン・パブでもなく、スコティッシュ・パブ。スコットランドはイギリス連邦の一つの国であって独立心が強く、ケルト色の強い独自の文化を持っています。もちろん彼の地のパブにもコテコテの大衆的なパブからスタイリッシュなパブ、ローカルなパブ、スポーツパブ、ミュージックパブなどいろいろありますが、こちらは店内には大きなモニターこそあるものの、デコレーションは整然としていてスタイリッシュです。グラスゴーのおしゃれな路地裏あたりにありそうな雰囲気。
この日は１時間ほどの滞在。まずはこちらのハウスエール、ベルヘイヴンのセント・アンドリュースをパイントで。エジンバラから農村地帯を東へ車で１時間足らず、海沿いのダンバーの街の小さな蒸留所の手によるこのスコッチエールは、口当たり柔らかくて品のある甘さと香りがあります。ウィスキートレイルにも程近いこの場所、水と麦、そして造り手がいいのでしょうね。一気に飲み干すのではなく、ちびりちびりと口に運んで味わうタイプ。ふうっ美味しいですね。タップの数は多くありませんが、他にもボトルのビールの揃えはイギリス以外のものも含めていろいろ揃っています。バックバーのボトルも多くはないものの、スコットランドのモルトを中心にちょっとひとひねりありますね。ちなみにこの手のお店で定番のギネスやキルケニーはアイルランド、バス・ペールエールはイングランドのビール。スコットランドのビールって意外と日本には入ってきたないんですよね（最近ブリュードックをよく見かけるようになりましたが）
一人で切り盛りされているマスターに、無理を言ってフィッシュ＆チップスをハーフで作ってもらいました。敷かれた新聞紙の上に、細めのチップスに小ぶりながら身の締まった白身の魚。衣にビールを使っているとのことで、サクッと軽めの仕上がり。もちろんハインツのモルトビネガーをたっぷり。
常連さんはモニターに映るプロ野球を見ながらマスターと野球談義。えっと、もしかして店名のスコアーズって、野球の得点を意味してるのかな？（スコ→スコットランドか、北西部の地名スコーリーかと思ってたんですが）なんて気になったりして。チェックの際、マスターは「そんなにスコットランドを意識しているわけではないんですが（でもビールは好きなんですよ）」とおっしゃってましたが、テーブル席の敷布やチェックの際のお金を置く器などにさり気なくタータン柄が使われてたり、と、細かいあたりにスコットランドの心がこもってるじゃありませんか。こういうお店、好きです。ごちそうさまでした。