大きさも価格も手頃なフルーツのパフェ（その2）：苺パフェ : フルーツパーラーフクナガ

四ツ谷三丁目にある、創業から40年以上の老舗フルーツパーラーです。
季節のフルーツを使ったパフェが人気で、多くのファンがいる店。
場所は四ツ谷三丁目交差点から少しだけ四ツ谷寄り。
1階が果物店、フルーツパーラーは2階です。
店は古いですが、家族経営でアットホームな雰囲気。
場所柄、学生さんも多いです。

前回は2016年で、2度訪問。
いただいたのは、ももパフェとフルーツパフェ。
手頃な大きさと良心的な価格が気に入りました。
パフェグラスは小ぶりですが、この大きさだからこそ気軽に注文できるのが良い所。
特に季節替わりのパフェはフルーツとフルーツシャーベットがたっぷり！
お勧めです。

夜再訪。
入口にはパン系メニューは「売り切れ」という札。
遅い時間にもかかわらず、店内はほぼ満席。
各テーブルで話の花が咲いていました。
空いていた席へ着席。

フルーツメニューは以下の通り（価格は税込み）。
・パフェ（850～1,200円）
季節のパフェは苺パフェ（1,000円）と柑橘カフェ（900円）。
・アラカルト（450～1,200円）
・フルーツ盛りあわせ（700、1,000円）
・シャーベット（450、500円）
・ジュース（500～900円）。
その他、ドリンクはコーヒー、紅茶など（400～500円）。
セットで100円引。
今回は既に売り切れでしたが、フルーツサンドなどパン系メニューもあります。

注文したのは以下の通り（価格は税込み）。
殆ど待たずに、サービスされました。
仕事がとても速いです。

●苺パフェ（1,000円）
苺の赤とクリームとミルクアイスが彩り良く、上から見ても断面を見ても美しいです。
構成は苺（あまおう、とちおとめ）/生クリーム/苺シャーベット/ミルクアイス（卵不使用）/苺（とちおとめ）/苺シャーベット。
トッピングの苺の中でヘタを付けたままの大きな苺は「あまおう」。
その他の苺は「とちおとめ」。

「あまおう」で甘さを楽しみ、スプーンでグラスの下層へ。
「とちおとめ」の酸味とミルクアイスのバランスが良いです。
存在感があったのは苺シャーベット！
シャーベットのさっぱり感がありながら、コンフィチュールのように濃厚。
ミルクアイスとの相性が良いです。
満足！
パフェのスタンプカードにスタンプを押してもらい、スタンプは3個となりました。

L.O.は19時半という時間帯にもかかわず、次々とお客さんが来店されています。
相変わらず人気です。

四ツ谷三丁目にある、創業から40年以上の老舗フルーツパーラーです。
季節のフルーツを使ったパフェが人気で、多くのファンがいる店。
場所は四ツ谷三丁目交差点から少しだけ四ツ谷寄り。
1階が果物店、フルーツパーラーは2階です。

〈2016年8月〉
夕方再訪。
満席で5分ほど待ちました。
結構混んでいます。

メニューは前回と変わらず。
季節のお薦めパフェは「ももパフェ」。
今回は迷わず、これを注文。

●ももパフェ（950円、税込み）
桃のクリーム色、淡い2色の桃シャーベットのピンク色、アイスクリームの乳白色と断面の色合いが美しい。
そして、トッピングのぶどうの緑色はアクセント。

構成は、上から桃（半切り）、ぶどう（マスカット？）1粒、生クリーム。
グラスの中は、桃のシャーベット①／桃（角切り）／バニラアイスクリーム／桃のシャーベット②
全体で桃1個分と思われます。

最初は大きく切った桃そのものを楽しみ、下の方へスプーンを進めると、さっぱりとしたシャーベット。
次にシャーベットとバニラアイスクリームを混ぜながら、角切りの桃をいただくと、スプーンが止まらなくなりました。
大粒のぶどうは次の季節への橋渡しのよう・・・。

フルーツの割合が高く、シャーベットの甘さは控えめなので、さっぱりとした後味。
量は「もう少し食べたい・・・」という余韻を残して食べ終わる、丁度良さ。
おいしかったです。
前回よりもパフェの印象がよくなりました。

パフェのスタンプカードに、スタンプを押してもらい、スタンプは2個。
時間はかかるかもしれませんが、続けたくなりますね。

〈2016年1月〉
私が最初に訪問したのは昭和の時代。
学生さんがちらほらといた地味な店の記憶があります。
まさか人気店に成長するとは思いませんでした。

午後訪問。
2階に上がりドアを開けると、なんとも懐かしい雰囲気。
古くて雑然とした雰囲気は、以前と変わっていません。

店の人の感じは良くて、居心地は良さそう。
客入りは6割位、私が店を出る頃には8割位になっていました。

空いているテーブル席に座って、メニューを検討（価格は税込み）。
人気のパフェは750～1,000円。
その他フルーツサンデー、シャーベット、フレッシュジュース、サンドイッチ、トーストなど。
コーヒー、紅茶の用意もあります。

季節のおすすめパフェは苺（900円）。
気になるけれど、最初※なので定番のフルーツパフェ（750円）を注文。
（※実は最初ではなく前回もフルーツパフェを注文していました）。

●フルーツパフェ
小さめのパフェグラスに、上からオレンジ、苺、生クリーム、キーウィ、ザクロの実、柿、パイナップル、バナナなど。
隙間を埋めているのはグレープフルーツのシャーベット。
底にバニラアイスクリーム。
ガラスの側面にフルーツの断面が見える、美しい飾り付けです。

フルーツの種類が多いのは、楽しくて“マル”。
グレープフルーツシャーベットはおいしいのだけれど、量がもう少し欲しい。
バニラアイスクリームが普通すぎて、あまり面白みがありませんでした。

ここでは「季節のおすすめパフェ（苺）」を注文するのが正解のようです。
苺のパフェは、フルーツパフェとは形の違う小さめのパフェグラスに、2種類の苺のシャーベット、バニラアイスクリーム、側面に苺、生クリーム。
頂上に大粒の苺がのせてありました。
苺シャーベットがグラスに詰め込むように入っていたので、苺シャーベットとバニラアイスクリームが一緒に味わえるはず。
・・・もう一個いっちゃおうか・・・（また次回に）。

ここのパフェは罪悪感のない大きさ、1,000円以下の価格設定と非常に良心的。
おまけに「季節のパフェ詣」のスタンプ用紙もあるのです。
これは、通いたくなるわけですね。

四ツ谷が身近だった時代に、通っておけばよかった・・・。
サンドイッチもあって、ランチも出来たんですね。