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Nearco(ITY)さんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
フランス料理 ラノー・ドール
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
★ラノー・ドールはおかげさまで2021年新宿区四谷でのレストランの営業を円満卒業しました。店舗建物建て替えのため退去しております。2022年東京都内の他区に移りアットホームなおもてなしにシフトし非公表で再開しております。(↓下記に四谷三丁目駅からの距離が自動掲載されておりますが事実ではございません、申し訳ございません) 四谷三丁目駅から348m |
営業時間 |
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予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
5席 (常に1テーブルで貸切でございます) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) 非公表の移転先では家庭的にこじんまりとおもてなししております。こちらでもシェフひとりで料理、菓子、パンまでをこなしてご提供。四谷でのご恩返しのつもりですのでほぼ材料費代の7000円のみ頂戴し向こう一年間の期間限定でのお承りです。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ドリンク持込可、ソムリエがいる |
ドレスコード | 移転先ではアットホームなしつらえでおもてなししております。どうぞお気遣いなく普段着でお越しくださいませ。 |
オープン日 |
2005年3月 |
お店のPR |
シェフ&ソムリエ谷川 おかげさまでこの道45年 ミシュラン1つ星11年 心より感謝申し上げます
パリやローザンヌなどヨーロッパで研鑽を積んだ谷川シェフ。グランメゾンの経験者でありながら、生まれ育った新宿区で2005年に移転して開いた店は、夫婦2人で1〜2組のみを迎えるささやかなもの。ミシュラン1つ星11年間維持。建物建替えのため現在四谷は休業中。食材仕入れから仕込みまですべてシェフひとりでこなす料理は、バターや生クリームを極力控えた自然派。名物は『幻の卵の半熟蒸し、トリュフとフォアグラ... |
初投稿者 |
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この時期を待っての再訪である。
10月にオフィシャルHPがリニューアルして充実したものになったが
まだまだ「ぐるなび」のサイトの方が情報が多い、そしてその【メニュー】→【お料理紹介】の欄に
(入荷しました)の文字が並ぶ。この季節、ジビエの季節がやってきたのだ!!
2週前の予約時に肉料理を「雷鳥(Grouse)」に差し替えてもらうようにお願いした。
コースは前回よりも一つ落として 「Menu Degustation 10,000円」にした
雷鳥の追加料金3000円をプラスして13,000円のコースになる。
コースを一つ落としたのは前回の「最上級食材キャビア・フォアグラ・トリュフの一皿」が大した事なかったのと
スペシャリテとフォアグラ、トリュフが重なるのを避けた事、「シェフおまかせ季節の温前菜」を食べてみたかった事もある。
昼を抜いて満を持しての訪問、あの螺旋階段を降りる。
店内ではシェフと品の良いマダムが変わらず迎えてくれる。
前回は一番手前の席だったが今度は一番奥の席に腰をおろす
食前酒に〈Veuve Clicquot - Rose label \2,000〉を注文、空腹にロゼが沁みる。
【アミューズ・ブーシュ】
この日も5つの小品がサイコロの目のように並ぶ。
左手前、《平目二切れ》、右手前《蝦夷鹿の生ハム》、右奥《タスマニアサーモンにパセリをまぶして軽く火を通したもの》、左奥《タラバガニのタルトレット》そして中央に《パイナップル》
平目に旨味があり、蝦夷鹿は香り旨味共に抜群、サーモンは表面がカリッとして美味い。
タルトレットは意外にもスープたっぷりで美味い、最後にパイナップルスパイシーなジュレを添えて爽やか。
小品ながらどれも優れた品ばかり中でも蝦夷鹿の生ハムは秀逸だった
★4.5
パンが出てくる、このコースにはバターなどは付かないがこの後美味しいソースばかりなので
バターがなくても不自由しない。
更にここでワインの注文、前回はグラスワインのコースにしたが今回はボトルで注文。
たださすがにひとりではDEMIになった、いつもはボルドーワインを注文するところだが
先日レ・コントアール・ド・ラ・トゥールダルジャンでブルゴーニュワインのテイスティングイベントに参加したばかりなので
ブルゴーニュから〈Vosne-Romanee 1er Cru Les Beaux Monts 2002(\9550)〉を注文、大奮発だ!
シェフが抜栓しテイスティングを済ましグラスに注いでくれる。
1杯目は「ん?」と平凡に感じたが2杯目以降は蟻地獄にはまっていくように嵌っていく。
【スペシャリテ[幻の卵]の半熟蒸し トリュフとフォアグラのソース】
前回も頂いた全てのコースに入るスペシャリテ、ん~相変わらず美味い。
2度食べても美味い、なんだか前回よりも美味いような気がする。
トリュフもフォアグラもここだけと言う選択が良かったのかもしれない!
★4.5
【季節のおすすめスープ】
グリンピースの温かいスープ、シャンパングラスに入ってカプチーノ仕立てになっている。
グリンピースの香りが爽やかで尚且つ豊かな風味を持ったスープ緑の色も美しい。
前回も同じシャンパングラスだったと思うがこのグラス[Perrier Jouet Belle Epoque]のシャンパングラス。
エミール・ガレのデザインが美しい!
なんで気付いたかと言うと先日このシャンパンを買ったばかりだからなのである。
(そのいきさつはhttp://u.tabelog.com/00042089/diarydtl/10896/)
ちなみに店頭にでんっと置かれた大きなボトルも[Perrier Jouet Belle Epoque]だった。
★4.5
【シェフおまかせ季節の温前菜】
思いもかけずオマール海老の一皿、なかなか豪華。
オレンジのソースと海老のソースの上にオマールが横たわる。
オマール自体汁が溢れんばかりでとても美味いが二つのソースも更に美味い。
オマールを食べ終えた後はパンでソースを拭き取る。
前回の三大珍味の一皿より断然美味い、ただこの三大珍味の一皿
隣の席への説明を聞く限り今回はなかなか魅力的だったのでどちらがとは言いづらい。
とにもかくにも満足の一皿
★4.5
このあたりで水を注いでくれる、水道水ではなく宮崎・高千穂の軟水だそうだ。
酔った体に染み渡る。
【産地直送の天然魚料理】
玄界灘産真鯛の一皿、真鯛の下に黒米のリゾット、トマトのスープのようなものに浸る
上にサフランで調理したメイクイーン、その上に網状のサクッサクッとしたものが乗るとても美しい一皿。
全ての味が渾然一体となってこれまたなんとも魅力的である。
ワインに酔っていることもあるが美味いとしか言いようがなくなってくる。
★4.5
【エストラゴンの香りの氷菓】
口直し、クライマックスへ向けて気を落ち着ける。
そして
【グルーズのロティ、ダークチェリーのソースで(勝手に命名)】
皿の上に茶色い濃厚なソースその上に4つの部位が並ぶ。
肉とソースとチェリーそれだけの皿であるのだがたまらなく美味い。
甘く濃厚なソースがクセになるうまさなのだが肉がそれに負けていない。
針葉樹の香りがするとシェフが説明してくれたがその言葉どおり針葉樹のスーッとするような香りが心地よい。
それだけでなく肉自体が旨味に溢れている、食べやすい部位はもちろんだが
骨のついた腿の部分など野生を呼び覚ますような官能的旨さ。
ありがたいことに新しいお絞りが出されるので誰の目をはばかることなく
腿を両手で掴んでむしゃぶりつくように頂いた、ワインとあわせ
「肉食の喜びここに極まれり」
肉を食べきった後は当然の如くパンの出番になる。
パンも尽きると行儀の悪い事に中指でソースをすくいなめる始末
誰もいなかったらおそらく皿まで舐めていただろう。
期待以上の一皿となった。
★5.0
【旬のフランス産チーズのキュイジネ季節のサラダを添えて】
チーズの種類は覚えていないが3種類、ラフランス、葡萄等の果物とあわせて満足の一皿、
前回もそうだったがこのチーズの一皿が意外にも充実している。
★4.5
【イチジクのボジョレー赤ワイン煮】
7月に訪れた時と同じと言うのは季節も変わっているのでちょっとどうかとは思うが
それでも食べてしまうとそんな気持ちも吹っ飛ぶ、このデザートの完成度は高い。
スープまで残さずすくい取る。
★4.5
コーヒーと一緒にあの「レーズンチョコ」、これが地味に旨い、ホント土産に持って帰りたい。
前回、も好印象だったがいくらか穴があった、それが今回は全ての皿に満足!コースとしてのバランスも良かった
と言う事で評価を★4.5→★5.0に変更!!
食事代とワイン代が同じくらいになったので私的にはびっくりの御会計ではあったものの
敬意を表してニコニコ現金払い!!
訪れるならこの時期、ぐるなびをチェックして「ジビエ」をお試しを!【入荷しました】に心躍る!
注!ぐるなびのページはお終いのようでオフィシャルHPをチェックしてください!