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「霞が関ビル」33Fから壮大な夜景を望むレストラン;でも鉄板焼はいまひとつ...
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cecilo
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店名 |
閉店
レストラン けやき
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、鉄板焼き、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩5分 虎ノ門駅から286m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、Diners、Master、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
36席 (フランス料理 20席 鉄板焼き カウンター16席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 地下駐車場 30分/300円 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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まずびっくりするのは、その広さ。
今回我々が利用した「鉄板焼カウンター」は、そのすべてが窓側に並ぶ特等席。
おなじみの白装束に身を包んだシェフが、窓外の壮大な眺めを背に、目の前の鉄板でいろいろ焼いてくれる仕組み。
今回は昼の利用だったが、さすが霞ヶ関ビル33Fから臨む都心の景観は素晴らしく、これが夜景なら、さらに息を呑む光景に違いない。
それに比べると、窓際内側のテーブル席は、やや雰囲気が落ちる。
ちょっと高級な社員食堂という趣で、当店なら、少なくともロケーション的には、やはりゼッタイ壁際の座席を選びたい。
鉄板焼コーナーでのランチに選べるメニューは、お安い方から順番に:
■目の前の鉄板で焼いてくれる「ハンバーグ・ランチ」(1,365円)
■牛フィレステーキたった50gの「レディース・ランチ」(1,575円)
■「ステーキ丼」(1,890円)
■魚料理とステーキ100gの「ヘルシー・ランチ」(2,940円)
■特選牛フィレ&和風シャリアピン・ソースの「相模」(3,675円)
■「本日の鮮魚」も加わる「諏訪」(4,725円)
■活伊勢海老ステーキor鮮魚の鉄板焼の「望星」(7,350円)
■特選和牛(フィレorサーロイン)の豪華版「阿蘇」(8,400円)
の全8種類。
このうちぼくは「相模」を、連れは「ステーキ丼」を戴いた。
ぼくが選んだ「相模」の内容は:
●小前菜:本日は茶碗蒸し
●サラダ
●もやし炒め
●AU産特選牛フィレステーキ+和風シャリアピン・ソース
●特選焼飯・味噌汁・漬物
●シャーベット&飲み物
結論から云えば、これがはっきり云って、どれもあまり美味しくない。
この店構えと鉄板焼カウンターのプレゼンや、目の前のシェフの手捌きから見ると、ちょっと意外と思えるほど、まったくイケてない。
中でもメインのステーキは、「シャリアピン・ソース」はたまねぎの素の甘味が勝り過ぎた感じの上に、ミディアム・レアで焼いてもらった肉には、はっきりそれとわかる生臭さが気になった。
レタス「だけ」のサラダにも大いに首が傾いだが、なんでこうなっちまうんだか、同じ鉄板で仕上げてくれた「もやし炒め」も、家でたまに食う嫁サンのやっつけ仕事のヤツの方が、よっぽどウマイ。
〆の食事に戴いた炒飯もまったくダメ。
以上のどれもこれも、都内の他の似たような「鉄板焼レストラン」とほぼ似たような鉄板で、同じ素材を使い、同じ手捌きで作ったものなのに、どうすりゃこんなにイケテナイ味わいになっちゃうのだろう?
心底そう不思議に思うほど、「美味しい」と思えた料理がない。
結局、最も印象に残ったのは、コース一品目の「茶碗蒸し」(これは本当に美味しかった!)と、炒飯に付いて出た「蜆の味噌汁」くらい、かな。
要するに、目の前の鉄板でシェフが腕を奮って恭しくお造り下さった料理は、全て総崩れ、ということ。
それに比べ、客の目には入らぬ奥に引っ込んだキッチンで、名も知らぬ目立たぬ調理人たちが量産する料理(茶碗蒸し、味噌汁)の方が数段マシだったという、なんとも本末転倒の印象と相成った。
窓外の素晴しい眺めとは裏腹に、食事の内容には、大いに落胆しての帰路と相成った。
あと気になったのは、料理のサーブのタイミング。
早々にステーキが焼けたのはいいのだが、それに比べ、御飯と味噌汁のサーブがやたら遅い。
焼きたてで湯気の立つステーキ肉を放っておくわけにも行かないので、コップ水を合いの手代わりに(?)肉だけでもフライングして食べ始めないと、間が持たない。
ビールやワインを飲みながら食事を始める夜の食事でならまだわかるが、酒ヌキで昼飯を食べに来ている客に、おかず(ステーキ)だけ先に出して、ご飯と味噌汁を待たせるサーブが在り得るとは、正直ちょっと思い難い。
そんなこんなで、夜景が素晴しいだろうことは容易に想像できるが、当店での食事を目的に、再び訪れる機会はまずなさそう。