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【赤坂茜坂】必見!!和食とワインのマリアージュ!!
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coco-chaud
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
ワインと和食 酒亭 茜坂
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄千代田線 赤坂駅 徒歩5分 赤坂見附駅から184m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (宴会最大人数14名(着席時)) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙スペース有り |
駐車場 |
無 お近くのコインパーキングをご利用下さい |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
ドレスコード | カジュアル |
オープン日 |
2016年4月18日 |
備考 |
【赤坂駅徒歩2分】 |
初投稿者 |
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赤坂に、
ワインと和食のペアリングでディナーがいただける
酒亭 茜坂というステキなお店にうかがう機会がありました。
東京メトロ赤坂駅からも、
赤坂見附からもアクセスがよく、
夜の帳が落ちた赤坂の街にほんのり燈るランタンが
これから迎えるディナータイムの雰囲気を醸し出しています♪
ブログはコチラです⇒http://ameblo.jp/coco-chaud/entry-12268548969.html
和の趣向を凝らした店内は
白木のカウンターと個室が備えられ、
デートに、接待に、
おひとり様にも心置きなく楽しめるつくりになっています。
この日は、お食事のコースは茜、
先付から強肴まで、
それぞれのお料理にあわせた
グラスワイン6種がいただけるペアリングコース
フルールをいただきました
ワイン好きな方、必見!!
ご紹介していきましょう。
美しく踊る泡で乾杯
ラツェンベルガー
バハラッヒャー
リースリング ゼクトb.A.ブリュット 2009
溌溂としたスパークがもたらす豊かな香り。
口当たりに熟したフルーツの生命力とミネラルを感じさせ、
しなやかさをもった辛口ゼクト。
【先附】アスパラ豆腐と生雲丹
旬のホワイトアスパラを使った、なめらかなお豆腐。
見た目にも、最初のお食事としても優しい演出。
フランスでは春を告げる野菜としてメジャーなホワイトアスパラが、
バフンウニの滋味とお出汁の餡をまとって和の姿に。
春の野菜って、和洋問わず若い青さがありますね
繊細な出汁の旨みとリースリングが調和します。
シャトー イガイ タカハ
クロスウィング ケオケオ 2014
日本人オーナーのカルフォルニアのナパ、
サンタ・バーバラのワイナリーにてつくられた白ワイン。
粘度があり、ピクルスのような酸を想像できる香り、
酸は穏やかながら旨みと溶け込む個性的なワイン。
【御椀】鯛潮
フタをあけると、ふわーっといい香り。
鯛から強めに引き出されたお出汁は
カツオダシほどの酸味は持たず、
ケオケオの白ワインが持つ旨みとあわさり、別次元へ誘うよう。
続くのは、
ヴィーノ ディ アンナ ジュディ 15
ヴィノ ロッソ 2015
イタリア、シチリアのワイン。
ネレッロ・マスカレーゼ種という地ぶどう主体で、
ふわっとした熟したベリーの感じ、
酸味と甘みのバランスがよく、
タンニンの収斂が穏やかで、旨みが口に広がります。
【造里】初鰹
はい、鰹です。
お刺身と赤ワインのマリアージュ、
意外ですか?
わたしは鰹のお刺身と赤ワインの組み合わせは
家でも愉しむ派なので、嬉しいマリアージュo^^o
シチリアはカツオの産地としても有名で、
プルーンほどに赤いフルーツの甘みを持つ赤ワインが
鰹の持つ酸味と鉄っぽさに醤油が重なり、
ここにマッチするのです♡
まだディジョンマスタードと和がらしをブレンドした薬味が
適度に酸みとスパイス感をプラスしているので、
これがワインの果実みと合わさり、開眼です!
でも、
やっぱり魚に赤ワインは抵抗がある・・・、という方、
安心してください!!
セダリオン
サム・ハロップ シャルドネ
オーストラリアのマスター・オブ・ワインである、
サム・ハロオップ氏が母国ニュージーランドにて生産するワイン、セダリオン。
世界中のワインを網羅する彼が作り出すワインは、
かんきつ系フルーツのキリッと感、
熟した白桃の甘美な果実感と
ナッティなふくよかさが余韻に続き、
「ワインを好きでよかった」と、
この出会いに感謝したくなる味わいです♡
【焼物】桜鱒木の芽焼き
桜鱒は北海道産。
木の芽が香り高く、上品。
輝く、しっとりした身は
焼かれた香ばしさを持ち、舌に鼻に美味しさを伝えます。
そして
川魚にあわせるワインと言えば、
アンジュ ル・ロック
ドメーヌ ドルヴォー 2014
酸味と果実の濃縮感がバランスよく、
熱を持ったような温かみを感じさせ、
それでいてフレッシュな味わいを保つワインは
木の芽との相性もバツグン!
春を感じさせてくれるお料理は続きます
【油物】蛤天ぷら
大きな蛤は、殻ごと揚げてあります。
ふわっとした身は柔らかく、
噛めば噛むほどに、じんわり滋味が広がります^o^
ふきのとうの苦味が、また新鮮♪
天ぷらにはコチラ、
プレポージトゥス ゲヴルツトラミネール
アバツィアディノヴァチェッラ
プラエポジティヴ 2015
北イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェの
辛口ゲヴルツトラミネール。
濃厚な色調、高い芳香、
酸味が心地よく、
アルコールのヴォリュームが天ぷらの温度と調和します。
【強肴】ラムと春菜のしゃぶしゃぶ お出汁
オーストラリア産ラムの肩ロース。
花山椒の効いた出汁しゃぶでいただくと、
野菜がまた甘く引き出されます。
出汁のレシピ詳細は秘密ですが、
枕崎2年熟成本節を夕方に削り、ベースに使用・・・とのこと。
木の芽とキャベツのような洋野菜を和の出汁でいただくと
風味よろしいです~♪
クローズ・エルミタージュ
レ・メソニエ
シャプティエ
ラムと言えばシラーですね。
シャプティエのクローズ・エルミタージュは冷涼感があり、
果実味と酸味がラムと出汁と相まって、
口の中で相乗効果を演出。
また
レ フォラール ルージュ
ル ソワ デュ マル
をいただき、こちらともマリアージュを愉しませていただきました♡
名前にはルージュとありますが、実はシラー種100%のロゼ。
ビオらしい酸の感じあり、
甘み、アルコール感、旨みが余韻に続きます。
ロゼのフレッシュ感よりも、
熟成の旨みが感じられるワインで、
出汁しゃぶの旨みとよくあう。
何より、この果実みが、
肉のしゃっきりとした歯ごたえを際立てます♡
【食事】筍御飯 赤出汁 香の物
お部屋に春の爽やかな香りが広がります~~~
しゃっきりとした筍は京都産。
贅沢ですね♪
シャトー・ポテンサック
メドック 1999
なんと、
お食事にまでワインをマリアージュさせてくれました!!
え、ボルドーって思うでしょ?
でもヴィンテージ1999と、すでに18年の熟成を経ているワイン。
ぎゅぎゅーーっと力強いタンニンというよりは、
円みを持ち、
若さも併せ持っているので、フレッシュ感もあり、
いい時間を共有しています♪
白飯と異なり出汁が効いているご飯って、
赤ワインの持つ旨みと相性がいいんですo^^o
筍の青さとジューシーさと、
噛むごとに広がる木の芽のフレッシュさ、
赤出汁の塩みとコク・・・、
すべてが合わさり、完成された調和が感じられました♪♪♪
【水菓子】フルーツ
いちごはあまおう、
ここでフレッシュフルーツをダイレクトにいただきます
そしてそして、
アンセルミ
イ カピテッリ パッシート 2011
レッチョート・ディ・ソアヴェ、
陰干ししたぶどうから醸造されるワインは糖の甘さだけでなく、
ナッツやドライスパイスのようなコクを持ちあわせる味わい。
フレッシュなフルーツがまた違うひと皿に進化したようです♡
最後にお茶をいただいて、ほっ♪
スタッフさんは皆さんソムリエの資格を持ち、
揃えるワインはすべて試飲し、
吟味厳選の上提供されているそうです。
持ち寄りホームパーティとは違ったプロが見立てたマリアージュ、
勉強になりましたo^^o
不定期に生産者を招いたディナーも開催しているとのこと、
要チェック、ぜひ参加したいです~~~!!