赤坂「ステーキくに」BYOでアットホームにステーキを｜フードアナリスト　西麻布女子　美・食・旅　ブログ : 炭焼きステーキくに 赤坂店

明治維新後、当時のフランス料理、イギリス料理をベースにうまれたのが日本の「洋食」。
その後1950年代頃からは、アメリカのステーキハウスを導入したレストランが六本木や赤坂にできました。
そこから派生した「鉄板焼き」が、和食として海外で人気なのも面白い現象です。

ここ数年、また米国のステーキハウスのオープンが相次いでいます。
ステーキハウスというと、アメリカの伝統的なレストランというイメージがあります。
アメリカの映画やドラマと観ていると、「美味しいステーキ＝ごちそう」のようですね。

日本のステーキハウス発祥の地とも言える赤坂で、お気に入りなのが「ステーキくに」。
ステーキハウスの食文化を日本なりに解釈した感じの雰囲気が和めます。
ワインを持ち込めるBYOシステムもあるので、先日はシャンパーニュ、白、赤を持ち込んだ仲間内での食事会で伺いました。

お誕生日会だったので、PerrierJouetペリエ・ジュエからスタート。

「前菜の盛り合わせその1」
キノコのマリネ、タコとブロッコリーの和え物、タラモサラダ、根菜のピクルス、イチジクのコンフィ。

シャンパーニュがなくなく、ブルゴーニュのシャルドネへシフト。

「前菜の盛り合わせその2」
フライドチキン、イチジク、生ハム、海老、スモークサーモン。

「フライドポテト」

ここまでは、ワインのおつまみとしてワイワイいただけるものを。
みんなが大好きな定番です。

この日はコース料理というより、アラカルトで色々楽しもうという趣向です。

次のお肉料理にあわせて、チリのシラーを。

「ハンバーグステーキ」
ハンバーグも好きですが、ハンバーグステーキは格別の味わい。
熱々の鉄板の上でジュウジュウ音をたてています。

シットリと焼き上がり、肉汁タップリ。
ワインでフランベした飴色の玉ねぎのソースのよくあうこと！

シラーもなくなり、次はチリのカベルネ・ソーヴィニョン。

次のお肉料理の前にトロリと熟成したマンステール。
ゲヴェルツトラミネールと合わせることが多いのですが、カベルネ・ソーヴィニョンでももちろん美味しい。
チーズってなんて幸せになれるのでしょう。

〆は「リブステーキ」。
中まで温かいのに見事なレア。
家でもステーキは焼きますが、プロのステーキは美味しさが格段に違います。

今回BYOで持ち込んだワインたち。
気の置けない仲間内の飲み会のセレクションです。

ホームパーティーの延長のようなアットホームな会でした。

お気に入りのワインを持ち込み、ステーキメインに楽しむのもおススメです。

【ステーキくに赤坂】
住所：　東京都千代田区永田町２−１４−２　山王グランドビル１Ｆ
電話：　03-3519-5529

ステーキくに赤坂店

ジャンル：炭焼ステーキ
アクセス：地下鉄丸ノ内線赤坂見附駅11番出口徒歩1分
住所：〒100-0014東京都千代田区永田町2-14-2山王グランドビル1F（地図）
姉妹店：ステーキくに新小岩店｜ステーキくに両国店
周辺のお店：ぐるなび　永田町×ステーキ
情報掲載日：2017年11月14日

西麻布「礼三」の忘年会、今年はメンバーの一人が仕事で関係している「炭焼きステーキ　くに赤坂店」で行いました。BYOなので、好きなワインで楽しみたい私たちにピッタリです。

16:00~のメニューの中から前菜として5品、ハンバーグ、ステーキのコース仕立てにしていただきました。

あさりのワイン蒸し
（この前に蛸と帆立のカルパッチョがあったのですが、乾杯しているうちに写真を撮り忘れました・・・）

今回はお昼のスタートなので、8人に対してワイン7本。スパークリングから始まり、ミュスカデ・シュル・リー、シャルドネ、ピノノワール、カベルネ・ソーヴィニョンと続きます。

生ハム

シーザーズサラダ

牛タン網焼き

これらは通常16:00からの単品メニュー。ワインを飲みながらのおつまみにちょうどよいポーションです。お皿に合わせてワインを空けていたら、ピノノワールまできてしまいました。

メインのステーキの前にハンバーグステーキを。
ガーリックバターがよくあうビーフ100%。　旨みが凝縮された肉汁が美味しい大好きなタイプのハンバーグ！

熟成庫で管理されたオージービーフ。備長炭の強火でカリット焼かれています。

食べごたえがあり、シンプルにお肉を楽しめるメニューをほおばりつつ、一年の思い出を語り、来年の遊びのプランを相談。ベーシックだけれど、忘年会のいいスタートです。

この後コーヒーブレイクを挟んで、2軒夜まで楽しみました。

【炭焼きステーキ　くに　赤坂店】
住所：　千代田区永田町２−１４−２　山王グランドビル
電話：　03-3519-5529
http://www.steak-kuni.com/akasaka.html