相変わらず最高！in 広尾 : うし松

今回は家族で個室利用。
肉好きな娘を喜ばせたいのと肉が苦手な息子に肉を好きになってもらいたいという思惑もあり、奮発(^◇^;)。。。
3名分のコースとアラカルト。
この日のお肉、飯村牛の申し分のない美味さに舌鼓。
〆のサンドと牛丼は子供達に食べられてしまったので、次回リベンジです〜！
でも息子も最後には「肉好きかも」と言ってくれて嬉しい！
いつもありがとうございます！
ご馳走様でした！

実は「うら松」さんしか知らない自分・・・。
裏口から入っちゃったんですねぇ。。。
ということで、今日は正規のうし松さんへ、妻と訪れてみました。

うら松さんは和食割烹風なカウンター。
うし松さんはシックで落ち着いた感じで、今回は個室でお願いしたのですが、メチャクチャ居心地が良くて素晴らしいです。

三周年コースにも惹かれたのですが、今回は名物の「縛りタン」を事前予約してあったので、通常のおまかせコース（16000円）で。
接客も素晴らしく、全部アテンド型で焼いてくれてゴキゲンですー！

頂いたのは下記、ちょこっとアラカルトで足しました：

◎テールスープ
◎前菜三種盛り合わせ
◎二種ユッケの盛り合わせ（アラカルトで追加）
◎特選タン元
◎熟成タン
◎縛りタン（事前予約で追加）
◎塩焼肉特選部位二種盛り合わせ
◎サラダ
◎タレ焼肉特選部位二種盛り合わせ
◎炙りすき焼き
◎シマチョウ（アラカルトで追加）
◎ヒレカツサンド
◎お食事（カレーライスと冷麺をチョイス）
◎本日のデザート（抹茶アイスとプリンと杏仁豆腐をチョイス）

本当に全て、隙がない美味しさ！
もう細かいことは書きません。全部美味しいです！

特にタン系（全部タン元）は絶品の域ですね。
名物の縛りタンはまるで小籠包かと！その皮がタンなんですからね、美味すぎます。
ヒレカツサンドはシャトーブリアンと正直違いがわからない位の柔らかさ、美味しさ。
〆系もデザートも全部美味しいですが、個人的には冷麺と抹茶アイスがダントツでオススメ。

毎日食べれるし、毎日食べたい。
そんな素晴らしい焼肉屋さんです。
また次回もお願いします！
美味しかったです！
ご馳走様でした！

今回もうし松さん、のうら松です。
前回も美味しかったのですが、今回はちょっとそれを遥かに超えていく美味しさでした！
恐らくこの幻の牛とも言われるらしい、水沢牛と大将の腕でしょう（こんなすごいお肉を仕入れられるルートがそもそもすごい！）、兎に角すんごい旨味の凝縮された、素晴らしいお肉でした！

頂いたのは下記：
◎黒毛和牛テールスープ
　ーいきなりど真ん中に美味しい！テールのお肉がまた美味しすぎ！

○生食七種盛り合わせ（無水タン刺し、松坂牛サガリ刺し、無水ハツ刺し、カイノミの昆布〆、シャトーブリアン塩ユッケ、サーロインサイコロタレユッケ、無水センマイ刺し）

◎無水ホルモンチゲ煮込み
　ー濃厚〜！

◎厳選串焼肉二種（無水レバー、無水ツラミ）
　ーこのレバー！もう宝石か？っていうくらいルビー色が綺麗！美味しいに決まってます！そしてホッペタのお肉かな、ツラミ、これもギューって旨味が凝縮されてて最高です！

◎無水タン食べ比べ
　ータン元とタン下、だったかな、どちらも美味し！

◎シャトーブリアンカツサンド
　ー最近これ出すお店多くてたまに食べますが、今までかつて最高の美味しさでした！

◎純但馬 水沢牛シャトーブリアン
　ーいやぁ、これはすごかった・・・。こんなに柔らかくてお肉の味が素晴らしくて、どうしましょう？っていうくらい美味しかった！！！さすが黒毛和牛の、つまり松坂牛や神戸牛や近江牛や飛騨牛の祖である但馬牛の、それも純血の希少な但馬牛！という事なのでしょうか！？ちょっと筆舌しがたい美味しさでした！

◎厳選タレ焼肉二種食べ比べ（松坂牛サガリと純但馬水沢牛サーロイン）
　ー特にサーロインの方は絶品の白米と黄身卵とでマリアージュして頂くという、え、この希少な純但馬牛をこれで食べちゃって良いの？？？と思いつつも、パクパクいっちゃいます(^◇^;)。そして当たり前ですが、美味しすぎです。はい、至福です。

◎ホルモン
　ーシマチョウとミノだったかな、最後に僕の大好物が、しかもサービス！？で出して頂いちゃったりして、もう嬉しすぎです！

◎〆カレーと酢橘冷麺
　ーカレーはサイズが選べます。小盛りにしちゃったけど、普通でいっときゃ良かったぁ。。。

◎ティラミス
　ー大将は以前パン屋さんで働いてらっしゃったとのことで、ドルチェには結構なこだわりがあるようで、このエアリーなティラミス、美味しいですー！！！

何だろう、前回も当然美味しかったんですが、今回はそれに輪を二重くらいかけて美味しく感じました！幻の純但馬牛のせいなのか、それとも前回は一人、今回は妻と二人で美味しさを分かち合える連れが居たからだったからなのか、いずれにしても、完璧と言って良いほど、メチャクチャ美味しかったです！（そして平久保大将も前回同様、清々しい男っぷりでした！）
こんなに美味しいお肉を頂けて、牛さんに、生産者に、牛まつさんに感謝です！
ありがとうございました！
ご馳走様でした！

この日はたまたま1席だけ予約が取れたので、別件を早々に切り上げ、こちら20：30からの席に行ってきてみました。

西麻布の交差点を広尾方面に行った外苑西通り沿い。
あぁ、こんな所にできたんだ。。。コロナもあって久しく西麻布にも行ってないですが、どうもこの2、3年で出来たようです。

20：30少し前に着いて地下のお店に入店すると、普通の席を通って、秘密の扉みたいなのがオープン、そこがカウンター7席の「うら松」なんですね！
うん、西麻布・六本木っぽい趣向、なんとなく懐かしいです。
金曜の夜の西麻布ということで、客層も同伴とかそんな感じのギラギラ感を覚悟していたのですが、7席中カップルは1組のみ、あとは男性２人の連れ、そして一人客の自分。
そう、7分の6が男性、土地柄もあって比較的年齢層は若めですが、誰も全然ギラってなくて、むしろ見た目だけだと大将と自分が一番西麻布感が出ちゃってたかもしれません(^◇^;)。

さて、その大将、平久保さんと仰るそうですが、見た目に若く、そしてオッサンの自分から見てもイイ男です。
和食やパン屋、イタリアン、焼肉屋など、色々と修行されてきたようなので、もしかしたら見た目よりもお年はいってるのかもしれませんが、見た目や所作は凛々しく、接客は謙虚で爽やかで、なかなか絵になる大将です。

その大将のお肉の説明からコースはスタートします。
今回は２種類の牛、「飯村牛」という、年に20頭分くらいしか出回らない幻の牛とも言われているらしいです。
それと「特産松坂牛」の雌牛。A5ランクとか大きさではなく、「特産」。
ちなみに美味しい牛を決める要素として、雌牛である事、血統、そして月齢があるそうです。
月齢は長く飼うほど上等になる（品種改良で短く飼育されたものは無理矢理早く脂を出させるので重たくなる）とのこと。
通常は26ヶ月（人間で20歳相当）で出荷されるところをこちらは52か月も飼育されて、去年も6頭しか市場に出回らなかった貴重なものだとか。
更に都内で3業者くらいしかいない、無水処理ができる所で特別な内臓処理をしたホルモンも売りなのだとか。
初っ端から牛への情熱と、仕入れ・加工ルートの只ならなさを感じます。

そして今日頂くお肉たちと松茸！でパシャリ。見た目からしてメチャクチャ美しい！
いよいよコースのスタートです。

頂いたのは下記：
◎国産松茸のダブルビーフコンソメスープ
　ーこちら牛の脛肉を2度詰め直して3日間煮詰めた手間暇かかった一品とのこと。確かに美味しいですが、松茸もパンチあるんで、折角の煮詰めた野菜の甘みや脛肉の滋味が松茸にかき消されちゃって勿体無い感はややあり・・・。まあ、美味しいから良いんですけどね。

○生色６種類盛り合わせ、ナムル混ぜ
　ー（写真右下から時計回りに）無水タン刺し、松坂牛サガリ刺し、無水ハツ刺し、シャトーブリアン塩ユッケ、サーロインサイコロタレユッケ、無水センマイ刺し、と生肉三昧！特にタン刺しのまろやかな食感は初めてで新鮮でしたし、サガリも馬肉感もあって生姜とよく合って美味しいです。ハツも醤油漬けになってるんですね。美味し！サーロインユッケも間違いの無い美味しさ、サイコロカットなんで、なんだろう、口の中にいっぱいに広がって良いですね。一方でシャトーブリアンの塩ユッケはちょっと期待ほどではありませんでした。。。
ナムルはいろいろなナムルが混ざって出てくる独特なスタイル。舞茸のナムルなんかも入ってます。確かにいろいろな食感を同時に楽しめて、これは良いですね。美味しいです。

◎本日のホルモン盛り合わせ
　ー無水のホルモン煮込みと無水ガツポン。ホルモンがなんかスッキリと雑味が少ないんですよね。特有の食感はそのまま、そして身が締まってて、より旨味が濃いというか。とにかく酒飲みとしてはたまらないですね。ビールから一旦ワインに行っちゃったんですが、思わずまたビールに戻してしまいましたよ(^◇^;)！

◎串焼肉二種
　ー無水レバーと無水ツラミ。僕ね、実はレバー割と苦手なんです。普通は。しかも結構焼きが割とレア目で、食べる前は「あぁ、苦手なやつかも」と思っていたのですが、こちらの特性塩胡麻油ダレで頂くと、全く臭みがなくて美味しい！更にこの無水ツラミ！ギュッギュッと噛み締めるほどに肉汁が迸って、これはメチャクチャ美味しいです！実はこの日一番はこれだったかもしれません！

◎自家製松茸メンチカツバーガー
　ー一口サイズのバーガー、贅沢にもシャトーブリアン、サーロイン、松坂牛ハラミのひき肉で作ったパテ、これが美味しくないわけがない！ってやつです。肉汁もすんごく上品なのがブァーって出てきて、こちらはちょっと至福でしたね。

ここでボッサムキムチが出てきます。白菜キムチの中にカクテキとかいろいろなキムチが包まれていて、これも美味しいです。

◎厳選塩焼肉二種
　ー無水タンと松坂牛サガリ。タンは上部と下部、タン下を頂きますが、間違いの無い美味しさです。これも今日一番かもしれません。そして松坂牛のサガリもほぼレアか？っていう感じで頂くのですが、こちらもハンパなく柔らかくてジューシーで旨味がブワッて広がって美味しいです。

○幻の飯村牛のシャトーブリアン
　ー先ほど見せて頂いた宝石のようなシャトーブリアンがやってきます。綺麗な赤色をしています。これは美味いに決まってますよね。結構な塊をかぶりつく感じで頂きます。ただですね、ちょっとお腹が膨れてきているのと、やっぱり期待が高まりすぎちゃってるのでね、正直そこまで、っていう感じに逆になっちゃいました。ここまでが素晴らしすぎるせいかもしれません。と言いつつ、やはり美味しいので、お代わりはいただいちゃったり(^◇^;)。そう、大きなお肉の時は少しお代わり分を用意してくれているのもまた嬉しいですね。

○特産松坂牛リブロースト国産松茸のすき焼き、炊き立て土鍋ご飯（いのちの壱）、卵
　ー松茸を別料金で入れるかどうかは選択できるのですが、ここは思わずお願いしちゃいました（ただ、他の方々はどなたもお願いしていなかったように思います）。だって、あの松茸、見た目にメチャクチャ綺麗でしたからね。。。でもお肉だけでも十分に美味しいんで、確かになくても良かったかも・・・。これとピカピカに輝く土鍋ご飯、卵なんかも合わせて。はい、これもまあ、間違いのない美味しさなんですけどね、さっきのシャトーブリアン同様、期待値が上がりまくちゃてるのと、少しお腹が膨れてきてまして・・・。と言いつつ、卵かけご飯も頂いちゃう訳ではありますが(^◇^;)。

○松茸と酢橘の冷麺
　ー目の前で麺を茹でて水切りして、爽やかだし、冷麺特有のコシも良い感じ、量も適量で、〆にもってこいですね。

○自家製カレー
　ーと思ったら、カレーも出してくれるってことで、こちらテールと頬肉で出汁をとったダブルスープカレーとのことで本格的！サイズもスプーンサイズや小盛りから大盛りまで様々なサイズが選べて、ここで満腹感を調整するこのスタイルは良いですね。

△デザート：無花果のティラミス
　ーさすがパン屋さんやイタリアンの経験もある大将のデザートだけあって美味しいは美味しかったのですが、なかなかお腹が一杯なので、正直ちょっと重たかったっす・・・。

意外にもホルモン割合の多いコースでしたが、とても美味しいコースでしたが、ちょっと後半がやや飽きてきた、というのか、なんだろう、「終わりよければ全てよし」ってことわざもあるように、前半が素晴らしいだけに、後半の構成なのか、出し方なのか、もう一工夫あるとかなり最高になるような気がして、そこがちょっと勿体無いかも？とは思いましたが、でも、総じてとても美味しいコースでした！

お土産に牛丼まで頂きまして、相当ゴキゲンに次回の予約もさせて頂きました！
また次、楽しみにしています！
美味しかったです！
ご馳走様でした！