無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
多様なソースで茹でたて麺を焼き上げる! 穴場的な焼きそば専門店がオープン!
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
SaltyDog
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
SaltyDogさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
テッパンキッチン ヒロオ(teppankitchen HIROO)
|
---|---|
ジャンル | 焼きそば、お好み焼き、鉄板焼き |
住所 | |
交通手段 |
恵比寿駅徒歩14分 広尾駅から896m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
23席 (カウンター13席、テーブル2席(5名×2)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
2017年5月9日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
5月9日、テッパンキッチンHIROOという焼きそば専門店がオープンした。7月上旬、恵比寿新聞のこちらの記事でその存在を知った。同記事によると広尾三丁目にある「鉄板焼き高見」という店が母体で、世田谷にもう一店舗あるらしい。早速行ってみた。
訪れたのは7月上旬の平日、夕方17時半過ぎ。屋号は広尾だが、場所的には広尾駅と渋谷駅の中間あたりで、恵比寿駅も含めどの駅からも遠い立地だ。バスで行くなら國學院大學を目指すと良い。暖簾には「鉄板で焼く本格焼きそば専門店」と小さめの字で書かれている。期待にドキをムネムネさせながら入店。
フロアは余裕のある広さだ。夜営業の開店直後で私が口開けだった。オープンキッチンを囲むコの字型のカウンター席のほか、壁沿いや奥にも席がある。ただし現在、昼は2人、夜は1人で廻しているため、今のところカウンターのみ8席で営業しているそうだ。
手近なカウンター席に着いてメニューを確認。「焼きそば専門です!」との但し書きの通り、ほぼ焼きそばしかない。アルコール類も置いてあるが、種類は絞られていた。店の雰囲気は白金高輪のBARチェローナや門前仲町の魂の焼きそばに似た鉄板バル風なので、酒肴はこれから充実させていくのかな。
九条ねぎ焼きそば(1000円)か、厚切りホルモンと豚バラW焼きそば(1000円)かで迷ったが、後者を注文。ついでにビール(プレミアムモルツ小瓶・500円)もいただいた。
熱した鉄板に油を引き、キャベツ、モヤシを炒める。その脇で玉子と豚バラ、ホルモンを焼く。生麺を茹で上げ野菜と合わせ、多数のソースで次々と味付けしつつコテで混ぜ炒める。皿に盛り付けて出来上がり。
麺はモチモチの中太麺。生麺を茹で上げたあと、水で締めずにそのまま焼いている。それもカリカリに焼き固めるのではなく、麺のモチモチ感を大事にする焼き方だ。私の経験上、こういうスタイルは西日本のコナモンで育った料理人に多い。店長さんに確認したところ、ここの焼きそばを考案したオーナーの高見氏が関西出身とのこと。やはりと納得してしまった。
麺と一緒に炒めてある具はざく切りキャベツとモヤシ。キャベツの甘みが印象的だ。使っているソースは前述の記事によると10種類以上とのこと。調理しながら異なるソースで次々と調味していく様子は圧巻だった。大阪風の甘口がベースだが、どろソースも使われていてほどよくスパイシー。
トッピングされている目玉焼きの火加減も自分の好みだ。豚バラ肉は厚めに切られていて脂身が旨かった。ホルモンは牛で、広島から仕入れているビチという希少部位だそうだ。調べてみたところ第四胃袋、いわゆるギアラの広島方言らしい。油が少なく歯ごたえあり。どちらも下味がしっかりついている上に、ソースでわざと焦がしてあって香ばしい。
皿の端に添えられた微塵切りの紅生姜は梅酢に漬けた無添加ものとのこと。かすかにフルーティーで酸味が爽やか。青海苔も一般的に使われている「あおさ」ではなく、高級な正真正銘「青海苔」の方だ。ひとつひとつの食材をきっと厳選しているんだろうなあ。茹で麺かつバランスよい味付けで、丁寧に作られた正統派の関西風焼きそばだった。
プレミアムモルツの小瓶をお代わりして、いろいろと店長さんに伺った。実は味付けはソースだけではなく、醤油や塩もあるらしい。ただ裏メニュー的な存在で、立て込んでいるときはNGとのこと。次回は九条ねぎと思っていたけど、そう聞くと迷うなー。
この日のお会計は2050円。落ち着いた雰囲気の素敵なお店だが、この場所でこの客単価で大丈夫かな、と個人的にちょっと心配になってしまう。ちなみにランチは國學院大學の学生、夜は地元に住む方々が主体だそうだ。今度はもうちょっと遅い時間帯に来てみたいなー。