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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
東京フロインドリーブ（トウキョウフロインドリーブ）
|
|---|---|
| ジャンル | パン、ケーキ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ日比谷線 広尾駅 2番出口 徒歩3分 広尾駅から309m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX） |
席・設備
| 席数 |
（店頭販売・代引発送のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1970年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【2016/03/19】 TOKYO FREUND LIEB
小雨が降る広尾の町を歩いているとプレッツェルの看板を見つけた。
店の青いフードには「TOKYO FREUNDLIEB」と書かれている。
神戸の「フロインドリーブ」で修行された初代店主が昭和45年（1970）にオープンした店で、修業先だった「フロインドリーブ」と製法も変わらないドイツパンを今も作っている。店のロゴも前にTOKYOと付いて入るが「フロインドリーブ」にそっくりな物を使っている。それに外観もかつてのハンター坂にあった旧「フロインドリーブ」（備考１）となんとなく雰囲気が残っているし店内も良く感じが似ているなと思った。勿論「フロインドリーブ」という名を使っているのだから、その名前を使う事を許され姉妹店になったのだと思う。
街角にぽつっとドイツパンの店があるが実はすぐ近くの有栖川宮 記念公園の横にはドイツの大使館もあるのでドイツ出身の方々はこの店を重宝しているのではないかと思う。
まだ正午位なのにハード系のドイツパンの多くは売り切れになっていた。それに子供の頃に良く食べていたケーキも売られていなかった。
フロインドリーブにはなかったと思うソフト系のパンの中から、
ドイツコッペ ￥594
を買う事にした。雨が降っているので今日は沢山のパンやケーキを買う事を断念した。
包装も神戸のフロインドリーブも青いビニールの袋を使うようになって来ているが、ここは今も昔のままの白い包装紙に青字で店名が書かれただけの包装紙を使っている。
ただ思っただけで確かめてもいないのだが、今の神戸の「フロインドリーブ」と「東京フロインドリーブ」ではパンの種類が随分違うように見えたが、それは「フロインドリーブ」の方も「東京フロインドリーブ」のご主人が修業したいた時代のパンとは違うパンを焼いているだろうし、「東京フロインドリーブ」も昔ながらのドイツパンを焼き続けてはいるが、それらがすべてではなく新しく付け加えたパンもあるだろうから、神戸と東京を単純に比較してもしようがないなあと思った。
買って帰ったコッペをオーブンで焼いて食べたが、小麦の香りが素晴らしく美味しいパンだった。
再訪した時はもっといろいろ買いたいと思う。
神戸の「フロインドリーブ」で修業した主人のいる店は、関東ではここと、鎌倉の「ベルグフェルド」、それにカレーパンで有名な下北沢の「アンゼリカ」がある事を知っている。
余談ながらクリームパンで有名な広島の「八天堂」の三代目も「フロインドリーブ」で修業したお一人だ。当然時代が様々なんだけど。
備考１）
1992年まで教会として使用されていた「神戸ユニオン教会」が移転した後、阪神・淡路大震災で被災しその後に放置されたままの所に、同じく被災した「フロインドリーブ」が教会の建物をご購入して修復・再生して現在の「フロインドリーブ」とカフェの「カフェ フロインドリーブ 本店」になった。