７回目の訪問 : イルブッテロ

毎年この時期に記念日で訪問しているイルブッテロさん。

いつもは、室内ながら外を望めるテラス席に通されること多いですが、
この日は、イベントが行われており、
久しぶりに部屋内で頂きました。

この日のオーダーは、
・穴子のフリットとサラダの盛り合わせ
・海鮮リングイネ
・アクアパッツァ
・牛フィレ肉のソテー、ポートワインソース
・デザートワイン(ヴィンサント)
・ドルチェ(クレームブリュレ、アーモンドアイス)

メニュー表は、
紙面を丸めた形のものがこの店のスタンダードですが、
新しい小型のメニュー表ができたり、
伺う度に変化を感じられます。

穴子のフリットは、ふんわりほっくりの身ながら噛みごたえがあり、くどすぎず前菜にピッタリ

リングイネは、噛みごたえがしっかりありながら、
しっかりと魚介の旨味が絡み、魚介の食間も楽しく、ここでパスタは外せない一品。

魚料理のアクアパッツァは、
切り身での提供ながら、
皮目と身の間の旨味を始め、脂も上品に甘く、
魚好きでもそうでなくとも美味しいと感じる味

肉料理の牛フィレは、
表面の繊維を越えると歯が不要な程柔らかく、
それでいて噛めば出てくる肉汁が、
幸せを感じます。

ドルチェはティラミス率高い自分ですが、
トスカーナ地方の伝統的デザートワインとして、
ヴィンサントを堪能。
濃いめのワインにビスコッティの組み合わせに
非日常も感じつつ、
本日も最後まで美味しく頂きました。

また来年も伺います。

毎年この時期に記念日として訪れているイル・ブッテロさん

この日の注文は
・タコの海鮮サラダ
・オマール海老とポルチーニ茸のパスタ
・スズキのグリルジャガイモのスライスと共に
・子羊のロースト
・ドルチェ(チョコレートアイスケーキ、ババ)

まずはじめのサラダ、
このお店タコが美味しいのは前から知っていましてが、
イチゴもタコと相まって美味しくまとまっており、
つぶ貝(と思いました)とあわせてボリュームもあり美味

続いて出てきたオマール海老のパスタは、
二人分で海老一匹。
胴体も爪も、身離れ状態ながらしっかりついてきており、クリーム系ではなくオイルパスタながら風味が強く美味。
パスタ自体も極太ながら食感が心地よくいくらでも食べられそうです。

魚料理は、ジャガイモとの組み合わせが気になりながら頼みましたが、千切りになったジャガイモが、
ソースとあわせて一枚のプレートのようにコーティングされ、
ナイフを入れたときの感触も口に入れたときの食感も楽しめる逸品。
スズキに皿一杯のソースをかけて楽しんだあとは、
パンで余すところなくソースをつけて楽しみたいほど美味しいソースも特徴でした。

そして、肉メインの子羊のローストは。
あばらの骨付き肉状態でテーブルまで提供され、
目の前で切り分けて頂けたので、
見た目にも楽しく、
滴る肉汁も余すところなく頂け満足。
脂身もくどくなく、赤身もジューシーで、
最後まで美味しく頂けました。

ドルチェのババは、
初めていただきましたが、
ラム酒に漬け込んだスポンジケーキと、
添えられた生クリームをつけながら頂く、
トスカーナの定番ドルチェのこと。
ラム酒がガンと来るのが特徴的。

今年もフルで楽しめました。

また来年も楽しみに伺います

記念日として定期的にこの時期訪れ、5回目の訪問になりました。

今日の注文は、、、、（正式名称と少しずれてるのもあります）
・前菜：サーモンのタルタル
・パスタ：トマトのパスタ魚醤風味
・魚料理：タコと季節野菜の赤ビール衣揚げ、ライムとイチゴのソース
・肉料理：牛ヒレとフォアグラのステーキ
・ドルチェ：ティラミス、アフォガード
＜飲み物＞
・スパークリングワイン（グラス）
・赤ワイン（ボトル）

５回目ともなれば、
気になるメニューは４回目までに頼んでいるかと思いきや、
メニューも一新されたりしているので、
毎年新しい発見があります。

まず始めに、サーモンのタルタル
肉厚のカルパッチョに、舌触りがこれでもかと濃厚なタルタルに
白のスパークリングワインがよく合います。
脇に控える、いくらとキャビアも味わい今年も楽しみなスタートです。

ここで赤ワイン登場。
正直ワインに関しては詳しくなく、高級な物も飲んできていないので、
６０００円ぐらいでイタリアの重すぎない赤ワイン。
と注文して、運んで頂きました。
ワインリストにはかなりたくさんのワインが存在します。

ついで、魚醤で味付けしたパスタ。
ここに来るといつも驚きますが、
パスタは極太ながらしっかりと噛み応えともっちりが共存
トマトも、知ってるフルーツトマトの比にならないぐらい甘く、
もっとたべたーい。と心底思うパスタ。

本日の魚料理は、
蛸の衣揚げ、ズッキーニやパプリカの揚げも添えられています。
蛸はびっくりするぐらい柔らかく、二人で驚愕しながら頂きました。

メインの肉料理は
ヒレステーキのフォアグラのせ。
肉質がしっかりしており、中まで柔らかさとあふれる肉汁を楽しめます。
ヒレなので、油では無く赤身から流れ出る肉汁。
赤ワインと合わないわけがありません。

最後にはこれまた外せないドルチェ
ティラミスは以前とは違った丸い容器にて提供。
なめらかさは期待を裏切りません。

アフォガードはお店の方によると、
本場の作り方と言うことで、一切水分（氷分）を入れずに作っているとのこと。
そのためか、ひんやりしながらも堅さが持続し、
熱々のエスプレッソを時間と共に固めてしまうほど、
（只のアイスなら全部液体になっちゃいますが、そんなことないです。）

昨年気になっていたアクアパッツァは、
メニューから外れており残念でしたが、
いい記念日を堪能致しました。
来年もまた楽しみに伺います。

毎年決まった時期に記念日として訪問してからの４回目の訪問。

この日のメニューは
・パン
・水牛モッツァレラのカプレーゼ
・鮮魚の入ったラビオリ
・魚介のミックスグリル
・牛肉のスライスルッコラ添え
・ドルチェ(パンナコッタ、チーズケーキ)

まずはスパークリングワインで乾杯し、
カプレーゼを頂くと、
水牛モッツァレラが、たまらなく美味しく、
オリーブオイルもパンと相性がよく好調な出だし、

次のパスタとしては、
ホタテや牡蠣、自家製パスタのトマトソースなども本日のメニューがありましたが、鮮魚のラビオリが気になったのでそちらを注文。

中にぎっしりスズキ等の鮮魚が詰まったラビオリは
割ると出てくるスープ、噛むと出てくるスープが美味。

続いてのミックスグリルは、
ホタテ、スズキ、エビ、メカジキ、イカ、の盛り合わせ。
素材もいいですが、味付けがよく、くどすぎずワインと相性○

メインの肉料理は、
牛肉のスライスルッコラ添え、
スライスと言う言葉からは薄切りをイメージしますが、一枚当たりもボリューミー。
ルッコラとチーズと一緒に頂くと至福

ドルチェのチーズケーキとパンナコッタも美味しくいただき満足。

来年は本日なかったアクアパッツァを頂く予定としたいと思います。

<2016.01.10>
毎年の記念日に訪問
この日のメニューは

・お通しのピザ
・シーフードプレート（前菜）
・アーティチョークのタリアテッレ
・牛肉のグリル
・4種チーズのピザ
・ドルチェ（苺のチーズケーキ、ティラミス）

１年ぶりに訪問しましたが、
外観から「何か変わったかな。。。」と思い入店。
聞くと去年の５月に外観やメニューも変化したそう。
昨年はワインリスト以外は丸めた紙のメニューでしたが、
全てタブレットになってましたし、店の外でも写真つきのメニューが見られるようになっていました。

着席し、スパークリングワインで乾杯し、
一品目は、お通しとしてのピザ。
毎年少しずつ違うので楽しみな逸品。
この日はふわふわのパンに濃厚チーズがかかった口当たりの良い一品で満足

二品目は前菜として、
昨年はなかったと思われるシーフードプレートを注文。
二人で楽しめる様、各種２つづつ盛られたプレートは、
ポテサラのサーモン巻キャビアのせ等、見目も楽しい品々です。

三品目は、この日特別に入ったアーティチョークのパスタがおすすめとのことで
そちらをチョイス。アーティチョークってメインで頂いた記憶があまりなく、
ポトフに入っているぐらいのイメージでしたが、
ほくほくした食感と平麺のタリアテッレがとてもマッチ。新たな発見でした。

四品目は、昨年から気になっていた牛肉のグリル（正式名称は違った気がします。。。）を注文
豪快なお肉が、ルッコラの上に乗っており、バルサミコが効いたソースと共にかぶりつくと、
表面のこんがりとした香ばしさと、ややレア目な中のお肉から肉汁があふれて美味。
重めの赤ワインと交互に頂きたく、この日頼んだトスカーナ地方のワインとのコラボが何度も言えません。

五品目として、結婚式当当日以外に初めてピザを注文
本当はいつも食べたいのですが、かなりボリューミーなので、
今回は魚メインを飛ばしてピザを注文。
いつもはオープンテラスに座ることが多かったのですが、この日は店内の席で窯が見えるところもポイント
自家製ピザは薄目でありながらチーズたっぷりでびっくりするほど美味。
かなりのボリュームでしたが、気づいたら完食している。そんなピザでした。

最後はいつも楽しみなドルチェ、
ティラミスは毎度ながら濃厚な口当たりが絶品。
苺のチーズケーキは、チーズも苺もお互いに控えめに１品を作り上げているといった印象

また、来年が楽しみです。

<2015.01.12>
一年に一度の記念日に訪問
この日のメニューは

・お通しのピザ
・きまぐれサラダ
・マグロとカラスミのリングイネ
・まだこのボイル
・骨付きラムロースのグリル
・クルミとゴルゴンゾーラのペンネ
・ドルチェ

この店独特の雰囲気と共に、丸めたメニューで食事を選び、
タブレットのワインリストでワインをチョイスするスタイル。
灯りは最低限の照明＋キャンドルなので、写真を撮るには暗いですが、ムーディーです。

気まぐれサラダは多種類がボリューミーに盛られた一品
お任せだけに何が出てくるかも楽しみです。

パスタは目移りする中、リングイネを最初に注文
マグロやカラスミももちろんのこと。アルデンテのパスタが美味。
この歯ごたえに虜なので毎年頼むことになりそう。

魚料理はタコをチョイス。ボイルは初めて頂きましたが、
ふっくらとして美味、
肉料理のラムロースは脂の部分までくどくないのにジューシー
赤ワインが進みます。

もう少し食べたくなったペンネは間の空間に溶け込んだゴルゴンゾーラとクルミのアクセントで思わずにっこり

最後のドルチェは記念日としてお祝いされながら頂きました。

また来年も伺います。

<2014.01.12>
記念日の夜伺いました。

照明を落とした落ち着いた雰囲気に、
オーダーから途中の注文他のニーズに、
こちらの視覚からはわからないところでいろいろ気遣いをしてくれます。

・魚介のサラダ
・赤いカルボナーラ
・スズキのポワレ
・牛肉のほほ肉の煮込み
・イカスミリゾット
・ドルチェ
と頂きましたが、
メインの牛肉のほほ肉の煮込みはトロトロ感満載。
赤ワインを楽しみながら、頂くには絶品です。

また、赤いカルボナーラはいわゆるカルボナーラの重たい感じは感じられず
ソースの濃厚さだけが残る感じ。
メインの前ぐらいにシェアしていただくのにピッタリです。

メイン２品とパスタやリゾットをいただいた後でも外せないのが、ドルチェ
目で見て選ぶことができるので、見た目にも楽しめます。

来年の記念日にはどのようなメニューで頂こうか、
毎年楽しみにしてます。