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食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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お魚を楽しむならふくだがいい
今年初めての訪問、美味しい魚を食べたいならやはりふくだだろう。まだ、若い大将と女将さんの2人でやられている。心温かい接客でも知られており、一番なごんで食事ができる場所だと思う。
◆えぞあわび、山形原木椎茸、下仁田ネギ
◆かぶらすり流しに柴山の蟹真丈
◆豊後水道のふぐ刺、鮟肝ソース
◆釣りのノドグロ刺身
◆タラ白子、絹蒸、このわたかけ
◆甘鯛、松笠焼き
◆厚岸の北寄貝、せり、うど、吉野酢漬け
◆豊後水道のふぐから揚げ
◆子かぶと大分車えび白味噌仕立て
◆穴子ご飯
◆三宝柑ゼリー
今回もすばらしい魚の数々、ふぐは、豊後水道の上物、厚めに切ったふぐ刺しは絶品だった。のど黒は、ここでは刺身で頂く、状態がいいので脂はひつこくなく、のどぐろが刺身でも美味しいと初めてしった気がする。
焼きは、わら焼きに、炭焼き、香りを凄くつけるので焼き魚の楽しみが2倍になった気がする。松笠焼きもふくだの定番の1つ。最高級の甘鯛とぱりぱりのうろこがなんともいえない。
ほぼ海の幸ばかりのコースだが、お椀やすり流しもかなり美味しい。魚の扱いだけでなく、出汁のおいしさも一流だ。
最高の日本料理をせいふくだ
お魚がとても美味しいふくだ、10月初めという季節もあり、今回は松茸コースを頂いた。
◆ずいきと鮑の吉野煮
◆甘鯛と松茸のお椀
◆秋刀魚のお造り
◆釣りきんきの墨づけと鮟肝
◆のどぐろ、水菜、松茸煮浸し
◆松茸の揚げ物
◆穴子となす
◆しゃけ、いくら丼
◆イチジク
雲南省の松茸は巨大で最高級な物、輸入だけど輸送機関は短く取れてから4日目、香りがかなりある。
ふくださんが裂いて使うこともあり、それがさらに香りをますようだ。たっぷり松茸が入ったお椀は最高に美味しい。
きんきには、なんと墨をつけて香り付け、以前食べたワラ焼きで香りづけしたのもすばらしかったが、これは墨がいい香りと苦味を出しておりすばらしい。
松茸に薄い衣を着けてあげた一品は味が凝縮してとてもすばらし。
締めのしゃけ、いくらご飯も最高。まだこの時期のいくらは皮が薄くとろっとした味が最高でこれを
たっぷりかけて食べるご飯はすばらしい。4人での訪問だが、全員3杯たっぷり食べる量をよういしてもらい、秋の味覚を堪能した。
今回は松茸が加わったこともあり、お酒を飲んで30000円といつものふくださんより高めだが、満足度はさらに高い。
大将と奥様の人柄にもひかれるこのお店、来年も通い続けたい
今、ふくだの料理に風がふくだ
魚美味しいふくださん、定期的に訪問している。昨年の今頃は簡単に予約とれたのだけれども今ではすっかり予約の取れないお店になってしまった。ご夫婦お二人でやられているので1日2組、人数によっては3組まで、貴重な席にまた伺うことができた
◆余市の塩水うに、ずいき
◆焼きすずきのお椀くずし冬瓜仕立て
◆しまあじお造り
◆太刀魚わら燻し
◆うなぎの印籠焼き
◆噴火湾噴火湾毛蟹に千枚と冬瓜
◆毛蟹に千枚と冬瓜
◆蒸しアワビ
◆じゃこご飯
◆もも
一万円台の価格でここまで魚にこだわっていいものを出すお店は他にない。太刀魚はわらで燻して香り付け、これが最高の仕上げ、ここまで太刀魚が美味しいと思ったことは今までない。
しまあじにかににあわびと最高品質の魚を仕入れている。刺身から炙り、焼き物までほんと最高の美味しさ。
お椀は、冬瓜をあら刷りした食感がたまらない。すり流しと違い粒のあらさを感じさせる、こうゆうお椀ははじめてのような気がする。
今年は後2回行くが来年も定期的に行けることを願いたい
麻布十番に福がある
一度行ってここのフアンになってしまった。私のまわりでも好きな人が多く定期的に通って行きたいお店。今までは2人での訪問であったが今回は4名での楽しい食事会。皆常連というか複数回来ているメンバーなので大将とまだ若い女将さんとトークにも華が咲く
◆きすの湯引き胡麻和え
◆あいなめの葛うちとアスパラのお椀
◆佐島のあおりいかとうに
◆いさきあぶり(2.6キロの超大物)
◆本鱒の焼き物とこしあぶらの天ぷら
◆毛蟹
◆琵琶湖の稚鮎にせんまい
◆トリガイ、ヤングコーン、ピーマンの炊き合わせ
◆このわたと小柱の茶碗蒸し
◆ふきと鶏肉のご飯
◆宇和ゴールドのデザート
いつもは昼ごはんを食べない私だがこの日はlaBrianzaで1時からコース料理を食べ6時からの会なのでちょっとつらいかなと思いきやすばらしい料理に食が進む
いつも以上にこだわりの魚が揃っていた。2.6キロの見たことのないようないさき、これを藁であぶって皮の香ばしさは最高、身はぷりぷりでいさきとは別な魚に思えるすばらしすぎるもの
あおりいかもねっとりと甘く、この時期美味しくなる毛カニも大振りで特別いいものを仕入れられていた。本鱒もとりがいもすばらしくよくこれだけいい魚を仕入れたものだ。
味は素材を活かすもので、塩味も薄めで出汁中心の味付けで私好み。
今日はいつものまして海産物が多かったせいか〆のご飯は鶏肉、高級店ではかえって釜飯に鶏を使うことが少ないがもともと混ぜご飯の定番である。ふきの食感も加わりこちらもレベルが違う鶏釜飯、さすがである。
普段コースは15000円のみだが、この日は食が太い仲間ということで追加もあり内容がグレードアップ。お酒もいいものを沢山のんだのでさすがに30000円を越えたがこの内容なら満足だ
いい誕生日(前々日)になった
ほっこりする日本料理が食べれる人は、裕福だ
ここのお店に来るといつもほっこりする。料理も美味しいのだが、実直で丁寧に接客する大将とまだ若干25歳の若い女将の接客についついなごんでしまう。まだ若いのにこの落ち着いたスローで優しく丁寧でほっこりする接客ができるのはすばらしい。お店はカウンター5席とテーブルがあるが1日2組だけの空間、とても贅沢な気がする。
コースはおまかせで16000円、内容からするとずいぶんお安くなっている。
◆河豚から揚げ信長葱の餡かけ
◆胡麻豆腐白みそ仕立て
◆苫小牧産ほっき貝
◆寒ブリのはらすに大根わさびおろし
◆根室産キンキの塩焼きと水菜のあつ浸し
◆羅臼産白子の絹蒸し
◆海老芋と合鴨の治部煮
◆カマスの炊き込みご飯
◆シジミの味噌汁
◆香の物
◆三宝柑のゼリー
正月は白みそのお椀をだすところが多い。豪龍久保、太月とふくだと2週間で3回の有名日本料理店で白みそ椀を頂いた。ここは河豚ではなく胡麻豆腐、この胡麻豆腐がすごく美味しい。一瞬河豚の白子とも思える食感で、ざらざら感などまったくなくしっとりしている。
北寄貝ももちろん臭みは全くなく甘みが強くとても美味しい。ブリはこだわっており寒ブリでもハラスにあたる部分のみを仕入れているそうだ。すばらしいブリのおいしさに感服だ。
絹蒸しは茶わん蒸しのこと、しっとりとした茶わん蒸しで白子と昆布ベースのちょっと酸味を利かせた餡がすばらしい。
このお店もいい昆布だしベースの味付けが中心でこの味は私好み、大将は私の好きなお店、太月、詠月、いち太、虎白の店主とも仲がいいようである。美味しい料理を作る者同士は仲がよくなるのであろうか。
お二人だけでやられているが弟子を雇ってもう少しお客を取ろうかとも考えているようで、行きやすくなるのはありがたいが、この雰囲気が失われないよう願いたい。いやこのご夫婦なら大丈夫であろう。
家庭の味がする高級日本料理
2014年10月オープンなのでまだ開店から2年、大将の福田和人さんは、京都、東京、横浜の日本料理店で18年間研鑽された後に独立されたのだが特に名店に居たわけではないので無名の存在。最初は閑散としていたと言うが、最近私の友人が多数訪問されており、どの方も高評価とても気になっていた。麻布十番の駅から4分ほど、まわりは民家が多くひっそりとした場所にお店を構える。門をあける間だ若い感じのいい女中さんが出迎えてくれる。後で話を聞くと、福田大将の奥様で、丁度お店を開店した時に結婚されたそうだ。まだ25歳なのだが、物腰低く、笑顔がかろやかで来る人のほとんどがこの女将さんに癒されてしまいそうだ。
お店はカウンター6席とテーブルだが1日2組限定になっており、最近は予約は2か月待ちになっている。コースはお任せ1本10月から値段をあげたそうだが、それでも16000円とお値打ち価格で提供する。
◆きのことえぼ鯛の昆布〆
◆甘鯛と岩手産松茸のお椀
◆大原産伊勢海老のお造り
◆大船渡産かつおの藁焼き
◆のどぐろ塩焼きかぶらかけ
◆松茸の揚げ物
◆なす油揚げ椎茸のあつびたし
◆いくらしゃけごはん
◆黒無花果
大将は物腰柔らかくお話しも上手で会話も結構盛り上がる。女将さんと合わせてほっこりとした家庭的な感じが漂っている。私の友人もこのお店を気に入ったはこの雰囲気だと思えてくる。
でも雰囲気だけではなく料理にも驚かされる。味はすっきり系で素材の邪魔をしないタイプ。最初の昆布〆も美味しかったが、お椀は何ともいえない美味しさ。お値段の制約もあるなか、これだけの松茸を使うのはすばらしい。もちろん時期的な問題もあり丁度松茸が一番安い週にお伺いしたのが良かったのかもしれない。前日の夜獲れの超フレッシュ松茸ではないが、多分2日前に取れたばかりのものだろうかなりなフレッシュ感がありすばらしかった。
伊勢海老も大物で味がよく、さいごのいくら鮭ごはんが凄かった。イクラの一番おいしい時期と言うこともあり、またこの家庭的な雰囲気の中食べるともう涙がでてきそうになる。
お酒もいいお酒を安く提供しているし、結構な高級日本酒まで用意しておりお酒好きも喜びそうな感じがある。
このお店は皆に隠しておいてづっと通いたいお店と思いつつ、こうやってレビューを書くのは矛盾している。
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サプレマシー
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サプレマシーさんの他のお店の口コミ
店名 |
麻布十番 ふくだ
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受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6453-7256 |
予約可否 |
完全予約制 【お料理代金事前決済】 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口より徒歩5分 麻布十番駅から332m |
営業時間 |
|
予算 |
¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
14席 (カウンター6席/個室8席) |
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個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 原則4~6名様 ※7~8名様ご相談くださいませ 個室料5500円(税込) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングが多数ございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
不可(中学生以上から) |
ドレスコード | 香水NG |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年10月8日 |
備考 |
☆コース1本のみ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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魚が美味しいふくだ。オープンまもなくミシュラン星を取ったその実力はますます磨きがかかっている。大将と女将さんお二人だけでやられており、1日2組限定、昨年は6ヶ月以上先まで満席が続いたが、今年からは方針をかえて予約は2ヶ月以内、以前よりは取りやすくなった感はあるが、なかなかいけない店であるのは変らない。
◆天草はも、愛知車えび、秋田じゅんさい、このわたジュレかけ
◆冬瓜のくずし汁に噴火湾毛蟹
◆鹿児島マルハタ1週間寝かす、富津きすレモンかけ
◆とうもろこし、アスパラ
◆竹岡の太刀魚
◆はもっこの塩辛
◆うなぎ印籠焼き
◆利尻塩水うに、ずいき
◆太刀魚のハラス
◆賀茂なすとたこの柔らか煮
◆あわびご飯肝かけ
◆桃
どの料理もすっきりとした味わいに仕上げてくる魚や野菜の美味しさ生かした料理はたまらない。夏なので冬瓜、すり流しではなくあらぎりでくずしというらしい。このお椀は素晴らしくおいしい。魚はどれも美味しく、これがふくだの魅力。今回のご飯はアワビ、たっぷりのアワビで絶品の味を作り出す。
料理のおいしさもあるが、大将とまだ若い女将のほっこりとした接客がまた心地よい。
ずっと通いたいお店だ