六本木　ステーキモンスターでディナー : 黒毛和牛専門店 ステーキモンスター 六本木

六本木にある黒毛和牛専門店ステーキモンスターに行ってきましたぁ。
お店の場所はミッドタウン前の地下にあります～。
六本木はステーキの激戦区で今年の6月にオープンしたばかり。

誕生日と言う事で旦那氏との訪問デス
お店の中に入るとまず目にはいるのがシャンパンが入った冷蔵庫
お肉にも力を入れているけどワインも肉以上に素晴らしいものが揃ってます。

シャンパンだって種類が豊富でキラキラ輝いてます

小型のワインセラーがずらりと並んでいるので思わず聞いたら
ワインの種類や特徴によって温度を変えているとか。

今回は20000円のエクセリオン　ステーキコースをチョイス
そして6000円でワインのペアリングをお願いしました。

まずはシャンパンからスタート

・1杯目　マムのシャンパン
メジャーな銘柄！！！安定の美味しさ～。
キリっと冷えて美味しい。

・桜島アイスシャンパンボルケーノ
お店のスペシャリテかしら（？）
いきなりドライアイスがモクモクと。
アワビ・サザエ・和牛がミックスされて食感が楽しめる。
高級食材を使った一皿はこれから出てくる料理に期待が高まる～。

・岩牡蠣のシャンパンジュレ
広島県産と言ってました。
プリプリの岩牡蠣
旨味をギュッと引き出してオレンジで香りづけ
シャンパンのジュレが贅沢で一口でつるんと～。

・2杯目　ロゼ
カベルネソーヴィニヨンのロゼ

・桜島モンブラン
ヒマラヤの黒トリュフにイクラのせに目が行く～。
中にはアボカドのピューレ・ビーツなど色んなお野菜の組み合わせが楽しめて
今流行りのフレンチ　イノベーティブな1皿
自家製マヨネーズも美味しかったデス。

・3杯目　白のブルゴーニュ
しっかりブルゴーニュワインのグラスで提供してくれるのもこだわりを感じる～。

・神戸牛と生雲丹の海苔巻き
有明産の海苔に魚沼産のコシヒカリ
北海道産のバフンウニと神戸牛
ブランド好きなワタシにとって響きがかなりツボでした。
こんな感じでくるっと巻いて～。
お醤油もしくは赤ワイン塩につけて頂くのだけど
ウニと牛肉のダブルの濃厚な旨さが後を引く美味しさ～。

・4杯目　白の国産　甲州きいろ香
甲州ワインの中でも上級の味みたい。
さっぱりとした酸味辛口～。

・アワビ　オマール海老の鉄板焼き
オマールエビ・甘エビ・手長エビの3種類
焦がしバターソースも色んなダシがきいて美味しい。

メインの前に醤油と自家製ポン酢が登場～。
メインのお肉が来る前に何やらこんな用紙が配られました～。
牛肉の証明書

・5杯目　赤　ブルゴーニュ　ピノノワール
お肉に合わせたのは赤
渋みが少なくてほんのり果実感もあって飲みやすい～。
赤が苦手なワタシも美味しく飲めちゃいました。

 メインのお肉が登場～。

・仙台黒毛和牛のシャトーブリアン　神戸牛イチボのステーキ
ちゃんとした神戸牛のステーキをお店で食べたの数えるぐらい～。
本場神戸で食べた時と赤坂ステーキ屋さんとココだけかも。（？）
贅沢にもシャトーとイチボのステーキの食べ比べは初めて！！！
神戸牛のイチボは低温でじっくり焼き上げてから表面だけキャラメリゼされてます。
これぞ世界の神戸ビーフと納得の味
シャトーブリアンは赤身のフィレなのでお肉の味がダイレクトに伝わってとにかく柔らかい！！！
脂も甘い～。ワサビとの相性が絶品

・6杯目　赤　スペイン産
比較的ライトなスペイン産の赤だったので〆のご飯と良く合いました。

・神戸牛希少部位のローストビーフ丼
肩ロースのあばら肉のローストビーフ
ココでも神戸ビーフを使ってますよー。
ほのりピンクかかったお肉にキラっと輝くイクラとキャビアにウニ
ウニの濃厚な味わいからプチプチの塩味が追いかけてくる～。

デザートに合わせたのは
・ポートワイン
フルーティーだけどフルボディな甘口の食後酒
チョコレートやブルーチーズと合わせたい
トロっとした飲み口の熟成感が好き

・飲むティラミス
飴細工はシェフのお手製で芸が細かいわぁ。
ポートワインとスィーツはバランスが取れたペアリング
肝心な飲むティラミスはフレッシュなマルカルポーネのコクが半端ない～。
スプーンですくってスープのように飲みます。トロトロ～。
きび糖を使っているのでうまみ成分が多いみたいデス。

最後にシェフが挨拶にきてくれました～。
比較的穏やかな方なのに経歴が凄くて色んな顔を持っているみたいねー。
お肉は大好きで良くアチコチに食べに行って肉の質なども見極めているそうな。

場所柄外人さんのお客さんも多く普通にお店の方は英語で対応してました。
マネージャーさんはかなりペラペラ
六本木のステーキ屋さんで美味しいお肉を堪能した夜でした。