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千代のソウル
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far long
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店名 |
博多焼肉 玄風館 龍(ハカタヤキニク ゲンプウカン リュウ)
|
---|---|
ジャンル | 焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
050-5570-4323 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 日比谷線 六本木駅 3番出口 徒歩3分 六本木駅から212m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%(ディナータイム) |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 半個室あり(お座敷となっております) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 座敷あり、掘りごたつあり、オープンテラスあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年7月28日 |
電話番号 |
03-6804-1529 |
備考 | |
初投稿者 |
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今でこそ日本各地に出向くことが少なくなくなったが、キッカケとなったのは今から20年近く前の福岡詣ででなかったかと思われる。
一度仕事で赴くと何かと訪れる機会が増え、4年間で10回ほど訪れる事ができた。
訪れるたびにひと仕事終えると飲み食べ続け、延泊しては朝から晩まで飲み食べ続けた記憶がある。
当時の店選びは今ほどネット情報がなかった時代、書籍や雑誌の記事は貴重だった。私が重宝していたのは太田和彦氏の居酒屋放浪記シリーズとBRUTSの焼肉特集。日本各地のディープでユニークな店が採り上げられていて、福岡でも何軒か飲み食べ歩いたもの。その焼肉特集で取り上げられていたのがこちら玄風館の本店であった。
空調なんかカンケーない。木造の鄙びた建物で死にそうに辛い、称してシニカラと呼ばれる唐辛子塗れの肉片、ホルモンを焼き喰らい、ドロリと濃密なスープを汗だくになりながら流し込んだことが思い出される。そう、玄風館のシニカラこそが全ての始まりだったのはないか…というくらい記憶に刷り込まれた店なのであった。
その玄風館が遂に東京に進出したのだという。
場所は…ナンと六本木のド真ん中。
しかし店名は微妙に異なり玄風館と名乗れども龍というのがなんだか煮え切らないような気がしないでもなく。
とりあえずあの玄風館を思い出すこともあるだろうと予約の上向かってみました。しかし六本木のド真ん中ってホント久しぶりだなぁ…
雑居ビルの2階に上がると奥の座敷スペースに通される。店内は黒を基調としたカジュアルな焼肉屋と言った風情。テーブルにはロースターが仕込まれ当然ながらケムリに燻される事もなく。
メニューは普通の焼肉屋よろしくおまかせコースからたれ焼き、塩焼きなど。さらには比較的上質な肉も揃えてあるようで目移りするくらい。と言いつつも辛うじてかつての記憶を辿りながら真っ先の辛さノーマルのたれ焼きお任せ盛り合わせを注文。
このたれ焼きが独特で唐辛子塗れの甘辛いタレに漬けこまれた肉をロースターで焼き上げてビールと一緒に流し込む。現地仕様ではノーマルタイプでも後からズシンと響く辛さが持ち味でホルモンだったり、切り落とし風の肉を放り込んだものだがまぁ確かにこちらのたれ焼きも甘辛く独特と言えないこともなく。
その後、ロースやカルビなども食べましたが当時の鮮烈な記憶が呼び起されることはなかったかなぁ。まぁここは天下のギロッポンですからね。
サイドメニューにテールのスパイス焼きなるものを注文。
テールをクレージーソルトみたいな風味で焼いたものですかね。これが¥1480、どうだろうね…微妙かな。
そして玄風館を玄風館たらしめていたテールスープもいただきましたが確かに独特の濃密さなれどもこういう味だっけかなぁ…も少し辛みがあって韓国料理らしいワイルドな滋味が溢れていたような記憶があるのだけど…こちらもお椀に盛られて¥880なんだとか。
店長らしき方に現地での思い出を語るといろいろと思い出すこともあったけどこの店の出自は一体どうなっているのだろう。うーむ。
ま、面白い焼肉屋だとは思いますが福岡市の千代にある玄風館とは大きな隔たりを感じたのは決して立地の問題だけではないように思えましたが、果たして。