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店名 |
掲載保留
祈年 手打茶寮
|
---|---|
ジャンル | そば |
住所 | |
交通手段 |
◇千代田線「乃木坂駅」~歩6分 乃木坂駅から643m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 (カウンター6席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 半個室あり |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にPあり。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2010年3月8日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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西麻布にある蕎麦屋。以前から気になっている店だったが、今回ランチで入店してみることにした。なにせ高級そうな佇まいが足を運ばせなかったのだ。しかしランチで高額になることはないだろうと意を決して入店した。
モダンで綺麗な店内。しかし客は誰もいない。「ン?不人気店だったかな?」と勘ぐるが、店員さんに促されカウンター席に座る。メニューを開くと1ページ目には、コース6000円と記載が。まじかよ?これだけか?とパラパラと読み進めると食べ方やこだわりが多く記載されている。こだわっているのがよく分かる。中に比較的リーズナブルな値段の2種盛り蕎麦を発見。値段は¥1500。これにするか。
ここの蕎麦は全部で4種類あるらしい。そば粉の挽き方で違いがあるのだ。「吟白(ぎんぱく)」「豊穣(ほうじょう)」「手挽(てびき)」「細目(ささめ)」の4種類だ。このうち「吟白(ぎんぱく)」「豊穣(ほうじょう)」「手挽(てびき)」がもりそばで食えるとのこと。「吟白(ぎんぱく)」「豊穣(ほうじょう)」の2種類をオーダーしてみる。
待っていると、ツユのほかに、塩や出汁なども運ばれる。塩は蕎麦そのものを楽しむために塩だけで召し上がれとのこと。出汁は2種類の違いを堪能するために用意してくださったらしい。すごいな。蕎麦への愛情深すぎだろ?そんな説明を聞いてるうちに真打の蕎麦がやってきた。
「吟白(ぎんぱく)」は真っ白だ。まるで素麺のようにも見える。おおくの更科蕎麦を食ったがここまではなかなかお目にかかれない。そして「豊穣(ほうじょう)」。こちらも色が薄い綺麗な蕎麦だ。しかし「吟白(ぎんぱく)」が白すぎてパッと見はそう見えない。しかし蕎麦は見た目じゃない。まぁ食ってみるか。
まず塩で食べる。なるほど食感がわかりやすいし蕎麦の風味が立つ気がする。そして出汁でも食う。うん、確かに2つの蕎麦の違いがはっきりと分かる。しかしね。少ない量の蕎麦をケチって数本ずつ食べるなんてことしてたくないのよ。店の品格に物怖じして上品ぶっていたが食べたいように食べよう!
がつっと豊穣を掴む。ツユにくぐらせ一気にすする。旨いじゃねーか。やっぱり蕎麦はこうやって食わねーと。豊穣は蕎麦らしさがあって好きだわ。そして吟白も同様に食う。これは繊細。蕎麦の風味は弱いが優しい気持ちになれる。そしてツユ。濃くていい。弱い蕎麦にはこれくらいのパンチがあっていい。蕎麦湯ともよく合う。
いろいろ試したが蕎麦はサクッとくうのがいい。そしてのどごしを楽しむのだ。高級店でも立ち食い蕎麦でも自分の食べたいように食べる方が好きだわ。もちろん郷に入れば郷に従うってのも大事だし、それもいい。しかし蕎麦みたいな食べ慣れた食べ物は普段と同じように食いたい。粗野な人間で申し訳ないが、それこそ食事を楽しむ一つの方法だと思う。