handmade×Freshness:心まで満たせるケーキ～薄焼クレープ6層重ミルクレープ～ : ハーブス 六本木ヒルズ店

『生クリームとか練乳とか好きすぎるマニアではないけれど、
たあっぷり、口に△部分から頬張る様に　ケーキを食べたい。』


稀に、こんな願望が　ふと湧く時があります。笑
＊勿論　店でそんなコトしませんがw＊
上に書いた様に　ケーキ自体は大好きなんですが、生クリームは食べすぎると気持ち悪くなるし
フルーツなどの食材がたっぷり詰まった感じを　わっしゃわっしゃ頬張りたい願望が時々芽生えてしまうww


麻布十番でたらふく飲んだワイン試飲会後、タレたっぷりの焼鳥を食べた後は　丸ごとのケーキでしょ。


ってな流れで　爆、麻布十番から酔い覚ましがてら六本木駅迄ふらふらと。
ケーキ屋さんって閉まる時間が早いと思うのですが　眠らない街六本木ならきっと遅くまで営業してる筈w
ただ、テイクアウトしかできないお店も勿論あるし　そもそも寒い中ウロウロケーキ屋さんを探し求めて　
混雑しているであろう街並みを歩きたくないし....それなら、と　安易に【六本木ヒルズ】が頭に浮かびました笑
ヒルズに何があるかわからないけれど、とりあえず着いたら探せばいいや～と（確かこの時19時頃)着いた
瞬間　目に飛び込んできたのが　こちらのお店【HARBS】さん。


うん、ハーブスのケーキ。
食べたいに決まってます←即決


そもそも、テイクアウトで購入する事はあれど、カフェ利用は初めて。
時間が21時迄営業してるって凄い。
店外？だと　通路の所になるので、外側だと少し寒いかもしれません。
この日は日曜日でしたが、19時付近だとディナータイムに被るためか　若干空いていました。
こちらのハーブスさんは　サンドイッチ系があるんですね。
＊確かうろ覚えですが　他のお店だとスパゲッティとかもあった様な...＊

宝石箱の様なケーキのショーケースを通り過ぎ、奥のカフェスペースへ。
ハーブスのメニューは　イラスト付きでスタイリッシュな可愛さ。
説明もしっかり書いてあるのですが、いつも思うコトー。
ハーブスのケーキって【断面図】が凄くテンションあがるんですねw
このホールケーキイラストだと、若干それが伝わり難くて....何か勿体無いっww
特にド定番のミルクレープは　断面図がカラフルなフルーツで散りばめられているので、最高に綺麗。
それも併せて描いて欲しいなあ～と、しみじみ昔から勝手に思ってます。実物が素敵なだけに。笑


因みにハーブスさんの定義は　あくまで【喫茶店】。
【ケーキ屋】さんではなく、【飲物】重視の喫茶店時間に赴きを置いている為、その他の
価格を抑えて提供されているそうなので、必ずワンドリンク制です。
＊いつも思うのですが　そうするとケーキより安いドリンクだけ　ならokというコトになるので、
値段の問題ではなく、ハーブスさんのポリシールールになってくるのかなあ～と。
そのモットーは納得いくものだし、私はルールに従お～と気軽に思いますが　デカデカと表示されて
いる訳ではないので【ケーキ屋】さんの概念で来店される方は　いきなりホールの方にワンドリンクを
言われると　えっ....となったりしないんでしょうか。案内の時に伝えればいいのかもしれませんね＊


季節のケーキも捨てがたかったのですが、やはり　ド定番のミルクレープ。それに珈琲。
連れはチョコレートケーキにしました。
ハーブスさんのケーキが大きく(8号⇒24cm)カロリー表記の記載が無いのは、
「１個食べて、心まで満たせるケーキとはどんなものか」
といった問いかけの元　こだわったそうで、心の満足度を追求した結果だそうです。

甘さの加減や空気の抱かせ方、素材の性質を研究し、ハンドメイド製法。
冷凍保存せずに、オーダーを受けてからのカットなので　とってもソフトな触感×食感具合。


ブルーベリー・ラズベリー・ストロベリー・キウイ・バナナ...etc　たっぷりすぎるフルーツの数々。
ぶっあつい断面から　見事すぎる6層具合のコントラストに　テンションが上がらない人はいないと思われ笑
そもそもミルクレープって　上品な綺麗さでは食べれないケーキという印象が私の中にあるのですがw
それならいっそ、この断面を崩さず～に、豪快に大口あけてばくううっｔぅ！！！と食べていい筈ダwww


うーん、美味しい。
欲望が叶えられた瞬間を感じます。笑


ただ、いつも家で豪快に食べていた分　少し人の目を気にしての状態だった為　やっぱりハーブスさんの
ケーキは　1人家でこっそりとがぶりつくのが美味しいかもしれない....と内心思う私がいましたがw
皆さん　上品に食べていたので、それに倣うべきですね。笑
新宿店は女性の比率が9.9割なイメージがありますが、六本木店は　男性1人の方もいて　誰でも
入店し易くていいなと思いました。