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店名 |
天鳳(てんほう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3404-6155 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線六本木駅徒歩5分 六本木駅から298m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
22席 (カウンター6席、4人掛けテーブル4卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1984年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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美容院の帰り、青山でのランチに飽きが出て適当な店を探していたところ、六本木にきわめて興味を惹かれる店を発見した。
ミッドタウンの向かいの通り、雰囲気に似つかわしくないドラム缶に「天鳳」の文字。「札幌ラーメン」と表記されている。これは、すすきののラーメン横丁に昔から(1974年)ある天鳳と関連があるに違いないと思ったら、やはりその支店だったそう。
花屋などが入ったビルの1階。奥にずいずいと進んでいくと、少し階段を上がったところに暖簾をかけた店が。入店すると、正面のカウンターに、大テーブル2つの配置。
白髪のおじさんに、西アジア系の男性が厨房に。同じく接客の女性も西アジア系だ。
ラーメン、大盛り、チャーシューメン、ライスだけのシンプルな構成だ、素晴らしい。
大きな声で「ラーメン」(800円)を注文。
店主が麺をヒラ網で手繰ってパッパっと、湯切りする。しばらくして「はい」、と店主が丼を片手でカウンター越しに渡してくるので、携帯を眺めていた李して準備していないと、受取りに慌てることになる。
試していないが、こちらの注文法として「1・3・5」というのがあり、麺硬く・油こく・しょっぱく(仕上がる)ということだ。これらの内どれかだけを調整することが出来るのかは不明。それぞれ逆の概念である2・4・6は×がされているので、頼めないのだろう。
…さて「ラーメン」は、スープは旭川ラーメンのそれである一方、顔を浮かべる縮れ麺が珍しく見える。
スープは、旭川ラーメンの醤油味。旭川ラーメンと事前に聞いておけば納得の味。柔らかな豚骨の口当たりとともに、煮干しの少しビターなコクが感じられる。フィニッシュに若干びりっと来る塩辛さがあるが、総じて方向性、仕上がり共に良い出来になっているのはある意味意外性があった。
麺は西山。目に見てわかる高加水麺は、歯応え、弾力が良く、麺自体の味が旨く、さすが札幌市民の家庭麺を席巻している西山と思わせる。このスープに合うと思うかは人それぞれと思うものの、やはり絡みは悪くない。
ただ麺の段ボール箱をソーシャルディスタンス目的なのか客席に置いておくのはどうかとは思う。
チャーシューはいつもの固チャーシュー。脂身もあるが、焼豚臭さもある。お決まりの昔風焼豚で、先日訪問した旭川の老舗「つるや」も彷彿とさせる。
メンマは味が薄め、ネギは辛味の感じるもので、この粗さもかえって良い。
しかし、こんな所に旭川ラーメンのスープと西山の麺を味わえる店があったとは。
会計は完全現金のみ。店主の愛想は少なめだが、職人気質と思い込もう。