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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
L'EAU(ロー)
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受賞・選出歴 |
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
03-5843-0140 |
予約可否 |
完全予約制 食材のアレルギーやお苦手なものがございましたら、できるだけ正確にお伝えください。 |
住所 | |
交通手段 |
銀座線 外苑前駅 4a出口より徒歩3分 外苑前駅から225m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
16席 |
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最大予約可能人数 |
着席時 20人、立食時 40人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる |
お子様連れ |
中学生以上のお子様可 |
ドレスコード | 厳しいドレスコードはございませんが、カジュアルすぎない服装をおすすめいたします。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年11月21日 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
知り合いに勧められて、昨日初めて利用。まずは内装。岩のごつごつとしたタイルで壁は飾られており、グレーで統一されてモダンシックな雰囲気(お若い方にはデートにもおすすめ)。また鏡が二方向にあり、店内を広く感じさせてくれる。
サービスもとても丁寧。言うことなしだ。
お料理は、シェフのこだわりとセンスそして妥協のない仕事がはっきりと判る料理。色彩、手触り、香りといった味とは違うものにも訴えかけてくる。
ソースに関しては、薄くてうまみの多いものから、少しずつ塩気や深みのあるものに変化してゆく。かつての三ツ星シェフ、ベルナール・ロワゾーのキュイジーヌ・ア・ローという概念が頭をかすめる。軽いけれど、コースが終わるころにはしっかりしたフレンチを堪能したと体が言っているようだ。
これは偶然かもしれないが、魚料理の際に縁を金継ぎしたお皿が供された。今はやりのニセ金継ぎかと思って連れの皿をみたが、そんなものはない。見る限り、縁がかけたのではなく、釜傷のよう。本来だったら出荷されないはずのお皿を、丁寧に使っている。ナイフにしてもそうだ。安易な店だったらラギオールのナイフを出すところだが、日本製のナイフだった。カトラリーや食器にかんしても、心がこもった客への配慮が感じられる。
びっくりしたのは自家製パン。12月29日に伺ったのだが、紛れもなく僕のパン・オブ・ザ・イヤーだった。一見カンパーニュのように見えるが、恐らくバターなどの油脂分を隠し味として使っているのだろう。噛めば噛むほど、甘みが染み出してくる。
残念だった点を一点だけ挙げるとすれば、相談して出してくれたブルゴーニュがショレ・レ・ボーヌだったこと(ただブルゴーニュが暴騰しているので仕方ない)。もう一つ提案してくれた、ロワールのシュナンブランにすればよかったのかもしれない。
退店のタイミング的にちょうどよかったのか、清水シェフがお見送りをしてくれた。笑顔の素敵なとても穏やかな方だ。シェフの人徳だけでも人が集まりそうなくらいだ。上記をかいつまんで伝え、心からお礼を伝えた。お店を出た時には満足のあまり、自分がちょっと成長したのではないかと思うくらいの特別なディナーだった。
今年からミシュラン・ガイドの推し部門でリストアップされたL'EAU。春になったらまた訪れたい。いや、夏も秋も。何回も訪れたいと思った。