ラザニアを見る目が変わる日 : ラザーニャ・ラザーニャ

ラザニアと言えばラザーニャ、約５ヶ月ぶりの再訪です

今日のオーダーは以下のとおり

千葉県産"平目"のカルパッチョ - ボードメニューです。ラザーニャのカルパッチョは外さないです

三浦野菜のロースト　バーニャカウダソース - ボードメニュー。旨味がしっかりした野菜に凄く合っているソースに唸ります

エビ・ホタテ・アボカドのジェノベーゼソースラザーニャマスカルポーネチーズのせ - ボードメニュー。普段のジェノベーゼにホタテをプラス。問答無用の旨さ

カルボナーララザーニャ - 季節限定。上品なカルボナーラの味わいにラザニア生地の旨味と食感

牛、豚、鶏のボッリートミスト　サルサヴェルデ - ボードメニュー。どれも柔らかくて肉の旨味がじんわりと広がって来ます。サルサヴェルデとの相性に唸ります

国産牛イチボのロースト　西京味噌のソース - 定番メニュー。イチボの甘みが出ていますね～

マスカルポーネのパンナコッタ - ボードメニュー。マスカルポーネの柔らかい酸味が加わったパンナコッタはさっぱりとした味わいで、ソテーした苺の甘みといいバランスです

チョコレートテリーヌ - 定番メニュー。合わせるアイスが連れの好物ピスタチオだったのでオーダー。ピスタチオが濃厚でパンチ力のあるデザートに仕上がっています

ラザーニャのラザニアは鉄板ですね。また、来ます。ごちそうさまでした

約半年ぶりの再訪です。今日はカウンターも埋まる満席でごった返していました

今回はイチボとデザート以外、全て黒板メニューです

北海道産水ダコと万願寺唐辛子のアーリオ・アーリオ - 唐辛子はマイルドな辛味、みずみずしい食感のタコ、ジャガイモのほくほく感、飛子のプチプチ食感がいいバランスを保った一品

バターナッツ南瓜と栗のゴルゴンゾーラチーズオーブン焼き - カボチャの旨みが全面に押し出された中にほくほく食感の栗に、キレのあるゴルゴンゾーラが絡んだ私好みの一品

大山鶏のボッリートサルサベルデソース - 鶏肉は型崩れしていないですが、とろとろの豚角煮を彷彿させる柔らかさ。サルサベルデで爽やかな後味と鶏肉の香りがコントラストになっています

カニとンドゥイヤ産直枝豆のピリ辛トマト煮込香草パン粉のせラザーニャ - カニの香りがしっかりしたベシャメルソースに、今日は多用しているほくほく食感の枝豆がアクセント。辛いのが苦手な連れもギリギリOKな辛さで、香草パン粉のカリカリ感もいいですね

国産牛すじと３種のきのこのペポーゾ(黒こしょう煮込)ゴルゴンゾーララザーニャ - ツルっとしてマイルドなキノコに黒胡椒のアクセント。牛すじのまったりな香りとゴルゴンゾーラのキレのいい香りがいいバランス

国産牛イチボのロースト　西京味噌のソース - これは良く頼む料理。火入れが素晴らしい。筋感、生感を完全排除した出来栄えに悶絶です

特製ティラミス - 初登場からすっかりレギュラーオーダーなデザート。旨みが濃い！シンプルにこの感想です

ヘーゼルナッツとプラリネとチョコチップのセミフレッド - 以前よりもヘーゼルナッツを細かく粉砕せず荒くした分、食感のアクセントが増した感じがします。周りを飴ではなく、キャラメルとチョコ半々にして重さがなくなったのもいいですね

ラザニアに対する創作意欲の高さがラザーニャの持ち味。また、来ます

仕事帰りにラザーニャへ一人で行きました。空いているかなぁ？と、予約をせずに入ったら、テーブルは満席でしたので、カウンターへ着席です

今日のオーダーは以下のとおり

飲み物は飛び込みでしたが、フェッラレッレを出してくれました。塩気がない天然炭酸はとても飲みやすい

ンドゥイヤといいだこのトマト煮込み - ボードメニューです。気分はトマトだったので、トマト煮込みの、この料理をオーダーしました。チャバタというパンが付きます。プルプルのしいたけにいいだこの繊細な弾力がいいですね。コクのあるトマトソースと辛さのバランスが見事

春トリュフと米沢豚のホワイトクリームラザーニャ - 柔らかな春トリュフの香りが広がる一品。サルシッチャのような濃い旨みの豚は程よい弾力があり、濃厚なホワイトクリームが絶品。食べ応えのあるラザーニャです

駿河湾釜揚げ桜えびと菜の花・カブのホワイトラザーニャ - 桜えびの香りがいいですね～。菜の花はほうれん草のような柔らかい食感で、カブはじゃがいものようなほくほく感。ソースの中にピンクペッパーが入っていて、温まったピンクペッパーから弾ける香りに悶絶

特製ティラミス - 前回同様ティラミスです。マスカルポーネの滑らかさとしっかりしたコクに唸ります

素材にしてもソースにしてもクオリティの高い食材使ってて、それを上手く構築していますね。満足度高いです

最近、週末は満席になることが多いみたいですね。他のお店と同じく、週の後半にお客が集中するようなので、次回は月曜か火曜に行こうと思います

外苑前で仕事です。会社の同僚と「飯行く？」という話しになり、ラザーニャへ行くことにしました。少し間が空いていたので行きたいなぁ、と思っていたところ

今日のオーダーは以下のとおり

高知県産"シマアジ"カルパッチョ - シマアジのフレッシュ感が「ラザーニャだなぁ」という一品。爽やかながら酸味を抑えて食べやすい一品

鴨肉とオレンジ バルサミコのサラダ - 鴨肉とオレンジの甘みがいいバランスですね。野菜の温度もちょうどいい

トリッパと牛すじ肉、白インゲン豆のトマト煮込み - 臭みがなく、ちょうどいい柔らかさの食感に同僚が驚いていました

黒トリュフと米沢豚のホワイトクリームラザーニャ - スライスした黒トリュフが香るラザニア。ホワイトクリームが豚肉の旨味を押し上げています。久々に食べたラザーニャは「さすが」という感じですね。同僚も唸っていました

海老とマッシュルーム、アボカドのジェノベーゼソースのラザーニャ マスカルポーネチーズ添え - この店一番人気の鉄板メニュー。何度と食べていますが、ふんわりとした食感に唸ります

サルシッチャ(豚肉ソーセージ)と茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ - 同僚がサルシッチャ食べたい、ということでこちらをオーダーしました。サルシッチャの旨味が光っている一品。ラクレットの軽い感じが合ってますね

国産牛イチボのロースト 西京味噌のソース - いつもの旨味と柔らかな食感。同僚も感嘆です

特製ティラミス - 最近出来たメニューみたいで、初めて食べました。マスカルポーネにカスタードのようなコクがあって、フリーズしました。どうやら卵黄を(企業秘密)して(企業秘密)を加えたそうです。今まで食べたティラミスで最強かも．．．

ヘーゼルナッツのプラリネとチョコチップのセミフレッド - 前のバージョンから改良して、カカオを使ってコクと深みが出ましたね

特製ティラミス(2個目) - アンコールしちゃいました。2個目も．．．やっぱり、美味い

ラザニアを超えたラザーニャ、さすがですね。それ以外のクオリティの高さにも唸りますね。また、来ます

連れが「ラザーニャ！」ということで、夕方待ち合わせてラザーニャへ来ました。今日はカウンターまで満席でした

今日食べたのは以下のとおりです。食い過ぎです。分かっているんですけどねぇ～。お会計でマダムに「よく食べるわよねぇ(ニヤッ)」と．．．そばに居た常連っぽい人(日本人ですが)に「Oops!」と言われました

リンゴのコンフィチュール (ワインオーダーに付く)
鹿児島県産"天然シマアジ"のカルパッチョ (ボード)
子持ち鮎の丸ごとコンフィ キュウリとレモンのソース (ボード)
秋刀魚と季節のきの子、ドライトマトのラザーニャ (ボード)
海老とマッシュルーム、アボカドのジェノベーゼソースのラザーニャ (通常)
自家製モッツァレラムースのカプレーゼ (通常)
国産牛イチボのロースト 西京味噌のソース (通常)
サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ (通常)
トリッパと牛すじ肉 白インゲン豆のトマト煮込み (通常)
ヘーゼルナッツのプラリネとチョコチップのセミフレッド (通常)
特製ティラミス (通常)


初めて食べたものや、今までとちょっと違う料理の感想

鹿児島県産"天然シマアジ"のカルパッチョ - シマアジの身がしっかりしていて、いい素材だと感じます。香草の香りづけがちょうどいい爽やかさですね

子持ち鮎の丸ごとコンフィ キュウリとレモンのソース - ソースがキュウリとレモンで爽やかに仕上げています。しっとり食感から優しくほぐれる鮎の身がいいですね。旨みもしっかり出ています

秋刀魚と季節のきの子、ドライトマトのラザーニャ - ラザーニャの中央層にサンマの身が入っています。サンマの食感はサンマ缶のようなほぐれ方で、味は焼きサンマで不思議な感じ。きの子とのコントラストが印象的

海老とマッシュルーム、アボカドのジェノベーゼソースのラザーニャ - マッシュルームを増やして、食感が変わりましたね。マッシュルームがラザーニャの旨みを吸い込んで、コクが出ているなぁ、という印象です

特製ティラミス - 秋からの新メニューです。エスプレッソとマスカルポーネのコクが一段高い味わいで、存在感のあるティラミスで何かアガる感じです

ラザーニャにしても、ラザーニャ以外の料理でもクオリティの高い素材で唸りますねぇ。連れも満足でした。また来ます

仕事帰り寄りました。テーブル席は全て予約で埋まっているので、カウンターに着席です

さて、今日は何を食べようかなぁ～？以下のオーダーです

自家製ピクルス - 料理が来るまでピクルスをポリポリと．．．ほどよい酸味ですね

トリッパと牛すじ肉、白インゲン豆のトマト煮込み - 前にも食べましたが、今回も臭みがしっかり取れていて、柔らかい仕上がりのハチノスです。トマトのバランスもいいですね。フォカッチャに熱々の状態で乗せて食べます

ベーコンポテト、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ - 凝縮されたベーコンの旨味に悶絶です。ジャガイモの食感とホワイトソースのバランスもいいですね。ガッツリとした美味しさ

広島県産鹿肉のアリアータ - 食感は柔らかい牛ヒレステーキで、鹿肉なので脂っぽさはなく、さっぱりと食べられるアリアータですね。使っている野菜はセルバチコというルッコラの仲間だそうで、この野菜感とアリアータの相性がいいですね

思いのほか、お腹いっぱいになってしまい、今日はデザートをパスしてしまいました。なので、再訪は確定ですね

仕事帰り、近所だったし、そろそろ行きたいなぁ．．．と考えていたので、飛び込み再訪です。テーブル席は予約で埋まっていたので、カウンター席に着席です

前回の訪問から生き別れになっていたペンちゃんが、カウンターでお出迎えです。「今日も食えよ」と無言のプレッシャーです

ドリンクはスパークリングウォーターでしたが、マダムが白ワインやスパークをオーダーするお客さんへ出す、自家製貴陽ジャムを出してくれました。上品なあんずジャム、という味わい、自然な甘みでした

オーダーは以下のとおり

海老と帆立、枝豆のテリーヌ、表面を芳ばしく焼いて - 程よい弾力があるテリーヌで海老と枝豆のコントラストがいいですね。バルサミコとの相性もバッチリでした

鶏肉と九重栗かぼちゃ、グリュイエール、ピスタチオクリームのラザーニャ - これ好きですね。カボチャのホクホクとした甘みと全体にコクが出ていて、ふんわりとした食感が、ラザーニャ・ラザーニャのラザニア、と言える出来。これは看板メニューですが、定番メニューになれば人気になると思います


濃厚カルボナーラ リングイネ - まさに濃厚でトロリとした卵のソースにコシのあるリングイネが踊ります。思わず唸りました。パンチェッタの旨みと塩分がコントラストになります。次回からラザニアだけでなく、パスタも行きたいと感じる一品

パテドカンパーニュ - これは前にも食べました。形は枝豆のテリーヌと似ていますが、こっちは弾力ではなく、しっとりとしたパテにレッドペッパーと人参のコントラストがいいバランス

マスカルポーネのホワイトプディング 桃のコンポート - 普段はベリーですが、夏なので桃でした。パンナコッタ食感のプリンに桃がすごく合いますね。桃の香りが活かされていて、甘さもちょうどいい。季節的に夏しか出させない一品。これ、また食べたい

全体的なクオリティが高いイタリアンバルだなぁ、と改めて思いました。また、来ます

再訪です。今回は会社の同僚２人と来ました。事前に「ラザニアが旨いのよ」「へー」という感じでしたが、予想通りに唸っていました

今回のオーダーは以下のとおり

大分県石鯛のカルパッチョ
はまぐりと春キャベツの白ワイン蒸し
トリッパと牛すじ肉 白インゲン豆のトマト煮込み
グルテンフリー ラザーニャ ボロネーゼ
海老とマッシュルーム アボカドのジェノベーゼソースのラザーニャ マスカルポーネチーズ添え
サクラマスのムニエル フレッシュトマトのバターソース
サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ
濃厚ウニクリームとカマンベールチーズのラザーニャ
ミラノ風カツレツ
米沢豚のグリル バルサミコソース
国産牛イチボのロースト 西京味噌のソース
アマレットとチョコレートのプリン

今回初めて食べたのは

大分県石鯛のカルパッチョ - 石鯛がとても柔らかくしっとり。ハーブの香りがいいですね

グルテンフリー ラザーニャ ボロネーゼ - 最近、新しく作った米粉のベシャメルと生地のヘルシーラザーニャです。少しさっぱり感のあるラザニアですね。ボロネーゼの旨味がしっかり効いています。これでもかなり旨いと思いますが、まだまだ改良していくそうです

サクラマスのムニエル フレッシュトマトのバターソース - 見た目はサーモンに似ていますが、やはりサクラマスは食感がふんわりとしていて一味違いますね

ミラノ風カツレツ - 脂っぽさなく、トマトを使っているので重さは感じないカツレツです

米沢豚のグリル バルサミコソース - この豚は柔らかいですね。もっちりとした食感と旨味の豚にハーブの香りがいいバランスです

アマレットとチョコレートのプリン - カカオ感がしっかりしているプリンで、食感は「濃厚パンナコッタ」という感じです。これは私は好きですね

同僚はかなり驚いていましたね。ラザニア以外の料理もクオリティが高い、という感想でした。また、行きます～

連れが「夕ご飯、ラザーニャいいね」とリクエスト、ということでラザーニャ・ラザーニャへ再訪です。この日の客入りは8割って感じで、ゆったり夕ご飯です

この日のオーダーは以下の通り

千葉県産"ホウボウ"のカルパッチョ - ラザーニャのカルパッチョはハズさないですね。ホウボウのしっとり食感が活きてます

富山県産ホタルイカと甘夏のゴロゴロ野菜サラダ - 身がぷっくりとしたホタルイカに甘夏の甘みと酸味がいいバランスですね。プチトマトの甘みもしっかりしています

ラザーニャ・ラザーニャ特製パテドカンパーニュ - パテは一工夫されて厚みと各素材の味わいが絶妙にマッチしています。オリーブオイルで全体の食感にしっとり感がプラス

牛タンの赤ワインラグーソースとゴルゴンゾーラのラザーニャ - この日のラザニア一品目。連れが「ラザーニャのベシャメル、やっぱり美味しい」と感嘆。青カビのゴルゴンゾーラが引き締まったいい味わいを演出しています

濃厚ウニクリームとカマンベールチーズのラザーニャ - ラザニア二品目。温かくなったウニの甘みが広がる一品。カマンベールチーズで、全体的にふんわりした感じに仕上がっています

国産牛イチボのロースト 西京味噌のソース - イチボと筍の甘みが印象的。柔らかい味付けのソースが素材の旨味を引き出しています

海老とマッシュルーム アボカドのジェノベーゼソースラザーニャ マスカルポーネチーズ添え - アボカドで女子向けのふんわりした味わいに、ベシャメルソース、ミートソース、海老の旨味も効いてきます

テリーヌドショコラ - カカオのコクとテリーヌしたしっとり感がマッチした一品。今日のは特に食感が良かったです

マスカルポーネチーズのホワイトプリン - こちらはバニラビーンズの香りが効いたコクのある一品。テリーヌドショコラと交互に食べると、いいコントラストになります

連れはラザーニャのベシャメルソースにハマってますねぇ～。今日の感想を五七五で表したら「美味しいね ラザーニャ・ラザーニャ また行くよ」だそうです

ラザーニャ・ラザーニャに再訪してきました。連れと一緒に行ったのですが、この時点で連れは「ラザーニャ推しの店ってどうなのかな？」という感じでした

初訪問の時は女子会だらけでしたが、今回は落ち着いた雰囲気のお客さんが多かったです

今回のオーダーは以下のとおり

前回、マダムとスパークリングウォーターの話しになり「フェッラレッレが一番好き」ということで、フェッラレッレを用意してくれました

愛知県 しまあじのカルパッチョ - 前回のカルパッチョも良かったですが、今回も良かったですね。シマアジは身が厚く、もっちり食感。フレッシュなトマトとハーブの香りと合っています。連れは、この店がフツーのバルと違うことに気がついたようです

はまぐりと甘玉キャベツの白ワイン蒸し - まず目に引いたのは、はまぐりの身の大きさ。そして、甘みが強い。キャベツの甘みとの融合性がいいですね～。トマトのしっとりと溶けていく食感も見事です

仏産白アスパラガスのバッサーノ風 トリュフの香り - 今年初の白アスパラガスが、茎のカリカリとほぐれる食感と穂先の柔らかさが、さすが白アスパラですね。刻んだトリュフのクリームソースと生ハムがデラ旨い

海老とマッシュルーム、アボカドのジェノベーゼソースラザーニャ マスカルポーネ添え - この店一番人気のラザニア。ベシャメルソースとラザニア生地の素晴らしい軽さ。アボカドとマスカルポーネの味わいに連れがフリーズしてますね。そして、顔を上げて「こんなラザニア初めて食べた」と．．．(私は心の中でニヤリです)

桜海老と菜の花、アヤメ雪カブのラザーニャ - 桜海老の香りが柔らかく広がりますね。しっとりとした菜の花が、ふんわりとしたベシャメルソースの中でアクセントになっています。アヤメ雪カブは作っている途中で溶けるようですが、カブの甘みが主張してきます

自家製モッツァレラムースのカプレーゼ - トマトの甘みが強いですね～。モッツァレラチーズはムースにして、見た目は変わらないですが、非常に柔らかいクリームチーズのような食感になっています

パン(自家製フォカッチャ) - しっとりとしたマシュマロ食感のフォカッチャです。小麦の香り出ていて、何も言わずに黙々と食べてしまいます

トリッパと牛スジ肉、白いんげん豆のトマト煮込み - 油揚げみたいな柔らかさのトリッパ。ここまで匂いと固さを取り去っているとは．．．という感想。トマトと白いんげん豆が野菜の旨みをしっかり出していて、透明感のある逸品

低温ローストの和牛 西京味噌ソース(正式名称忘れた) - いつも仕入れている肉屋がかなりいい牛肉を出してくれたようで、BMSなら9~10点付きそうなクオリティ。それを数十分かけて低温ローストしました。とにかく、牛肉が甘い。付け合せの野菜がしっとりして、いい脇役です。西京味噌のソースは柔らかく、牛肉の甘みと合ってますね

ヘーゼルナッツとプラリネとチョコチップのセミフレッド - 少し温度が戻ったときが一番食感がいいですね。ヘーゼルナッツのアクセントいい食感の一品

ショコラテリーヌ - 前回も食べましたが、連れが食べてみたい、ということで頼みました。どっしりとした味わいですが、後味の切れがいいですね

連れも満足したようです。今までのラザニアに対するイメージは冷凍からオーブンへ突っ込んだような生地と重ったるいミートソースぅ！？だったようですが、びっくりするほど軽くて食べやすくて美味しい食べ物に変わったそうで、お店の感想を四字熟語で表すなら「再訪確定」だそうです

ランチアタックしたところ、2016/02からランチは終わりました．．．の文字。そして、夜予約を取って行ってきました。初訪問

私はラザニアが好きなので、ラザニア推しのお店には期待していました。エレベーターを上がるとワインバーのような店内。女性のオーナーはソムリエ資格を持っています

香川県産クロダイのカルパッチョ - クロダイの厚みがある食感と甘みが高い一品。この店、なんで点数3.29なの？と思うクオリティ

穴子と里芋のテリーヌ ごぼうソース - ほのかな穴子の旨味と里芋のしっとり感が美味しい一品。ゴボウソースで爽やかに仕上がっています

サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ - サルシッチャのほのかな弾力に悶絶。肉の火入れがいいですね～。ベシャメルソースから全て手作りで、素材のクオリティを考えると価格設定が普通のラザニアよりは高くても納得できるレベル。雑味がなく、ふわっしてバランスよい軽い食べ心地。私は普通に美味しいレベルを求めていましたが、高いレベルの店を引き当てた快感に酔いしれました(ワインは呑んでませんが．．．)

シェフのスペシャリテ トマトのラザーニャ カラスミがけ - トマトの甘みとミートソースの上品な肉感。そして、これもベシャメルソースがフワッとして悶絶。爆食い瞬殺でした

状態(胃拡張)に入ってしまったので、ラザニアを二品追加です

海老とマッシュルーム、アボカドのジェノベーゼソースラザーニャ マスカルポーネチーズ添え - 手が止まらないです。オーナーが「女性がよく頼むの」というのが分かる気がします。アボガドのソースがいい香りで、マスカルポーネの味わいとマッチして、スッと入ってくる逸品。全体のバランスに唸ります

サーモンとキノコ、ほうれん草のレモンチーズクリームラザーニャ - ほのかな塩味とサーモンの旨みにほうれん草の緑黄色野菜独特の緑が合っています

国産牛ランプのタリアータ - ランプはしっとり食感に仕上げた火入れ。全ての素材がお互いに邪魔せず、バランスがいい

マスカルポーネのホワイトプディング - しっとり食感のプリンにバニラビーンズがしっかりと香ります。キャラメルナッツのカリカリ食感と甘み、ベリーソース甘みと酸味のコントラストが効いています

ショコラテリーヌ - チョコ好きにはたまらない一品。しっとりとしたチョコは良いカカオを使っているのが感じられます。キレのある味わいなので、食感のわりに重い感じがしないです

腕のあるシェフが作るラザニアって、私が知らなかった別世界

カウンターで食べたので、オーナーと結構話しました。私はスパークリングウォーターをよく飲みます。アクアパンナとかフェッラレッレとかも取り寄せてくれるそうなので、次は予約早めで取って行きます

普通の胃袋の方なら、一人8000円は使わないと思います