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ミヤマヤさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
福蘭(フクラン)
|
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受賞・選出歴 |
餃子 百名店 2019 選出店
食べログ 餃子 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | 餃子、飲茶・点心、担々麺 |
住所 | |
交通手段 |
外苑前から5分、千駄ヶ谷から10分 外苑前駅から420m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(カウンター6席 4名テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 店前にコインパーキング有り |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
備考 |
メディア等の取材はお断りしているそうです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【再訪】
またまたワタリウムの日だったので、6:30の開店を目指して行ってみた。
6:35に着いたがまだ開いてなかった。
中を覗くと気がついてくれて、開けてくれた。
なんせ寒かったのだが、中は暖かった。
またカウンターの奥の席に座る。
前回食べたシュウマイがおいしかったが、時間がかかる。
今日は餃子700円とラーメン650円を注文。
ラーメンは、とてもやさしい味だった。
麺は太麺。
厚切りのチャーシューと刻みネギだけ、シンプル。
おいしいラーメンだった。
餃子は、脂の海に漬かっているかなりの変わり者。
一度焼いてから揚げているのだろうか。
特製のタレにつけて食べるが、これは好みが分かれると思う。
おいしいが、なんせ脂まみれ。
ベタベタなのだ。
やはりシューマイの方が断然おいしいなあ。
また食べたい。
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先月、青山のワタリウム美術館へ行く前にたまたまこの店の前を通りかかった。
ちょうどワタリウムの道を隔てた前にある。
ガラス窓から暖かな灯りが漏れて、中に数人の人がいるが何をしているのかは分からなかった。
あれ、ここはなんだ? と思って 思わず引き返して確かめた。
事務所かなにかかと思ったら、小さく福蘭という屋号のある看板が立っていて食堂だと分かった。
およそこのおしゃれな通りにふさわしくない空間だった。
家に帰って調べたら、中華の店で餃子がおいしいと分かった。
これは食べたい、行かねばならない、と思った。
で、今月の研究会の当日。
店の開店が夕方の6:30、研究会が7:00からということで、かなりタイトではあるが決行。
6:30少し前に店の前に行ったら、まだ開いてなかった。
しばし外で待つ。
やがて灯りがともり、中に人が認められた。
ドア越しに、アピールしたら開けてくれた。
入ってもいいかと確かめると、どうぞとのことで、入ることが出来た。
左手の厨房に面したカウンターに案内されて、一番奥に座る。
暖かな場所にゆっくりと座ると、落ち着く。
やれやれ、もういいや。
研究会に遅れてもいいや。
でも、ゆっくり食べている暇はないと思い、シューマイが食べたいと告げると、
シューマイはちょっとお時間をいただきますという。
いいですよ、待ってます。
シューマイは、700円。
6時35分にシューマイを目の前の蒸籠に入れて蒸し始めた。
後から、次々とお客さんがやってくる。
みんな、ギョーザとラーメンを必ず頼んでいるが、シューマイは時間がかかると言われている。
ゆっくりと待つ間に、店の中を見回す。
写真を撮ってはいけないと他の方が書いていたので、カメラを出したいのは我慢我満。
客席と厨房が一つの部屋に一体になって、広い台所で食べているような雰囲気。
どこか懐かしいと思ったら、東南アジアの小さな店と同じ雰囲気なのだ。
かなり年季の入った店で、この古びた感じは大好き。
初めて来たのに、ここに座るととても落ち着く。
この猥雑な感じ、ダメな人は受け付けないんだろうな。
おいらは、大好き。
おばさんが二人でやっているが、一人は足でも悪くしているのかカウンターに座ってほとんど動かない。
中に立つ一人が、調理から配膳までなんでもやっている。
もう一人は、注文をとるだけの係りらしい。
どうやら姉妹ということらしく、それならなんとなく納得。
後から来た人のラーメンや餃子は次々と出来上がって、食べ始めている。
なるほど、シューマイは時間がかかるのだ。
今回餃子にしようか、それとも両方いくかとも思ったが、かなりニンニクが強烈らしいので、遠慮したのだ。
餃子は、見た目がかなり変わっていて、揚げてから煮てあるらしい。
おいしいらしいので、いつかぜひ食べてみたい。
隣の人がビールのあてにチャーシューを単品で頼んでいた。
チャーシューの味は分からないが、すごい厚さ。
1cmくらいはある。
これも食べてみたいなあと、横目でにらんでいた。
ラーメンもなかなかうまそうだった。
なんせ、ずっとお預け状態で待たされているので、なんでもおいしそうに見えてしまうのだ。
6:55に、やっとシューマイが出来上がった。
きっちり20分は待たされるということだ。
小皿に盛られたシューマイは、6個。
別の小皿につけダレが用意されていて、これは餃子と共通のものらしい。
しょう油に何かが混ぜ合わされて、刻まれたニンニクが入っているようだ。
シュウマイは長時間蒸かされて、ユルユルのフカフカ。
でも中身の具はしっかりと形が残っている。
上に、グリンピースの代わりにシイタケの小片が乗っかっている。
大きめなので、箸で半分に切ってタレにつけて口に運んだ。
おいしーい。
そうか、こういうシューマイだったんだね。
これはいいなあ。
特に変わった味がするわけではない。
香りも、特にない。
だけど、おいしいのだ。
おなかもすいてはいたが、ガツガツと、でも味わいながら、5分かからずに食べてしまった。
なるほどねえ、これは大変な店だと思う。
お洒落な青山の一角に、このような店があるなんて。
よく書いている人がいるけど、、、
ここは 人には 教えたくないなあ。
今のまま、いつまでもあってほしい。