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店名 |
閉店
カカオサンパカ カフェ 南青山店(CACAO SAMPAKA CAFE)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、チョコレート、ケーキ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 銀座線 千代田線 半蔵門線 表参道駅から185m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 |
席数 |
60席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 (喫煙所有り) |
駐車場 |
無 ※近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年11月27日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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以前いただきもので初めて出会ったカカオサンパカ。
今回はばったり出会ってしまいました。
表参道駅B3出口を出て、左へ直進、突き当たりにあります。
重たい扉を開けたすぐそこにカフェスペースがあり、
ショコラのブティックはガラスに覆われたさらに左のスペース。
スタッフが誰も寄ってこないので勝手にブティックをのぞかせてもらっていたのですが、
カフェスペースで手一杯なのでしょうか。
■ショコヌスコ 1890円
かつて王のみが食すことのできた幻の“王のカカオ”、レアルクリオロ種カカオXOCONUSCOを使用しているとのこと。
ショコラ4粒でグラスシャンパーニュと同じ価格・・・どちらも譲れません(*^^*)
自分のためにチョコを買う。
ワインを買うようりもかなり贅沢。
そして自分以外の人にチョコを買う。
これはなぜか無性にそうしたくなる。
一粒ずつ手に取り、一口ずつ、一風味ずつゆっくりと噛み締める。
これがかなりの幸福感です。
***2013.03*****************************
信頼している偉大なマイレビュアーさんのおかげで、
最近はチョコレートにも興味を持ち始めました。
チョコレートは元々大好きだし、GODIVA一箱を無意識で食べきってしまうこともザラにあったけれど、
チョコレートの原料であるカカオには全く意識が向いていなかったんです。
それじゃあまるで、
ワインを飲むのに、その原料であるブドウに一切興味を示さないのと同じことだと気づき、
最近は、マイレビュアーさんのカカオ講座を真面目に読んで、
知識と情報だけでも頭に入れておこうと意識するようになりました。
そんな気持ちを知ってか知らずか、いただいたこちらのチョコレート。
『カカオサンパカ』
「スペイン王室ご用達のXOCOLATERIA」とのこと。
*16世紀、中南米で硬貨の代わりにもなっていた貴重な果実の豆、カカオを初めてヨーロッパにもたらしたのは、スペインでした。
世界各国から入荷したカカオは、スペインの職人の手によって一つ一つハンドメイドされ、
チョコレートとなって、日本へ冷蔵空輸にて運ばれてきています。
HPには、カカオの歴史からチョコレートの楽しみ方までが丁寧に分かりやすく記載されているので、
これもまた勉強になりました。
カカオサンパカのボンボンチョコレートは、大きく8つに分かれていて、
・カカオ原産地
・ドライフルーツとナッツ
・スパイス
・花とハーブ
・洋酒
・フルーツ
・トリュフ
・新たな挑戦
今回頂いたのは<カカオ原産地>の中から4種。
それぞれの原産地カカオを100%使用し、香料は一切使用されていないので、
最もカカオの味や香りをダイレクトに堪能し、食べ比べることができるでしょう。
各説明は、HP参照です。
☆カメルーン
口の中でじわっと溶け、濃厚。
ワインなら最上級。
においたつようなエレガント。
☆マダガスカル
柑橘類のようなアロマとカカオの苦みがピュアに一体化。
☆ベネズエラ
芳醇なカカオの香り。
まろやかでこくのある後味。
☆グレナダ
甘さと苦みの絶妙なバランスの理想形。
純粋なチョコレートの味。
これらの説明を読んで、一つ一つ、一口一口、味わって、考えて、感じて食べる。
まずは香り、ワインと同じ、第一アロマを感じるべく香りを取る。
それからワインと違うのは、スワリングすることができないということ。
第二アロマを得るためには、一口かじり、味と共に香りも同時に入ってきてしまうという難しさがあります。
そして・・・説明に書かれていること以上の風味を感じ取ることができないまま一粒を食べ終えてしまうという結末でした。
だけど、まずは、原産地の違いによるカカオの風味の違いを楽しむことが大前提であって、
それら全てをすくい上げる必要はないのだと自分に言い聞かせ、
それぞれの国に思いをはせながらチョコレートとの時間を楽しみました。
長い歴史をへて、遠い海を越え、多くの人の想いが込められたちっちゃなチョコレートは、
一粒一粒なんとも愛おしくて、これからもっとチョコレートとも向き合ってゆきたいと思わせてくれたのでした。